記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

今年の恒例のイベントはどうなる?!

2020年08月28日 09時09分41秒 | ホームメイド

 


いつからだったかな 誕生日とクリスマスには、必ずホールケーキを食べることに決めたのは
 
年2回のスペシャルイベントを、わたしは心待ちにしている
 
「いつかホールケーキを独り占めする!」と言う子供の頃からの密かな夢を、大人になって果たし続けているのだ
 
しかし、今年はコロナ禍でいつものケーキやさんに行くとこが出来ない
そこで、自分で作ることに決めた
 
「いざ!キルフェボンの赤いフルーツのタルト
 
ただ、この夏真っ盛りに、新鮮なベリー系のフルーツを取り寄せるのは至難の技。はて、どうしたものか
と思ったら、冷凍フルーツと言う手があった
 
早速Amazonから冷凍フルーツを取り寄せた
いろいろ種類があって迷ったが、フランス産のベリーに決めた
 
これで安心安心
ところが、「冷凍フルーツは手作りケーキのトッピングには向かない」と言うむごいアドバイスをネットで発見
「それでもどうしても使いたいなら、半解凍の状態での使用をお勧めします」と書かれていた。
向かない理由としては、解凍されるとベリーの赤紫色が溶け出し、みるも無残な状態になるからだ。
 
困った。せっかく材料も揃ったし、あとは作ってフルーツを盛るだけなのに。。。
 
 
結局、誕生日前日に土台となるタルト生地とチーズケーキを焼いた。これは焼いたあと、半日寝かすため。
当日の朝、冷凍庫から取り出したフルーツをお皿に移し、少し解凍させた後、実験用に作ったチビチーズケーキにトッピングして再び冷蔵庫に寝かす。
 
さて、本当に見るも無残な状態になるのか
 
実験結果。
そもそも、濃厚なチーズケーキの上にフルーツを敷き詰めているから、たとえ色が溶け出したとしても全く問題なかった。
これがショートケーキのスポンジの間に入ったフルーツだと、スポンジに色が染み出してハロウィンぽいケーキになりそうだけど、チーズケーキは思ったほど吸収しない
 
念のため、本番のホールケーキには、先日姉がお土産に持って来てくれた藤稔をトッピングしたが、全取っ替えした
藤稔は、種もスジも綺麗に取り除いたから、これはこのままで戴くことにしよう
 
 
今回、初めてキルフェボンの赤いフルーツのタルトに挑戦したけど、まずまずの出来に大満足
 
冷凍フルーツはまだたくさん残っているから、万が一クリスマスにキルフェボンに買いに行けなかったとしても、ケーキはこれで作れそうだ
 

立派な藤稔

皮むきと種を取る時間は無になれます!!

冷凍フルーツが向かないと知り、藤稔をトッピング。

Amazonで購入した大容量の冷凍フルーツ。

1キロもあります!

無事に完成!!
見出し画像は実験用のチビケーキ。
これで大丈夫だったので冷凍フルーツに変えました!!
半日寝かせたら、少し色が染みてました

〈考察その1〉
半解凍のままトッピングするんじゃなくて、
キッチンペーパーを数枚敷いたタッパーで解凍させた後、
トッピングすれば良さそう。

〈考察その2〉
土台のチーズケーキは通常の半分の量で十分。
タルト皿の2/3の位置まで、残り1/3に
フルーツトッピング用に開けておけば、溶け出した色が
目立たない!!
でも、お皿から取り出したらどうかって?
取り出さなければ良いのだ
 
 

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