marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(740回) (その3)信ぜよ!そして大胆に生きよ。

2020-09-18 16:38:37 | 日記

◆神は「アブラハム、イサク、ヤコブの神」と言われているが彼らは信じて幸せだったのだろうか。僕らがよく聞く第一にM・ルターが言った「信仰義認」が第一に優先するように僕は思う。人はそれぞれ他人の人目線で決して図られるものではないから。その信ずるという判断は、とにもかくにも命を人に与え、良くも悪しくもわれら人の判断基準如何にかかわらず、その方がおられるということを信ずるということだった。◆奴隷に売られ、しかし、エジプトで宰相にもなったヨセフのその生涯の大半は人的目線では不幸だったろう。父のヤコブもしかり、エジプト王パロに「私の齢は130年、その人生は不幸せだった」(創世記47:9)と答えている。◆さて、天地創造の神を信ずるとはどういうことなのだろう。人生は一度しかない、だから「大胆に」とは第一、人目線ではない唯一の神を自分の人生を通して自分の言葉で会得することではあるまいか。人目線ではないのだから、大胆に生きられるであろう。彼らは、そうだったのではないだろうか。神は必ず導いていてくださる。そう信ずることであろうと。◆僕はよくイメージする。とてつもなく大きくいびつな氷山でも重心Gがある。その流れの中で溶け出しても形が異形になっていっても、そのGは必ずあり浮かんで流れる。いずれ人の生涯もすべて溶け出うように終わるであろう。その大河の流れが神が導きの中にある。幸か不幸かは問わない。いずれ形は亡くなり生涯を終える。人の魂Gは消えゆき、天の故郷へ帰っていくのである。神の導く永遠の故郷へ。◆「神は独り子を給うほどに世を愛された。信ずる者がひとりも滅びず永遠の命を得るためである。」(ヨハネ伝3:16)・・・Ω


世界のベストセラーを読む(739回) (その2)「687~709回の信徒説教」についてM牧師から

2020-09-18 15:39:32 | 日記

◆世界のベストセラー、2020年9月15日をもって累計700ケ国の言語に翻訳されたそうである。それで改めて僕は考えているのです。先の続きで、話を想定するイメージは、かなり高い階層からの話となります。聖書によれば、神は自分の似姿に人を創造されたが、罪を犯して(ここに悪魔堕天使なるものも出てくるが)肉体的死をこの地上で誰でもが受けなければならなくなった。その創造主を信ずるすべての人を永遠の住まいに迎えたい。ここで地上で誰でもがわかる仕方で選民族によりそのあしらい、導きを見て(いまも起こっているニュースです)天の神を信ずるようになるようにと。人的理由づけによれば「時は縮まっている、時間をかけずにイエスを信ぜよ!」と。彼(イエス)を信じた者には聖霊がすべてを教えてくれるであろうと。◆そこでの基本は、やはりアブラハム、イサク、ヤコブの神、そして出エジプトなのである。それはちょうど、我々の必然的肉体の死から永遠の命への脱出に対応しているものなのです。したがってそれは「全人類の救済」の物語に対応しているのです。新約時代になり、その基本を今一度知らしめるために、殉教したステパノが大声で話したこともそのことだったのである。これを機に迫害がおこりエルサレムのキリスト者は、各地に離散したのであったが、これはまた、異邦人への宣教の機会ともなっていったのであった。・・・続く


世界のベストセラーを読む(738回) 「687~709回の信徒説教」についてM牧師から

2020-09-18 15:05:42 | 日記

◆敬愛するM先生に原稿をお話後に配信して読んでいただいていた。信徒の説教で一度きりのお話ですのでてんこ盛りと。実は内容はこの2倍ほど書いたのだけれど、削除しました。実時間は45分程度でしたか。想定内のご指摘は、①長すぎるねぇ。②知的に引っ張られているきらいがあるねぇ。③加藤常明牧師が「説教塾」というものを公開していて(牧師先生方は、それにいろいろ学びを受けておられることも知っておりましたが)できればそれを参考にと。ひと昔前は1時間以上も長々と説教する先生もざらにおられて、実際にその方面でも泥臭く地道に説教をしておられたことは小生も知っています。◆しかし、小生の意図は、まさに積極的に指摘のところを目指して書いたのですから。理由は、小生がブログを始めたきっかけの一つでもありましたが、それは、『キリスト者の列車の中に乗り込んでしまって話せばわかるという方々への話では決してない』という意図もいつも含んでいるのです。『よいお話を聞いてほしいではなく』、まさにベストセラーはいわゆる人を創造した神というお方は 『誰隔てなく』、『人手で後で作られた宗教ジャンル云々ではなく』、『必然的に地上の生涯を送り土くれに帰していく人類に一人でも創造主のもとへ帰還し、永遠の命を得るための全人類へのメッセージである』という基本です。・・・続く


沖縄予算の精査に意欲河野担当相「基地を無視して振興語れぬ」

2020-09-18 08:59:19 | 日記

秋田・山口のイージス配置計画の廃棄はコロナ禍にあって(といいうか良い言い訳となったというか)英断でした。長期に見て、設置が例え可能だったとしても使用がなくても(あっては困りますが)維持、メンテナンスに膨大な血税が使われて行くことは目に見えていますから。このようなフィジカルな防衛設備は住民を巻き込むような設置は今後決してすべきではありません。河野さんが投資効果に触れて見直しがされていることは良いことだと思います。沖縄は経緯からとても簡単にはいかないでしょうが日本国民として頑張って欲しいと思います。
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