marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(710回) 「国交正常化」アブラハム合意で思った事

2020-09-02 08:03:02 | 日記

◆イスラエルから飛行機に乗りUAEの空港についたトランプさんの娘婿の大統領上級顧問のクシュナー氏が喜びの言葉を述べている画面がニュースに何度か流れた。(彼はユダヤ教徒である)「アブラハム合意」とよばれたこの国交正常化は、双方の国に現実的に経済的に非常に利益をもたらすだろうと思う。

◆飛行機がサウジの上空を通った軌跡が絵に現れたけどよく落とされなかったなと、僕はすぐそんなことを思ってしまった。そうしたら、この疑問に対する回答。TVアナウンスでは赤外線と言っていたけど、この危険性について当然予測していて、敵の航空機に向かうミサイルがあった場合、当然、動く目標を定め追いかけ撃墜する電子システムがあるわけだから、それを狂わせる装置を搭載していたと。イスラエルの情報監視システムに太刀打ちできるのは世界にはないのではないかと思う。

◆秋田と山口に設置しようとしたイージスがとん挫した。僕らが今、国家間での戦争、物理的に相手を破壊するとか、それを空中で撃破するなどという仕組みは、実は幼稚な初期段階なように思われてしまう。実際そうなのかもしれない。米国も日本もそれは知ってのことだろう、実際、それは張り子の虎かもしれない。

◆僕らの地上の人類は自滅の人の生存の可否を秤にかけて、メメント・モリ(常に死を思え)とその日常の緊張を僕なりに言わせてもらえば死滅に向かいつつある人類の救済いかんは、我々、ひとり一人の姿勢にあるのだという命を与えておられる神の警告なのだろう。・・・Ω