デモクラティックスクールまんじぇ まんじぇの仲間ブログ

何気ない日々の家庭から見えてくる(?)まんじぇ♪
保護者・生徒・ボランティアなど、まんじぇに関わる者たちで書いています

カプラ・トランポリン

2015-11-23 02:25:59 | あや

最近まんじぇでカプラをやったそうで、うちでも久しぶりに夢中にやってます。

天井までもう一息・・・のところで届かなくなってしまい、あえなく断念。。

 

次は「橋」を作りました。

これなかなかすごいんですよ~☆わかるかな?

上の部分、かなり工夫して渡されてます。

 

これもまんじぇにあるトランポリンが欲しくてうちにも買いました♪

色んな遊び方してます(^_^)

友達とも動画撮り合ってました。

大人の運動にもなってなかなかよいです。

 

こちらはひかるが作ったお皿と、ママと一緒に作ったクッキー☆

家庭訪問に来た担任の先生にお出ししたらとても喜んでもらえました。

おかげで、次学校訪問する時に、クッキーを何十枚も焼いていくことになってしまいました(^.^)

「先生に毎週来てもらいたい」と言うほど毎回楽しく過ごさせてもらっているし、

校長先生にもとてもよくしていただいているのでお礼にがんばります。

でもこのクッキーでほんとにお礼になるのか、ちょっと不安なんですが・・

初めての手作りお菓子なんで。。。

 

あや

 


一年前の日記

2015-03-24 01:43:37 | あや

「今日は卒園式でした。

三月に入った瞬間から、最後の月だと思うと、感慨深く何度か涙が出ていた。

過ぎてみればあっという間とも思えるけど、
毎日毎日のことを思えば長い道のりだった。


親の私でもそうなのだから、息子にとったら、いったいどれだけの長さに感じたのだろうと思うと。


三分の一くらいは、行くのを嫌がる毎日。
とてもしんどかった。
嫌がることをさせるというのは、とても苦しいものです。


心が痛いと泣く息子を見ては、たまらない思いをしていました。

でも人はそうやって強くなっていくんだと自分に言い聞かせ、息子にも言い聞かせる。

そのたび、「心が強くなるんじゃなくて、汚くなって弱くなっていくだけ」と訴える息子。


このままでいいのかとの葛藤を抱えながら、嫌がる息子を通わせるのは
本当に苦痛でした。


そんな毎日がしばらく続いたかと思えば、普通に登園する日も続く。
そんな日は楽しめていたのでしょう。


今日の式は担任の先生が辞められるそうで、はじめからずっと泣いていらして、
私もすぐもらい泣き。

人前で泣くのは苦手で自分のことでは、どの卒業式も結婚式も泣いたことはないんですが。


辞めるというのは内緒の話でたまたま小耳に挟んだだけだったので、
謝恩会の時に先生の口から話すかなと待っていたのだけど、
結局話されませんでした。

なので最後の写真撮りの時挨拶した時もそのことにこちらから触れることはできず、
続ける前提で話しました。

息子のことではきっと色々考えたのではないかと思うので、これからも先生は続けてほしいと
いう思いで今後もご活躍くださいと伝えました。


いっぱいよくしてくれて、とても感謝しています。
先生のお陰でここまでこれましたと伝えたけど、先生は、お母さんと息子さんが頑張ってくれたから、
というばかりでしたが、自分のしてきたことをちゃんと評価しているといいと思いますが・・・

この時私は感極まってしまったので、顔面総崩れ・・・
今考えると、沢山のビデオカメラが回っていた可能性が・・・
どんな顔してたんだか・・・どこにも写っていないことを真剣に祈るわ・・・・げっそり


息子にとって幼稚園の思い出は、どんななのか・・・・・

ただ年中の時だけは、先生との波長がぴったりで、今も大好きな先生。
年中の間だけは、嫌がる日はほんとに少なかった。

この先生にも感謝の気持ちをどうしても伝えたかったので、
前日から渡そうと息子と二人で用意していた手紙をちゃんと渡せてよかった。。。

この先生は年長の担任ではないのだけど、大人気でいっぱいの手紙やプレゼントをもらっていました。

彼女の人としての柔らかさ優しさは多くの園児や保護者を救う存在だったと思います。
ずっと活躍して欲しいと心から思います。」

 

卒業の季節、一年前の卒園式を思い出し、その時のこの日記を読み返していました。

あんなに頑張ってムリに幼稚園に通わせていたのは、ひとえに「地元の小学校に行くためにはこの状況に慣れておかないといけないから」

という思いでした。

子どもの「自発性」を一番大切にするよう信頼し尊重して育ててきたのに、それと矛盾するような状況への葛藤を抱えながら。

息子が生まれて間もない頃からサドベリースクールのことは知っていて通わせたいと思いながら、

通える場所にないということで、ホームスクーリングということもほとんど知らず選択肢にもなかったのでした。

もし、通える所にあると知っていればさせなくて良かったことでした。(家族が私だけならですが。。)

 

幼稚園に入る前は、通うのをものすごく楽しみにしていた息子。

しばらくは、喜んで通っていた。

でも、お遊戯会の練習が始まった頃から、行きたくないと泣くように・・・

厳しい練習で先生方も力が入り他の子が怒られるのを見て、自分も怒られたくないと思ったそう。

一つの行事が済むと間もなくすぐに次の行事のための練習が始まる。その繰り返しできっと

子どもだけでなく先生方も大変だったろうとお見受けしていました。

後日、年長の担任の方は保育園に変わられたと知りました。他の保育も経験したかったとのこと。

 

今、デモクラティックスクールや他にも多様な選択肢が増えてきています。

このブログを通し同じような不登校・不登園などの経験をされている方々に

少しでも届くことを切に願います。。。

まだまだ一般的に知られているとまではとても言えないので、

初めからこれらのオルタナティブスクールを選ぶ、というのはなかなか難しいのが現状だと思います。

なので子どもの登校拒否や登園拒否がきっかけであることが多いと思います。

そんな時、親子ともに苦しみを長引かせることがないよう、その子に合った教育の形が選べるよう、

また、先生達の選択肢も広がるよう、

もっともっと知れ渡って行くことを願いつつ、

長い文章を終えたいと思います。。。

 

あや


今日の小学校での話し合いの様子

2015-03-19 02:55:59 | あや

今日は小学校へ来年に向けての話し合いをしたいと言われ夫と出向きました。 
息子は一人で保健室で絵を描いたりしながら待機です。

校長先生の意見はこれまで何度かの話し合いから変わらずで、

「子どもの成長には負荷をかけることが必ず必要」と。
だから好きなことだけするデモクラタイプには否定的。

これを聞くたび、私は反論を試みます。

好きなことだけするといっても、他の子達と過ごすわけで、
そこには必ずなにかしらの摩擦があり・・・
と言いかけても、聞いてはもらえません。


担任の先生が先日一緒に聞きに行った「今は『ひといちばい敏感な子』が五人に一人の割合でいる」
という精神科医の先生の講演会の話を持ち出し、
夫もその話に乗って行ったのだけど、それも即刻否定されていました。 


経験値を上げるという話題が出て、
小学校とまんじぇと両方に関わることができれば、
経験を増やすことができると。
確かにそれはそうだと思います。その点は同意しました。
(もちろん息子の意志が第一ですが。)

ただし、息子の人格を否定しないという条件であればの話です。
それは親の育て方も否定しないということ。それはセットと捉えられているからです。

でも言葉の端々にそれが出てました。

小学校に来れないことを問題視しているから、
親の問題点を探そうとし、子の性格の問題点を探そうとする。

そうすれば学校側の問題点は考えなくて済みますからね。 




「小学校に来れないというのも大切な経験」、とは校長先生におっしゃっていただきました。

私もそう思うし、学校に行けなくなった当時、この感情経験はあなたの宝だよと伝えました。

その言葉は息子にとってとても自信になった様子でした。 





でも、本人が今望まない経験をムリにする必要はないと私は考えています。

息子の人格を形成していく大切な一つ一つの経験です。

親としてできることは、本人が嫌がるのに大人たちの意向で、
無理やりやらせて人格をむやみに傷つけることがないよう、
できる限り慎重によりよい経験を選べる環境を整えてやることです。

すでに地元小学校に慣れさせなければと、

幼稚園、小学校へムリに行かせてしまってますからね。。。

とはいえ、このことについては後悔はしていません。

できうる限り慎重にしてきましたし、

息子を取り巻く環境から うちの場合、この手順を踏まなければ、ここまで来られなかったからです。 

でも、息子には謝ってます。本当に彼にとっては可哀想なことをしました・・・

 

担任の先生にはとても一生懸命やっていただき感謝しています。

来年の担任の先生はまだ決まっていないそうですが、

まだ息子は一年生。この先長いので、本人もどのようになるのか、

誰にもわかりません。

様々な選択肢が残せるようにしてあげたいなと思います。

 

あや


まんじぇでやったことをうちでも

2015-03-16 14:15:54 | あや

ひかるの母あやです。

先週つくし取りへ再び出かけて、今回は山のように摘んできました(^o^)

うちに帰って袴取り。

はじめは家族三人でやっていましたが、一人抜け二人抜け・・・

最後まで残ったのはやはりひかる。

モコがつくしの美味しさを知っておねだりしてます(笑)

水にさらしてあく抜きした翌日、パパにつくしの甘~い卵とじにしてもらいました!

が、食べ終わると、

 

「ぼく、つくしは食べるより、ハカマ取る方が好き」

だそうです^m^

 

最近はまんじぇで水鉄砲で遊ぶのが流行っていて、

その影響か、鉄砲型のシャボン玉を手に入れモコ相手に遊んでます。

 

まんじぇで木登りをしたすぐ後、菜の花畑に出かけたのですが、

そこにあった、ヤシの木によじ登ってます・・・(^.^)

なぜかこの様子を見ていた人が、写真を撮らせてと。

同じショットを撮っていました(笑)

 

今度まんじぇからも科学館に行く予定ですが、

先日行った時、雷体験館で、

「静電気を体験したい人!」に手を挙げる物好きなひかる

私は毎日のように車のドアやいたる所で静電気に襲われているというのに。。。

防ぎ方を教えてほしかった(笑)

 


おうちで過ごす日の様子

2015-02-17 22:21:51 | あや

この日は、お庭で愛犬と遊びながらパパのまねして落ち葉拾い♪

この日は他にも、掃除機かけに疲れ果てたママを見かねて途中から難しい個所をやってくれ、

他にも二階のモップかけや、ママのお手伝いをいっぱいしてくれました(^^)v

 

この日は、「今日は作りたいものがある!」予定していたまんじぇを急遽お休みして、

なにやらテーブルを占拠して大がかりなものを作っております。

どうも、テレビで見ていた「永遠の0」からの影響っぽい。。。

 

この日は、まんじぇで畑体験をして帰ってきた日、もらってきた数珠で帰宅後すぐ作りはじめる。

友達が遊びに来て、「早く遊ぼうよ~」と何度も言われているのに・・・

ゴムが針穴に通らないので、糸通しを探すも見つからず、すぐ諦め他ごとを始めた私。

しばらくして見てみると、自分であの太いゴムを小さな針穴に通し、作り始めている・・・すごっ(+o+)

かなり力いるみたいですが、、がんばって根気よく

完成☆

白色のを選んでおしゃれに仕上がりました♪

 

あとは、動画を見たり、廃材等で何か作ったり、一人で運動したり、

やりたいことは尽きないよう。。。

 

まんじぇの日はもちろん、お休みの日も充実している様子です(^^)

 

私はそんな様子を眺めながら、まったりすごしてます♪

幸せ(*^_^*)