銀座でパフォーマンス

Yちゃんと別れた帰り、銀座に立ち寄った。

シャネルネクサスホールでマルティーヌ・フランクの写真展を見るため。

シャネルに足を踏み入れるのは唯一このネクサスホール位だ。洋服を見たり宝飾品を見るなんて一生ないだろう

モノクロばかりで来月訪れるパリへの期待を掻き立てられた。
ポートレートのコーナーに大好きなエマニュエル・ベアールを発見
それを見れただけで幸せだ。なんてキュートなんだろうか

歩行者天国の中央通りを右に左に気まぐれに突っ切るのも楽しい。道ばたに座り込んでいる人々を見たら、シャンゼリゼを感じさせた。
途中異常なひとだかりを発見近寄るとにゃんこの寝ている姿が目に入ったねこ好きな私にはたまらない姿。私も携帯とデジカメを掲げてにゃんこを激写した
しばらくするとおじさんが来て、気持ちよさそうに寝ているにゃんこの首根っこを捕まえて自分の肩に乗せた。
飼い猫だったのだ。つまりちょっとしたパフォーマンス
集まった人たちは「なーんだ、飼い猫か」と呟き、それぞれ散っていった。
やらせとはいわないけど、気の利いたパフォーマンスに出逢えて癒されたひとときだった。

予想通り、Yちゃんとは違って私のバースデーには100本のバラが届かなかったので、ミキモトのショーウィンドーでがまんしまっす！！

お誕生会

昨日はYちゃんの家で2人分のお誕生会を開いた。

私は赤、Yちゃんは白好きだから紅白でワインを持参
ケーキはデパ地下のC ３（シーキューブ）でゲット。ケーキやさんでは珍しく試食をしており味見をしたら美味しかったのでそれに即決単品もかわいくて捨てがたかったが色合いもかわいいのでこちらにした

ロウソクの数は2人分合わせたらケーキの原型がわからなくなって大変なことになるので5本だけにした。
そうしたらYちゃんもケーキを用意していた。
二種類食べることが出来た。
乾杯の後、おきまりのプレゼント交換
２人ともピアスにしていた。しかも２人ともハートのモチーフ。ハート好きなんでかわゆいっす。華奢なデザインだから会社にもしていけそう。

予定では飲み明かす予定だったが、日頃の疲れがたたり、２時には就寝。しかもノルマだったボトル一本も1/5残してしまった
だいぶ弱くなった証拠だ。でも久しぶりに直で話すガールズトークのお陰で、目覚めはスッキリ。肌も心なしかツルツルに感じた。

お互いいくつになったかなんていちいち聞かない
今の私には同級生よりも年の離れた友人が多いから、誕生日は記憶していても、正直みんなの年齢を把握していない。私の中では年齢差は関係ない。
この世に生まれてきたことだけを一年置きに祝えばいい
来年も2人分の誕生日を一緒に祝いたい。

神楽坂

６年ほど前、飯田橋のフランス語学校に通っていたときのこと。
たまたま同じ職種のMちゃんと意気投合し、飯田橋に独り暮らししていた彼女に神楽坂の美味しいお店によく連れていってもらった。
一昨日はそのひとつ、はじめの一っぽに行った。

青森県産福地ホワイト六片の立派なにんにくをメイン素材にしたお店だ。
金曜の夜とあって当日聞いたら満席だった
席が空き次第連絡をしますとのことで、昨日はガーリックモードになっていたので、連絡待ちになった

久しぶりに来た神楽坂は8時半を過ぎても人がいっぱいで歩道を歩くのもわざわざ車道へと避けなければならなかった。
紀の善から始まり、鳥茶屋別邸、ブルゴーニュ、、その間わたしが知らないお店も探検。魅力的なお店が多かった。蕎麦屋の志な乃のけんちんうどん食べた～い。五十番の肉まん最近食べてないや。ここの担々麺がオススメと聞いたがまだ食べたことはない。
tちゃんにそんなことを話していたらお待ちかねの携帯が鳴った。席が空いたとのこと。9時を少し回ったところだった。
よろこんで、かつての記憶を辿って迷うことなく店へと向かった先には、お目当ての店はなかった
不安になりお店に電話をしたら右に曲がるところが全く違っていた。
一体どこで記憶がねじれたのか。
結局さっき連絡をいただいた時にいた五十番の横を曲がればよかったのだ。
あと3分ほどでお店に到着すると思った矢先に再びお店から電話が鳴り、「よかったら迎えに参りますよ!」と言ってくれた。優しい気遣いにtちゃんと感激したとともに、お店の扉を開けた瞬間、店のスタッフみんなが私の名前を覚えてしまったことがちょっぴり恥ずかしかった

メニューは念願のにんにくのまるごと揚げだけ決まっていた。すると隣のお客様に運ばれたサラダに２人とも釘付けすかさずお店の人になんのメニューかを訪ねるtちゃん
結局そのサラダをお願いした。エビのリングイネのパスタは私のセレクト
すると隣の席にまるごとにんにくが運ばれた。
確かにサラダは真似したがまるごとにんにくは違う。さらに私のセレクトのパスタまで運ばれたこれって完璧私達が真似っこしてるみたいだよ。ちがうんだけど

でも更にその先にいたお客様のテーブルにも同じパスタが。
これ、コースメニューにしたほうがいいかも!
比較的量が多いからこれでお腹いっぱいになってしまった。ガーリックトーストを頼む気でいたがメニューに載っていずガックシきていたら、フツーに付いてきた。
超美味しかったです。
他にも魅力的なメニュー沢山だったからまた来ますお店の方もとっても親切でした。

金曜日は11時半がラストオーダーだが、その10分ほど前に来るお客様もいた。終電の心配のない人なんだと思う。

久しぶりのにんにくざんまいに満足
にんにく好きな方、予約して行ってみてくださいな

永遠の27才？!

一昨日は○○さいの誕生日。
27才の誕生日以来、脳内年齢は止まっているわたし情緒的な表現はもっと幼いかもしれない

つい最近そんなことを豪語したらウワテがいた
北海道で開業しているお客様でもあり、先輩のI先生だ。
気持ちは10代のままだとメールに書かれていた。

この「気持ち」が大切
決して現実逃避ではなく、自分の心に正直に生きればいいだけなのだ。
ごくごくシンプルなこと。
肩書きに縛られたり、年齢に引け目を感じて一歩足を踏み出せないなんてもったいない

いい年をして夢ばかり追っているって言う人もいるかもしれない。
気にしない気にしない!
自分が出来ないから羨ましいだけ。
せっかくこの世に生まれてきたんだもの、自分らしく生きようよ

究極のエコ

車のラジオから、臓器移植のニュースが流れていた。
本人に移植の希望はなかったが家族の反対も特になく、脳死判定後、その方の各臓器が日本各地の病院で必要とされる患者さんのもとへと運ばれることになったそうだ。詳細はこちら

まさに究極のエコです。

自分の死後、私の使えそうな臓器と言ったら心臓、肝臓、肺くらいかな。目はオススメ出来ない。特別視力がいい訳ではないし。なんとなく私が見たものを見ることができてしまうんじゃないかという全く根拠のない恐れを抱いてしまう
あくまで脳が記憶していることなのだけれど、なんか不安なのだ。
保険証カードへ、「臓器提供に関する意思表示欄」の追加がされる健保も出てきたようだ。
眼球以外で！と注釈を添えなければならない

小さなしあわせ

昨日は神宮外苑花火大会。

地図で見ると会社から遠くない様子。
スタート時間の15分後に屋上に上がってみた。
室外機がたくさんあって広々とした屋上とは言えないが、花火は見えた。多少離れているので音は微かに聞こえる程度、大きさも小さいが、色とりどりの光の星が舞う姿はずっとパソコンにかじりついている私を癒してくれた。
しかし音のない花火は風流がない。花火は体で感じるものでもある。
音がお腹に響く感覚がたまらないのだ
今回は目の前に数台並んだ室外機の音が大き過ぎて花火の音を拾うのが困難だった。

これから先開催される花火を調べたら成田の印旛沼で10月半ばにあった。
絶対に見逃せない
そういえば、今年の夏の高校野球、地元の成田高校が準々決勝まで勝ち抜いている。
試合を見る時間はないが、地元のよしみで心の中で応援してます。
と思ったら残念ながら本日東海大相模に敗れてしまった

みんな、おつかれさんです

一足早く

昨日は久しぶりの日曜日を過ごすことができたので、当日だったけどメールで約束をとり、友人と夕飯を共にした。

今月誕生日の私に、行ったことのあるレストランからバースデーカードがいくつか届いていたので、その中のヴェトナム料理のレストランに行った。ちょっとしたバースデーケーキのプレゼントがあるのだ

全く異なる仕事をしているけど、事業を始めるにあたってのベースは変わらない。今回携わっていた仕事は受けた時点の7月からいままで企画書というものが存在しなかった。
おかしな話である。そんな状態で走り出した自分に後悔している。
結果私はその事業から外れた。(だから昨日休めたのだ)
コンセプトがないままに進むと誰に対して発信したいのかがわからなくなる。
私が制作したもので形にすることは出来なかったけど、いい経験だった。
いままですでに存在しているホームページに対しての修正が多かったから気にすることもなかったが、新たに制作する場合の基準がわかった。迷った時に帰ることが出来る原点が必要だということ。
こんなことを話して気持ちのリセットをすることができた。
会いたい時に会える友人は宝物です。

プレゼントのバースデーケーキにはヴェトナム語で「CHUC MUNG SINH NHAT」とチョコレートで書かれていた。“お誕生日おめでとう”という意味だと説明してくれた。可愛い傘までパンケーキに刺さっている思わずその小さな傘をさして写真を撮った。

久しぶりに充実した休日を過ごすことができた

fine ART photographer Masumi

まさかの夏風邪？

今まで夏に風邪を引いたことがなかった私
社内で３人が罹り、この狂った暑さの中お気の毒と思っていたら木曜の夜から様子がおかしくなっていた。
首から背中にかけて筋肉痛のようなだるさ、先手を打って飲んだはずの抗生物質のせいか、急性胃腸炎発症薬を飲むために、キリキリ痛くなる胃を押さえて物を口に入れる感覚。食べるというのとは全く異なる行為だ
食欲がないとは言わないが痛い思いをするなら食べたくない。
金曜日は仕事を残したまま会社をでた。
吐き気もあったのでそのまま電車には乗れず駅の女子トイレで休んだ。明らかに暑いはずなのにカーディガン着ても寒気が続いた。しばらくすると今度は一気に熱くなり汗が吹き出してきた
結局一時間以上もトイレに居座っていた。

フランスに留学したときの魔のシンガポール空港の記憶がまざまざとよみがえった
乗り継ぎ時間が49時間、間違って出国したため真夜中の空港ロビーで朝が来るまで待機。同じようにロビーの椅子で待つ人は強面の男の人だけ。さすがに同じ空間でしかもスーツケース横にうたた寝は出来ない。そこで妙案。空港のトイレならカートごとすっぽり入るバカデカイトイレだ。当たり前だが鍵もかかりセキュリティも安心。当然洋式トイレだから、蓋をして椅子に変身

空港が開くまでの5時間、静かなトイレでスーツケースにもたれながら快適に過ごしたのだ
まあ今回は狭いし人の出入りがあるから快適さには欠けるが、まあよしとしよう。恐らく駅の中には救護室なるものはあると思われるが、人の世話にはなりたくないし人目にはつきたくない。 しかしこんな思いはもうたくさんだ。
まだまだ暑さは続きそうです。夏風邪にはご用心。
シンガポールの詳細は過去のブログから

中山競馬場スタート

今年も花火の季節がやってきました。

中山競馬場で行われる花火は今年で3度目になる。
競馬場内なので早めに来ればスタンド席に座ることができる。今回は姉と甥っ子が一足先に会場に向かったので初のスタンド席に座ることが出来た。

最近はキャラクターものの花火が子供たちには人気だが、ああいう形を気にする花火は打ち上がった向きに左右される。今回もスマイルやハート、蝶々、ドラえもんなどがそれぞれ3発ず上がったがまともに見られるのは一回かよくて二回だった。

私が好きな花火は色は白一色で大輪の菊の花火、しかも余韻を残すように一つ一つ枝垂れのごとく伸びて消えていくもの。この花火は高価なのか、あまり頻繁には上がらなかった。
夜空にはカラフルな色つきよりも一色で明るい色が一番きれいだと思う

つぎは市川の花火です