記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

工作大好き

2016年06月25日 20時01分53秒 | Weblog
子どもの頃から図画工作は得意科目だったけど、大人になっても変わらず健在
家具などの組み立ては望むところだ
そんな私にIKEAの組み立て式の家具はうってつけ何年か前に買ったサイドボードで体験して以来、ついつい家具はIKEAで探していまう

先日届いたセミダブルベッドはいままでの組み立て家具の中で、いちばん手強かった
なんせ、重さがハンパない重さを考慮していなかった私のミスだ。しかしここで諦める訳にはいかない
まず、床にキズをつけないように捨てる予定の敷マットを敷いてダンボールを全て開けた。
まず説明書を取り出す
この説明書好きです
言語を必要とはせず、絵だけで簡潔に伝えてくれる
絵なら世界共通で伝えることが出来るもんね

最初のイラストに、1人のイラストに×印があり一人で組み立ててはいけないイラストが描いてあるとりあえずここはスルー
2人の手にはトンカチが握られていた。トンカチ、一昨日捨てたばかりだ
部屋いっぱいに広げたまんま、速攻ダイソーに買いに出た
長丁場になることを考え、お昼ゴハンと夕飯のおかずもゲット。
まず朝食兼昼ゴハンを食べてパワー充電。
取り掛かったのが午後1時。
はじめはネジを穴に埋め込む地道な作業が続いた。フレームの部品は板4枚。この板4枚を繋げる作業が第一関門。
この作業は2人いた方がスムーズだと体感。
4枚の板が倒れないように、四方に目を配りながらネジを回す。ある程度、板と板が噛んできたらもう安心。
プラスのドライバーで、いったい何個のネジを締めただろうか。
何かの景品で貰った小さくて簡易的なドライバーセットだから、何回も回すうちに手のひらが真っ赤になってきた。まるで鉄棒でマメが出来る前兆…最後のネジを回す時は手のひらの皮膚が切れるかと思った

最後にすのこを敷いて出来上がり
このすのこが、また重いのなんのって
見た目は海苔巻きを巻く巻き簾の巨大番。厚みのある細長い弓状の板と板の間を、10センチ弱の布で、端と端の二箇所で繋がっている。この布のがくせ者だった。うっかり落として下の階に音が響かないように注意して持ったが、重すぎて抱えきれず、ガラガラガッシャ〜〜ンと落としてしまった
一旦休憩をはさむ…いわゆる作戦会議タイムだ

サランラップに例えると、ラップの端を押さえて芯側をコロコロまわして広げるようにイラストには描いてあった。ただ、弓状の板が丸めて収納されているわけもなく、蛇腹状に折りたたまれてあった。布の部分が解放されるとバランスを崩してしまう。落ちた板を拾おうとして片手を離した途端、もう片方の手で抱えきれず、全て手から離れていったのだ

気を取り直して、慎重に抱え左右のフレームについたレールに少しずつ丁寧に広げていき、なんとか敷き切った
あとは既にあるマットレスをはめこめばいい。
壁に立てかけていたマットレスをゆっくりと倒して無事に嵌め込み完了

正味3時間もかかってしまった。
正直ヘトヘト
でも、綺麗にセットされたベッドを見たら疲れも吹き飛んだことのほか熟睡出来るにちがいない

ただ、暫くは大型家具の組み立ては遠慮したいだって、翌日から右腕、右手が筋肉痛で湿布とタイガーバームのお世話になったから

コメント (2)
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赤チンは死語だったの?

2016年06月16日 00時14分42秒 | Weblog

先日キッシュを焼いた時に、オーブンの内側に右の手首近くが当たり、2センチほどの火傷を負った
その傷がなかなか治らなくて、「赤チンがあれば乾燥して治りが早いのに、、、」と職場で話をしたら、赤チンを知らない世代が2人もいた
赤チン世代2人が説明しても、ちんぷんかんぷんの2人…

子どもの時はかなりおてんばだったので、手や足に擦りキズがあるのは当たり前だったそこで登場するのが赤チンオキシドールに比べると、キズ口にしみる痛みが少なく、何より肌が赤く染まり、光の加減でテカテカ光ることが面白かった
赤チンをつけると、キズ口も乾燥が保たれて早く治る気がした

さすがに今は、赤チンが必要なケガは滅多にしないが、たまに赤チンが欲しくなる
実家の薬の棚にまだあるんじゃないかな?さすがに捨てられたかな?

赤チンとは、「赤いヨードチンキ」の略。
当時どこの家にも必ずと言っていいほどあった赤チンがなぜ姿を見せなくなったかは、赤チンに水銀が含まれているからだ。
ただ、水銀には殺菌作用があるため消毒薬としてマーキュロクロムという名前で一般的に使用されていた。
実際は重篤な水銀中毒になる程の量ではないけれど、1970年代に問題となった有機水銀中毒の影響で徐々に生産中止に追いやられたのである。

ネットで調べてみたら、海外ではまだ使用されている国もあるようだ。次回旅行で訪れた時に、薬局で探してみよう!!

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