いつからだったかな 誕生日とクリスマスには、必ずホールケーキを食べることに決めたのは
年2回のスペシャルイベントを、わたしは心待ちにしている
「いつかホールケーキを独り占めする!」と言う子供の頃からの密かな夢を、大人になって果たし続けているのだ
しかし、今年はコロナ禍でいつものケーキやさんに行くとこが出来ない
そこで、自分で作ることに決めた
「いざ!キルフェボンの赤いフルーツのタルト」
ただ、この夏真っ盛りに、新鮮なベリー系のフルーツを取り寄せるのは至難の技。はて、どうしたものか
と思ったら、冷凍フルーツと言う手があった
早速Amazonから冷凍フルーツを取り寄せた
いろいろ種類があって迷ったが、フランス産のベリーに決めた
これで安心安心
ところが、「冷凍フルーツは手作りケーキのトッピングには向かない」と言うむごいアドバイスをネットで発見
「それでもどうしても使いたいなら、半解凍の状態での使用をお勧めします」と書かれていた。
向かない理由としては、解凍されるとベリーの赤紫色が溶け出し、みるも無残な状態になるからだ。
困った。せっかく材料も揃ったし、あとは作ってフルーツを盛るだけなのに。。。
結局、誕生日前日に土台となるタルト生地とチーズケーキを焼いた。これは焼いたあと、半日寝かすため。
当日の朝、冷凍庫から取り出したフルーツをお皿に移し、少し解凍させた後、実験用に作ったチビチーズケーキにトッピングして再び冷蔵庫に寝かす。
さて、本当に見るも無残な状態になるのか
実験結果。
そもそも、濃厚なチーズケーキの上にフルーツを敷き詰めているから、たとえ色が溶け出したとしても全く問題なかった。
これがショートケーキのスポンジの間に入ったフルーツだと、スポンジに色が染み出してハロウィンぽいケーキになりそうだけど、チーズケーキは思ったほど吸収しない
念のため、本番のホールケーキには、先日姉がお土産に持って来てくれた藤稔をトッピングしたが、全取っ替えした
藤稔は、種もスジも綺麗に取り除いたから、これはこのままで戴くことにしよう
今回、初めてキルフェボンの赤いフルーツのタルトに挑戦したけど、まずまずの出来に大満足
冷凍フルーツはまだたくさん残っているから、万が一クリスマスにキルフェボンに買いに行けなかったとしても、ケーキはこれで作れそうだ
立派な藤稔
皮むきと種を取る時間は無になれます!!
冷凍フルーツが向かないと知り、藤稔をトッピング。
Amazonで購入した大容量の冷凍フルーツ。
1キロもあります!
無事に完成!!
見出し画像は実験用のチビケーキ。
これで大丈夫だったので冷凍フルーツに変えました!!
半日寝かせたら、少し色が染みてました
〈考察その1〉
〈考察その1〉
半解凍のままトッピングするんじゃなくて、
キッチンペーパーを数枚敷いたタッパーで解凍させた後、
トッピングすれば良さそう。
〈考察その2〉
土台のチーズケーキは通常の半分の量で十分。
タルト皿の2/3の位置まで、残り1/3に
フルーツトッピング用に開けておけば、溶け出した色が
目立たない!!
でも、お皿から取り出したらどうかって?
取り出さなければ良いのだ
取り出さなければ良いのだ