デモクラティックスクールまんじぇ まんじぇの仲間ブログ

何気ない日々の家庭から見えてくる(?)まんじぇ♪
保護者・生徒・ボランティアなど、まんじぇに関わる者たちで書いています

交流会

2015-10-19 20:52:54 | もーりー
こんばんは、もーりーです。

昨日は、まんじぇファミリーが営む居酒屋さんで、まんじぇ交流会が催されました。

場所が『居酒屋』という事もあり、普段は滅多に顔を合わせない父親同士も、顔を合わせる事が出来ました。

とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。ありがとうございます。

様々な意味で、こんなに保護者同士が密な時間を共有出来るのは、本当にありがたいと思います。



今回、交流の場をご提供頂いた、大将と女将さんをはじめ、ご参加頂いたみなさま、本当にありがとうございました。

また、機会があればぜひ!



molly

比較

2015-09-12 14:51:48 | もーりー
先日、家族で北海道旅行に行って来ました。

その時にたまたま観たTVで自閉症とされる子供に対しての教育というような番組が放送されていました。

で、その中で教える側の人が、『自己肯定感が低いのが問題』というような発言をしていました。

なんかメチャメチャ腹が立ちました。


いや、確かにそうかもしれん。多分、そうやろ。

けど、その子に『劣等』という自己否定感を植えつけて来たんは誰やの?生まれたばかりの子供には、自己否定感なんか無いよ。

周りの大人が一生懸命比較して、良いだ悪いだ言うて、自己否定感を植えつけて来たんよ。

それである程度の年齢になったら、『自己肯定感が低い』とか懲りもせず比較して問題視する。

もうね、ムチャクチャよ。こんなん教育でも何でもない。子供に責任転嫁しとるだけや。





と、思うてしまいました。そこで、ハタと気づきました。


『比較』とは単に『比較する側』の都合と思い込みに過ぎない。


要するに『比較される側』は利用したい時は利用し、利用したくない時は無視したらいい。


これね、どんなに権威がある人の比較も同じよ。だって権威があるからと言って、他者の人生を生きられないから。

自分の人生は自分にしか生きられないからね。


でね、僕もこれまでに沢山子供達に自己否定感を植えつけて来たのだけど、それはもう否定しようがないと思うし、これからもやっぱりそんなことはあると思う。出来るだけ気をつけるけど、未熟やからね。ごめんね。


ただ、出来るだけ一緒の時間を過ごしたいな。そして、僕に教えられることがあれば教えてあげたいな。


教育ってシンプルに教え育てることやと思います。比較するから難しくなる。





そんなことを感じた北海道旅行でした(^^;;



今日から仕事が始まり、とても解放された気分です\(^o^)/




ありがとうございますm(__)m

なぜだろう

2015-06-14 22:50:40 | もーりー
こんばんは、もーりーです。






子供の頃、学校に行きたくないという気持ちになっただけで、罪悪感を感じたのは、なぜだろう…。

大人になり、親の立場となり、子供を登校班の時間に間に合わせる事が出来ないだけで、罪悪感を感じたのは、なぜだろう…。

いずれにせよ、自分ではどうにも出来ないことなのに、なぜ、僕は自分に罪悪感を感じさせてしまうのだろう…。

もしかしたら、僕に罪があるように言う人がいたかもしれない。

だけど、その中の誰一人として僕の人生を生きられる人はいない。

だから、僕がどう感じるかを選べるのは、僕しかいない。

人生が、感じていることの積み重ねであるとするなら、僕の人生に責任を持てる人は、結局、僕しかいない。

もし僕が罪悪感を感じたくないなら、やめればいい。罪悪感を抱かせる思い込みを見つけて、ただ、やめればいい。

誰が何と言おうとも、僕は精一杯生きている。サボる時だって、人生をかけてサボっている。おそらく、僕だけでなく、全ての人が。

『今』という一瞬一瞬の積み重ねが人生だから。

もしこの次に、『罪悪感』が僕を訪ねて来たら、丁重に帰って頂く事を伝えたいと思う。

『今』を感じることが楽しくなったので、もう遊べなくなりました。今までどうもありがとう。

そんな風に伝えたいと思う。












ま、たまにはこんな取り留めもない感じも有りかな(^^;;


ではでは、また。

何となく思うこと

2015-06-11 11:34:53 | もーりー
こんにちは、もーりーです。

昨日、ふと思ったんだけど、義務から自立を育むことって、相当難しいんじゃないかな。

そもそも、義務という時点で、そこには動機の依存が発生しているし…。

まあ、無理じゃないんだろうけど、名古屋から大阪に行くのに、わざわざ東京まで行って乗り換える位の遠回りのような気がします。

やりたいことを素直に思い切りやっていたら、自然に自立するような気がするんだけどね…。

僕ら親も含めてだけど、一人一人が自立することが大切な時代になっているんじゃないかなと思います。

不器用

2015-05-29 22:55:42 | もーりー
こんばんは、もーりーです。

長男がまんじぇに通い始めてから、ちょうど一年が経過しようとしています。

随分と変わりました。

朝、ちゃんと起きてくるし、積極的にまんじぇに行きたい意志を表すようになったし。

そりゃね、子供の意志は最大限に尊重するけど、親としてはね、スクールなり学校なりに積極的に通いたいっていう感じになれば、正直、安心しますよ。

『学校に行きたくないんだよな…。』

それを感じ取った時の、どう対応したら良いか分からない不安感というのは、その立場になった親じゃないと分からないだろうけれど、一瞬戸惑うよね。



学校に何がなんでも行かせなきゃならないなんてのは、明らかに親の勘違いなんだけどね。子供は一切間違っていない。



でも、なかなか気づかないんだよね、勘違いに。


だからこそ、その勘違いに気づかせてくれた事に、頭ではなく、体感として気づかせてくれた事に、今は彼にとても感謝しています。



僕は根っこから女性好きなので、どうしても成長に応じて男らしくなっていく彼に優しく出来ないのですが、やっぱりこの一年で本当に逞しくなったねと褒めてあげたいです。


彼も明後日で9歳になります。


お互いにいつまでも不器用で、上手に好きという気持ちを伝え合えないけれど、時間の許す限り、彼と一緒に生きていきたいなと思います。


来月からは2年目に入ります。まんじぇのみなさま、今後ともどうぞよろしくお願いしますm(__)m


molly