記憶探偵〜益田啓一郎のブログ(旧博多湾つれづれ紀行)

古写真古地図から街の歴史逸話を発掘する日々。ブラタモリ案内人等、地域の魅力発掘!まち巡りを綴ります。

改装で営業終了のマイング博多駅名店街に思う

2015年09月02日 21時04分57秒 | 福博まちの記憶

8月31日で改装のために一旦営業終了したマイング博多駅名店街、現状の風景を撮影したかったけど行く余力ないまま営業終了。

写真は手持ちの資料から。博多ステーションビル開業(昭和38年)と、新幹線開業直前の博多駅85周年(昭和49年)のパンフレット。

昔はマイングの奥(スーパーになっていた界隈か)はステーションシネマで、学生時代は何度か映画を見た記憶があります。2011年3月、JR博多シティのオープン時、企画をお手伝いしていたFBSナイトシャッフルの「記憶探偵キノレオ」コーナーでは「博多駅で最初に売られた博多銘菓は何?」というテーマで放送。ロケはマイング博多駅名店街の各店から始まりました。

収録が東日本大震災直後の3月14日で、なんとなく皆さんテンションが低かった記憶がありますが、仕上がった内容は記憶探偵シリーズ35話の中でも最高の展開で満足した思い出もあります。記憶探偵シリーズ、復活してほしいなぁ…。

博多駅のネタもずいぶんと溜めてます。たとえば博多部方面が「博多口」で、駅東側が「筑紫口」といいますが、筑紫口の名称の由来は?と周囲に尋ねるとほとんどの方が答えられないようです。これは「薬院大通」ってどの通り?という質問の場合と同じです。

 

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