記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ハンガリー料理のグヤーシュ

2022年11月29日 22時40分57秒 | 肉の日

 

 

 

ハンガリーの友達から聞いたグヤーシュ

 

図書館で借りたハンガリーのガイドブックに載っていた写真を見て作ってみたくなった

 

ハンガリーはパプリカが名産だと初めて知ったそして、パプリカの粉があることも!さらには、辛いのと甘いのと2種類あることも!!

 

ガイドブックによると、いわゆる日本の八百屋さんで売っているパプリカとは形が異なる。

ししとうや唐辛子のようなカタチをしている

 

ハンガリー料理にはこのパプリカパウダーが大活躍するとのこと

 

パプリカと言うと、薄くカットしてサラダに入っていたり、ピーマンの肉詰め風にとろけるチーズがかかっているイメージだが、パウダーを調味料として、また色付けとして使用するのはトリビアだった

 

ハンガリーの友達からパウダーを頂いたので、早速作ってみた

 

トマト缶を使用したので、味がミネストローネに近かったが、美味しく出来た

 

冬の暖まるスープメニューが増えました!

 

レシピはこちらを参考にしました。

興味あれば、ぜひ!!

 

「グヤーシュ」【作る工程が細かく知りたいならこのレシピを】ハンガリーの大人気スープ |Hungary Cuisine|Gulyásleves

 

 


これがパプリカパウダー!!
ハンガリーで最も日照時間が長い町、セゲド産のものがほとんどだそう。
セゲドは大学の町でもあり、セゲド大学で学んだ生化学者、セント=ジェルジュ・アルベルトは、
ビタミンC;アスコルビン酸を発見してノーベル賞を受賞しました。(←知らなかった
同時にパプリカにもビタミンCが豊富に含まれていることを確認した。

「旅名人ブックス ハンガリー”千年王国”への旅」より
 

 

 

 

 

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しあわせを呼ぶラッピング

2022年11月26日 13時26分41秒 | モノつくり

 

 

 

先日メルカリで購入した本のラッピングに感動したので是非とも紹介したい

 

 

たいていは、透明なプラ袋に入っていることが多い。たまに小さなメモがあることも

感謝のひと言や、心のこもったメッセージ、商品に対するエピソードなどは、読んでいて心があたたかくなります

相手の姿が見えないからこそ、こうしたメモは安心感をあたえてくれます

 

 

そして、今回初めてこんなにステキなラッピングに出逢いました

開けてしまうのがもったいないくらい

 

 

過剰な包装は資源の無駄と、ゴミを生み出す原因であることは確か

 

ただ、用途によってはラッピングがあたたかいコミュニケーションツールとなることも事実。

 

特に、面と向かっての販売ではなく、ECサイトなどの場合は、商品を送るだけでは当たり前。正に可もなく不可もなくといった具合で、他と差別化ができない

でも次に繋げるため、ブランドのファンになってもらうことも重要

そこで、オリジナリティを込めることが必要不可欠となる

 

Creemaなどで販売を手掛けているので、今回のラッピングは大変参考になりました。

 

リボンをほどく時のわくわく感、わたしだけじゃないはず

 

できる範囲で、喜ばせ上手になれるよう、創意工夫が大切です

 

 




こちらのメモは捨てるのが忍びなく、裏表紙に貼りました

 

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定番の日本食

2022年11月20日 19時15分57秒 | モノつくり

 

 

外国人に、簡単に作ることが出来る日本食を教えてあげるとしたら、何を思い浮かべますか

 

実は知り合ったその日に決まったこのイベント

 

「日本食を作れるようになりたい

とのひと言を耳にしたことで、私が提案した



「日本食を作るから、ハンガリーのお料理を何か作って!!」


 

せっかくなのでもう1人Kさんを誘って作った日本食は、豚の生姜焼きと親子丼

添え物には、ピーマンとツナ塩昆布合えとほうれん草のお浸し。前日に切り干し大根を作っていたのでお裾分けに持参!!

 

あらかじめ彼女の好みをリサーチしたところ、丼ものは何でも好きだというので、Kさんは予定していた日本蕎麦を急遽変更して親子丼をつくり、私は豚の生姜焼きをつくった

 

肝心な事は、Aさんがひとりで再現できる簡単な日本食であること

 

そこで、親子丼には麺つゆを使い、生姜焼きは私のオリジナル黄金比?である、

:みりん:お醤油=1:1:1のたれを伝授

(お醤油はキッコーマンのだし醤油を使用)

 

実は我が家では、親子丼やカツ丼も、この黄金比のたれを利用している

家族3人ならお玉一杯ずつ加えればOK

 

私の担当が生姜焼きなので、詳しく説明します

この黄金比のタレにたっぷり擦った生姜を加えて豚肉を漬けておくが、漬ける時間が長いほどお肉が柔らかくなる

 

いつもは薄く切った玉ねぎと一緒にお肉を焼くが、今回は親子丼にも玉ねぎが入るので無しにした。

 

1時半過ぎからスタートしたので、15時ごろにやっとテーブルにつくことかできた

 

お料理をひと口頬張るたびに、Aさんから「美味しい」と言う言葉がこぼれた

何回発しただろう?と言うくらい。

 

食べ終わって後片付けのとき、ほうれん草のお浸しをいたく気に入ったAさんは作り方をKさんに尋ねた。

 

ハンガリーのほうれん草のメニューは、あまり好きではなかったようだが、このお浸しでほうれん草のイメージが変わったみたい

 

 

私の半分くらいの年齢で、

ひとりっきり

まわりにな〜んにもない異国の田舎で寮生活。。。

 

それも夜になると不審な音がすると言うから、さぞ心細かったろうに。。。

 

幸い、今月末にはここを去ることに決まったそうなので、本人はもちろん、私たちもホッとしました

 

 

いい思い出になってくれたなら嬉しいな

 


Aさんがハンガリー料理のクレープ、「パラチンタ」をこんなにたくさん焼いてくれました。
手前の生クリームは自動ではなく手動の泡立て器でKさんと交代でかき混ぜて作りました。
 

日本のクレープとは違って、生地が硬めです。
私好みのパリパリ・カリカリ食感

 

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とっておきのセリフ

2022年11月17日 15時46分00秒 | モノつくり

 

 

 

先日のイベントの最中の出来事

 

 

滞在先のホテルから品川駅に向かう途中

 

後ろからエスカレーターを登ってきた女性が振り返り、

 

"お姉さん、素敵なコートね

 

これは売っているの?"

 

と話しかけてきた

 

そこで咄嗟に出た言葉が

 

「自分でつくりました」と。。。

 

"あぁ、やっぱりそうよね"

 

と、残念そうに去っていかれました。

 

 

 

正にイベントでこのコートを販売しているのに

その事実が、すっかり頭からなくなっていた

 

なんて愚かなんだろう

 

売り込みベタそのもの。

 

イベントに朝いちばんに来て下さったソーイングの先生と、2番目に来てくれた同期の友人に、いつでも、すぐに名刺を渡せるようにポケットにたくさん入れておかないと!とお叱り?を受けました。

 

 

この後、よくよく考えてみた。

 

いまは売るという事よりも、まずは自分のデザインを認めてほしいと願う潜在意識があるからなのかもしれないと気づいた

 

 

咄嗟に出た言葉は真実を語るでしょう!

 

 

でも、これを教訓にして次回に繋げるために、セリフを考えました

 

 

 

絶好のチャンスは確実に掴まないと

 

自撮りなのでうまく撮れていませんが

 

お気に入りのコートです

 

☆同じデザインのコートはCreemaで販売しております

https://www.creema.jp/item/14694155/detail

 

 









 

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メルカリさまさま!

2022年11月15日 17時42分58秒 | モノつくり

 

 

 

メルカリ、利用していますか?

 

はじめは断捨離で生じた不用品を販売するツールとして利用していたけれど、いつしか買う側にシフトしていました

 

まず、なんと言っても本の利用

もう絶版で新品のものが手に入らない場合などは、まずメルカリで探すようになった

意外とみつかるのがありがたいしかも購入してみると、思いの外キレイな状態であることがほとんど

 

次に、イベントなどで利用する簡易式テーブルやディスプレイ用のスタンド類。

お店で見つからないものが、ここで発見できることが多く大助かりしている

 

昨日届いた2冊は、

先日のソーイングレッスンで教えてもらった山口れいさんの本

トータルで3冊手に入れることが出来ました一冊はラクマでした
メルカリでなかったときにラクマもチェックします

 

これも立派なSDGsです

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【マルシェルモニター限定購入商品】トワメイトコーヒー(焙煎粉末)200g

2022年11月13日 09時23分39秒 | 好きなもの

【マルシェルモニター限定購入商品】トワメイトコーヒー(焙煎粉末)200g

 

珈琲は、一日5杯ほど飲むので、このモニターに当選してラッキーでした

早速リポートさせて戴きます

普段通り、ペーパーフィルターで淹れてみました

挽き方の違いのせいか、いつも淹れる珈琲と比べると色・味ともに薄い気がします
酸味はありませんこれ、重要なポイントです

 

普段はもっと細かく挽いてあるので、お湯を注ぐとふわ〜っと細かい泡がたってドーム状になります。そして綺麗な土手ができるので、そこにさらなるお湯を注ぎ入れるのですが、今回の珈琲は土手がうまくできませんでした
私の淹れ方が良くなかったのかもしれません。

可能なら、もっと細かく挽いた豆で試してみたいです

きっと味に深みが増すんじゃないかな

 

 

わたしの好みの珈琲は、苦味があって

酸味が無く、コクのある味です

カフェオレにすると、しっかりと珈琲が主張する、そんなガツンとくる珈琲です

 

エスプレッソも好き
本場イタリアでエスプレッソにお砂糖を淹れて飲む体験をしたけれど、お砂糖は入れずに飲みたい
なぜって、甘味と酸味が引き立つのは避けたいから。さらに悪いことには、胃がもたれてしまうから

 

あまり苦いコーヒーを欲するのはストレスが溜まっているからだと、ネットに書かれているのを見たけれど、そんなことはないんですよ

 

 

いろいろな珈琲を体験することで、自分の好みがわかります

 

これからも、未知なる味にチャレンジしていきます

 






土手というより、平面です

こちらが普段飲んでいるコーヒーでできた土手

 

 

 

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貴重な出逢い

2022年11月10日 22時02分18秒 | モノつくり

 

 

本日図書館での新たな本との出逢いは

 

 

一冊め

 

私のブルゴーニュ」 山口 れい著

先日のソーイングレッスンで、後ろの席にいた生徒さんが使っていた型紙付きの本の著者、「山口 れい」さんの本。

掲載されていたワンピースのデザインは、レトロな雰囲気ではあるけれど、いまでも色褪せないデザイン

 

本当は、同じ本を借りたかったけれど、利用している図書館には所蔵されていないため、彼女が出している本を一冊。

 

著者は、アパレルメーカーのデザイナーを経てフリーのイラストレーターになったことが判明。自由が丘の手芸雑貨店「クードル」のオーナーでもある。

いつか訪れてみたいと、検索してみたら、お店はもうないそうでガッカリ

 

 

 

2冊め

 

「旅名人ブックス25 ハンガリー」

 なぜにハンガリー?!

 

実は昨日、ハンガリー出身のAさんと知り合いになったから

 

正直な話、世界史はあまり得意じゃなく、地理もわからない
だからまず、どこにハンガリーがあるのか?歴史は??などなど、知識を得たかったから

 

「はじめに」を読んでみたら、あの尊敬するロバート・キャパが、ハンガリーのブタペスト出身だと判明。

なんとなくスペインのイメージが強くて、てっきりスペイン出身だと勘違いしていた

 

写真も豊富なので、見ていて楽しい。

 

 

3冊め

 

新書コーナーにあったこの本

借りないわけがない!!

 

「もっと知りたいシャネルと20世紀モード」

朝倉三枝著

 

こちらはシャネルの生きた時代のモード背景を知ることができる一冊

写真やイラストが豊富で、ぞくぞくわくわくする

今後のデザインの参考になりそうだ

 

自分の知らない時代のファッションを見ることができるのは実に楽しい

 

 

こんな貴重な本との出逢い、

大好きです

 

 

 

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誘惑がいっぱいの東京駅

2022年11月10日 10時51分40秒 | Weblog

 

 

 

先日は月一のソーイングレッスンの日

 

通常は10時から16時までだが、週末のイベント疲れで午後から受けることにした。

 

途中東京駅に用があったので、下車して駅構内を歩いていたら、台湾パイナップルケーキのお店、Sunny Hillsが期間限定で出店していた

 

日本にも青山にお店があるのは聞いていたけれど、まだ行ったことはなく本場の台湾でしか買ったことがなかった。

それがここに

 

一度通り過ぎたものの、進行方向180度回転し、Sunny Hillsへまっしぐら

 

Sunny Hillsのパイナップルケーキはご存知ですか?」

 

と店員さんが声を掛けてくれた

 

「はい!実は友人が台湾人で台湾に遊びに行った時に買いました

 

お店をすでに知っていたことが嬉しかった様子の店員さん

今回期間限定で販売している青森県産紅玉りんごと、柚子のケーキを説明してくれた。

 

柚子は好きだけど、この日はりんごの方が私の中で比重が重く感じたので、通常のパイナップルケーキと青森県産紅玉りんごのケーキセットを購入。

 

なんだか、急に台湾の友人を思い出し、また台湾に行った時のことがフラッシュバックして懐かしくなった

 

食べ物で思い出すこと、意外とあるんです

 

そのあと、大丸東京に向かったが、改札を出るまでにも、四方八方で魅力的なお菓子がニッコリ微笑みかけているようだった

 

この日はタイトなスケジュールなのに、うっかりすると、誘惑に負けてしまうので、脇目を振らずに改札をでました

 

東京駅は誘惑がいっぱいの夢の駅です

 

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