マリーン日記ー庭園美術館、夫のデッサン展と春は大忙しー

暖かい春は続きませんね。
桜は散ったというのに、寒い日々です。

まだ少し桜が残っているころ、庭園美術館に行ってみました。
　　　

きれいに改装されて、アールデコの装いのすてきな建物や、家具調度品、絵画などを見て、
すてきな家の住人になった気分でした。

夫は、実物大より大きい人物2名のヌードを描いた３ｍの絵を、デッサン展に出品しました。
これでもう数回目になりますが、よく描こうとするなと感心しています。
　　　　　　

そして、その日、創元展に行こうとしたら、何と休館日で、またその数日後に行ってきました。
友人が出しているというので、新国立美術館の各室、各絵を見て回りました。
　　　　　　

ありました。木の中に、人物が何人も描かれた絵です。
そういえば、以前、スケッチに一緒に行った時、木を見ては、人がいるように見えると言っていました。
　　　　

ちょうど、新国立美術館では、マグリット展をやっていたので、じっくり見てきました。
こちらは、若い観客が多かったですね。
描写力も、構成力もあって、私も、こんな絵が描けたらと思って帰ってきました。
これから、近代美術協会展に出品する、大きな絵を　描き始めなくては…。

4月17～20日まで、柏、高島屋ステーションモール、８階の柏市民ギャラリーで
風の会展が始まります。
５０号２枚と、８号、６号の絵を送りました。
柏の友人たちに会えるかと、楽しみにしているところです。