ある土曜日。
まんじぇのお友達が我が家に遊びに来てくれました。
遠いのにも関わらず、下は小1から上は小6までの男女4人。
近くの公園で鬼ごっこを楽しんでいました。
きっとまんじぇでもこんな感じなんだろうなぁ。
ひとしきり遊び終えて、家でおやつタイムを楽しんでいた時。
様子を見ながら、私はふと不思議に思いました。
「そういえば、女の子の家に6年生の男の子がいるじゃん」
普通(…ここでいう「普通」は、何も疑わず学校に通い、
何も疑わず社会のレールに乗っかった、私のような人の感覚…)、
これくらいの年齢になると、小さい子や異性と遊ぶことを恥ずかしいと
思うんじゃ?…そう思いました。
この日の出来事を小6のともかの担任に会った時に話したら、
「すごいですねー!うちのクラスの子たちなんか、もう男女でそれぞれ
グループをつくってしまって…」と言われました。
そう、これがやっぱり「普通」の感覚。
私は、この、「普通」とまんじぇの子たちの感覚の違いを
無い頭で考えてみました
少人数だから?…確かにそういうこともあるかもしれない。
でも他にまだ何かありそうな…
年齢ミックスに性別ミックス…
別におかしなことじゃないじゃん!
一番小さな社会的集団は家族。
その家族さえ、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんにお母さん。
生まれた時から社会は年齢も男女もない交ぜで、
年齢や性別で分けてしまう学校の方が不自然なんじゃ…
「未来への教育 参加者が語るグラスルーツスクールの25年」でも
グラスルーツスクールが家族的だという保護者さんの声がいくつかありました。
家族的なことのどんなところがいいんだろう?と何気なく思っていましたが、
繋がりました!
家族のように仲良くできるということは、年齢や性別をこえて
人として尊重できるということではないでしょうか。
年齢も性別もミックスのまんじぇでは、それが自然にできているってことなのか~
ぐちゃぐちゃ考えましたが、子どもたちの
「楽しいから一緒に遊んでるだけ!」
これが、本能的で一番自然なことなのかもしれません。。。
のば
社会に出たら、どこでも年齢ミックスなんですけどね(笑)
むすめちゃんたちがうちに来てくれる日を心待ちにしています〜☆
学校の外から学校を眺めることができるようになって、学校の不自然さや矛盾などに気づくことができました。
うちのむすめちゃんたちが遊びに行ったら、またよろしくお願いしますっ(^^♪