デモクラティックスクールまんじぇ まんじぇの仲間ブログ

何気ない日々の家庭から見えてくる(?)まんじぇ♪
保護者・生徒・ボランティアなど、まんじぇに関わる者たちで書いています

ひな その後

2017-07-28 17:02:35 | maxiy

最近は親鳥を正確に捉えているのか、

やたらめったら首を伸ばす事をしなくなりました。

 

親鳥が近くまで来ないと頭を出しません。

 

そして親鳥も、人が近く(玄関周り)に居る時は、

戻ってきても巣まで来ないで、

電線で様子を見たり、旋回しています。

 

今日は、しばらく静かにちょっと離れたところから見ていたら、

親鳥がエサを運んで来るところに遭遇できました。

 

ひなの頭がだいぶ大きくなってるし、

ちょっとふさっとしてきてます。

 

食べた後、親鳥を見送るように。

わかりずらいですけど、頭が二つ。

 

でも、おかしいなぁ、

もっと小さい時は頭が3つあったのに、

もう1匹はちゃんといるのかな?

気になって気になって、

ハシゴに登って覗いちゃおうかしらとも思うのですけど、

なんだか超えてはいけない一線のような気がして、

できずにいます

 

そんな訳で、タイミングが合わないとヒナがめったに見られなくなりましたが、

またのチャンスを楽しみにしています。

 

この暑い中、どこまで餌を取りに行ってるんだろうなぁ。

凄いなぁ。

 

by.maxiy


自作 将棋駒 盛り上げ・巻菱湖書体

2017-07-18 18:10:42 | こうき

こうきです

 

写真が多くてかなり長くなりますが、お付き合いください。

将棋の駒をつくってみました。

    

無地の駒木地をネットオークションにて購入し、「巻菱湖」という書体を印刷したトレーシングペーパーを木地に貼り付け、紙に合わせて彫刻刀で彫っていきます。

   

左の写真の左側の駒が一番初めに彫った駒、右側が最後に彫った駒です。見比べると最初よりも彫りがきれいになっていると思います。ただ、今思うと彫りが浅すぎました。

彫った駒にネオラックニスを塗ります。

  

生漆、黒呂色漆、砥の粉、水を混ぜ合わせ、さび漆をつくります。

(さび漆を彫った部分に入れ、彫りを埋めていきます。)

  

何度かさび漆を入れ、室の中で乾かしたら、サンドペーパーで余分な漆をはがします。

  

さらに細かいサンドペーパー(360番~1200番)、ラッピングフィルム、金みがきクロスでツルッツルに磨きます。面取りし、手に馴染ませます。

    

さび漆で埋めたところを、漆をつけた筆でなぞっていき、字を盛り上げて室の中で乾燥させます。

  

盛り上げ駒 「巻菱湖書」 完成です。

近くで見ると漆が歪んだりしていて、削って作り直そうかと思いましたが、祖父に「これはこれとして残しておいたら良いんじゃないか」と言われたこともあり、不格好な駒ですがこのままで完成ということにしました。

<時間はたっぷりあるクセに、気が向いたときにだけ作業をしていたため完成に半年以上かかってしまいました。>

 

~~~ついでに、駒をしまっておく駒箱と駒袋ものせておきます。

    

駒箱は板をカット、貼り付ける。

駒袋は金襴でつくっていきます。

  

 

こうきでした

 


書道道具  1/2サイズ

2017-07-16 18:14:59 | こうき

こうきです

 

1/2サイズの書道道具を作ってみました。

筆、硯、墨液、文鎮、下敷き、半紙 全てが1/2です。

 

本物と並べるとこんな感じです。

なんでこんなものを作ったのか自分でもわかりませんが、面白かったです。

 

こうきでした

 


ひな

2017-07-16 10:47:25 | maxiy

ツバメの巣、その後どうなったかと言うと、

数日前から姿は見えないけど、ぴぃぴぃ鳴き声が聞こえていました。

そして、昨日、

ハッキリとヒナの口を見ることができました!

 

何かに反応して、口を大きく開けます。

親鳥はお出かけ中でも、

風?気配?に反応して時々大きく口を開けるようです。

なんとまあ、かわいらしい。

ちいさくてか弱いように見えますが、

口を開ける時はとてもエネルギッシュ。

 

今日、写真をとってみました。

 

ちょっとわかりずらい・・・・

ハシゴにのって近寄るのがなんだか気が咎めるので、

ズームで。

 

見た感じ、3羽いるような・・・・?

 

少しずつ大きくなっても、

どうか落っこちませんように。

 

出かける時、帰宅する時、

子供と一緒についつい様子を見てしまいます。

 

いつか羽ばたいたら、その後の安否が気になってしまいそうだなぁ、と、

今からそんな心配をしています。

 

by.maxiy

 

 


第1回家族会議

2017-07-12 11:30:40 | のば

物置状態になっていた部屋を

お父さんがきれいに片づけてくれました。

 

大きめのテーブルを持ってきてセッティング。

すると会議室みたいになって

みんなが集まってきて、思い思いの場所に座りました。

 

「これからここで月に1回、家族会議やろう」

言い出したのは、お父さん。

「良かったことや嫌やったことを言い合ったり、

 今後やることややってみたいことを話し合う」

「まんじぇみたいに?」

「そう、まんじぇみたいに」

「分かった」

 

そういうことで、今月初めに

我が家の第1回家族会議が開催されました。

 

「お父さんやお母さんに言いたいことがあったら

 遠慮なく話してくれ」

 

そう切り出して、

 

キャンプに行って楽しかったことや、

キャンプの準備中に(親が)疲れて雰囲気が悪くなるのが嫌だったこと、

海に行きたいこと、

これからもまんじぇの正会員でやっていきたいこと、etc...

いろいろ出てきました。

 

 

最後の方で、お父さんはこうきに言いました。

「お父さんは、こうきに高校には行ってほしいと思っとる」

率直に。

 

それに対しこうきも

「オレは、今はまだ行くかどうかはっきり分からん」と。

素直に。

 

それぞれの思いを話しました。

喧嘩ではありません。

この親子、決して仲が悪いわけではありません。

 

私は普段、ずっと子供たちと過ごしていて、

ありがたいことにコミュニケーションも取れていますが、

サラリーマンのお父さんは、

疲れて帰ってきて子供たちの話をゆったりと聞く余裕がありません。

 

日常の中で、「高校くらいに行っておいてくれたら・・・」と

先々を思うあまりそう考える父親の気持ちが

私にもこうきにもちゃんと伝わってはいました。

 

ただ私はお父さんに言いました。

 

「もし、こうきの寿命があと1年って言われたら、

 同じことを言っとると思う?」

 

それを聞いてお父さん、

「言わんな。・・・頭では分かっとるんやけど・・・」

 

お父さんにもこうきの気持ちは十分に伝わっていました。

 

これまでにも、必要に応じて家族で話し合ってきましたが、

今回、こうして改めて時間を作ってみると、お互いがに冷静に

普段言えないことが伝えられて良かったなと思いました。

 

この会議、できるだけ続けよう

ね?

お父さん。

 

 

のば