marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

⛄12月に入って風が強いなぁ、初雪!(その2)

2021-12-02 09:10:41 | #日記#手紙#小説#文学#歴史#思想・哲学#宗教

▶12月1日:早朝に目覚めた。蛍光灯がよく見ると揺れている。地震があったのだろう。起きてTVを付けるがニュースが流れない。気のせいだったのかなと、見ていると数分遅れてテロップ文字が流れた(6:50am)。僕の睡眠リズムは4時間周期だから、浅い眠りになったとき震度表示がでない揺れでも目が覚めたりする。なにぶん、早朝である。強い風でも、少しの揺れでも、庭の心の重心Gとしてのシンボルとして五つ重ねた石は崩れていなかった。僕は確認し、いつも此処から出発する。早朝の静寂、重心の確認。霊的受容器の位置。機関装置。脳の中の偏桃体と言われる部分か。(5:50am 山形置玉地方深度10km、マグニチュード3.8)▶結局、究極における自己肯定化だ。何かに基盤を設けなければ、自己肯定化などできないのだから、言葉によって。誰も卑下することはない。何故かと言えば、その言葉が命に繋がっていれば誰も否定はできないのだ。普段の言葉に傷つくこともあるだろうが、その時の言葉は普段の言葉とは違うのだから。何に恐れを感じているのだろう。普段、意識などしていない肉体に異変を感ずる。周囲環境の磁場の乱れというか。肉体をとりまく環境に敏感にというか、繋がりがあって生きているものであるということを体調の不愉快さで教えてくれる。▶12月2日:東北地方はここ数日雨だった。風も強く外の物音で目が覚めたが、停電だった。風が強く、どこかの電線が切れたのか。蛍光灯の消灯の紐を何度か引いて消灯にしておき眠る。うとうとしていると電気が灯った。時間2時40分少しすぎたころだった。東北地方に住むには、生まれつき住む人間でなければ、自然環境の変動による磁場(と僕は考えているのだが)に対する肉体の自己バリアーを貼るに少し時間がかかるかもしれない。冬に向かいどんよりした空。日本海の遠く大陸を渡り吹いてくる風音には、昔、裏日本(これはかなり失礼な命名である。僕ら小学生のときなど岩手県は日本のチベットと習ったのも何等か政治的な意図があったのかな)と呼ばれたこの一帯に表日本から来られた方が住むには精神的に体調を崩されるかもしれない。冬の到来である・・・。そういえば、昨日、夕方暗くなり用事があって出かけようとすると亡くなった親父が部屋に尋ねて来た。