記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

寄り道人生万歳!!

2016年01月30日 01時10分13秒 | Weblog

昨日、ドラ・トーザンさんのトークイベントに参加した

彼女の本は読んだ事はあったが、実際にお会いするのは今回が初めて
ドキドキだったが、せっかくなのでドラさんが立つであろうステージの真ん前の席に座った
司会者の方に紹介されて現れたドラさんは、とてもチャーミングで何よりスタイル抜群
彼女がいるだけで、パッとまわりが明るくなるそんな華やかオーラ満点の方だった

トークイベントでは、ドラさんが日本に来たきっかけから始まり、今までの嘘みたいな偶然から広がる、素晴らしい日本との繋がりについてをリアルにお話頂いた。
Q&Aタイムでは、赤ワインを片手にお話をされ、まさにフランス人スタイル
「かっこいいなぁ」と、憧れの眼差しで見つめ続けてました
日本じゃ、差し詰めペットボトルのミネラルウォーターあたりだろうか。すでにその時点で、自由が奪われているような気さえしてしまうのは私だけだろうか

トークの最後にいただいた、ドラさんからのメッセージを紹介
人生のメインの方向性を持つことは必要だけど、途中途中で出会う偶然の出来事を自分なりに受け止めて、右に行ったり左に行ったりして寄り道することも必要なこと。

そして常に新しい発見(偶然)をキャッチするためのアンテナを、出来るだけ沢山張り巡らせること

そして、自分の心の声( Petite voix) を聴くこと

最後に、自分のスタイルを守ること
自分らしさを失わないってことだね

アンテナは比較的張ってる方だと思うんだけど、そろそろメンテナンスしとかないと取りこぼししそうだ

私がフランスを好きな一番の理由は、より自分らしくいられる場所だから
今年も素の自分になれるフランスに行けると嬉しいな


向って一番左が、ドラさんを知るきっかけとなった一冊
中央と右は今回のトークイベントで購入
読むのがたのしみです

トークイベントが始まる前の空いた時間に
資生堂ギャラリーの可愛いウインドーをのぞいてみました。
猫ちゃんが歩いてます!!

気球とチョコの箱が違うだけでした!!
こちらにも猫ちゃんが歩いてます。


パリジェンヌ流 今を楽しむ! 自分革命 (河出文庫)
ドラ トーザン
河出書房新社


フランス人は年をとるほど美しい
ドラ・トーザン
大和書房


フランス人は「ママより女」 (小学館文庫)
ドラ トーザン
小学館
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さらば、イボたち!!

2016年01月23日 15時46分06秒 | Weblog

30代後半くらいだろうか?
こめかみあたりから頬にかけてでこぼこしたものが出来はじめたのは

つい最近CMで、小学生くらいの女の子が、「これもイボです」と顔や腕、首などに出来た凸状の皮膚の写真を指して、ひつこいくらい繰り返す中に、私と似たような皮膚の写真を見つけた

これはイボだったんだ

CMでは、薬で症状を緩和するものだったけど、いま直ぐにも取り除きたい私は、かかりつけの皮膚科を受診する事にした
美容外科的な治療かとドキドキしたが、保険が利いた
歯科でも使う電気メスで焼くらしい。

施術当日は、まずイボの周りを麻酔した。これが痛かった。表面麻酔をしたのかどうか忘れたが、確かに痛みはあった。少しでも痛みを抑えるため、注射針が刺さった時に息を吐くようにした。
10分ほど経ってから、電気メスで焼いていく。この時は全く痛みを感じなかったただ、自分の皮膚が焼けるにおいが気になった

一週間もすると、赤みがとれ、するんとした肌になった。わ~~いでこぼこしてない
シミはファンデーションで隠せても、凹凸は難しいからね
お化粧する度に、嬉しくなる。他に取りたいイボはないかしら?

もしかして、これもイボ?と、不安に思ったら、まず皮膚科を受診してみて!!目を背けていたイボとはさらばしよう!!


これは今日届いた毛玉とり!見た目は軽石みたいです。
ウールのコートや、セーターのイボ、いや、毛玉とりに重宝しますよ
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気になる食感

2016年01月20日 13時04分08秒 | Weblog

食において、なにより食感(テクスチャー)重視なたち
みんなはどう

昨年末に、職場のスタッフとおせち料理の話をしていた時のこと
「数の子のタマゴは、可能な限りひとつ残らず噛んで食べたい
と話したら、スタッフ全員が爆笑した
私が必至に噛んでいる様子を真似てウケるスタッフもいた

あのプチプチ食感を歯で感じ取りたいので、決して中途半端な塊で飲み込みたくはないのだ
このこだわり、わかってくれたら嬉しいな

魚の卵なら何でもいいというわけではない。イクラや筋子は、新鮮だと弾ける感じがあるけど、数の子の感覚とは別物なのよね。
新鮮なたらこは、若干近い食感かも

今年、恵比寿のフレンチ「エミュ」さんでおせちを注文し、実家に届いた31日にはすでに手をつけてしまった我が家
大晦日と元旦の大きな節目を崩したのはいつからだろうか。。。

それは置いといて、フォアグラのテリーヌに添えられていたセミドライいちぢく。生まれて初めて食べた父親が、いたくこのプチプチ食感を気に入り、一人で全部食べていた。柔らかくてお年寄りには尚更良かったらしい。(ちなみにあわびやホタテもふんわり柔らかい仕上がりでお年寄り向きとも言えます!!)

あのドライいちぢくの食感も、数の子に匹敵する楽しさがある

そこで、ドライいちぢくを薄くスライスし、カットしたカマンベールチーズにのせ、ほんのり塩気が欲しいので生ハムで巻いたらどうだろう絶対美味しいに違いない
結果、予想以上でした
材料さえあれば簡単にできるので、ワインのおつまみにぜひどうぞ


いちばん右上にあるのがテリーヌ。その下に見えるのがいちじくです。

多分今夜の夕飯にもお目見えする生ハム巻き!

これはパリに本店があるエクレア専門店のおすすめの逸品!
下に写っているマスカルポーネショコラの食感が多彩で美味しすぎる!!
都内近郊の店舗は下記参照!!リピート必至です
leclairdegenie
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初詣

2016年01月09日 23時16分53秒 | Weblog
6日に、東京大神宮へ初詣に行ってきた
数年ほど前までは、三が日と言えど並んで参拝することがなかった大神宮だが、6日経ったこの時期でも境内に入るのに並ぶほどの人気ぶり
縁結びの神様としてメディアに取り上げられたり、東京のお伊勢さんのキャッチフレーズで、女性の参拝客が異常に増えたらしい

私がここに来る理由は、母の代からの縁があるから。厄除けにもお世話になったし。こじんまりした境内も私にはちょうどいいのだ。
お願い事は欲張ってふたつしてしまった叶います様に

帰りにお札を買って、数あるおみくじの中から角柱の筒を自分で振って引く昔ながらのタイプのおみくじを引いた。
経験上、気合いを入れ過ぎると凶を引く可能性が高いので、欲は出さずにさりげなく振ってみた。結果は「吉」まずまず
真っ先に見たのは「旅行」の運勢
今年も出来る限り、いろんな場所に飛んで歩きまわりたいまだまだ知らない土地、文化、芸術、お料理、未知の食材が、にっこり笑って私を待っているからだ



若い女性ばかりというわけでもなかった

大神宮にむかう途中にある欧明社。
この2Fにかつて通っていたフランス語スクール「エコールドパリ」があった。
懐かしい

疲れた胃にやさしいけんちんうどん!!このお店に来たらこれを必ず注文します。

お昼時はかなり混むので、サラリーマンのおじさまと相席必至です
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初日の出

2016年01月02日 20時40分22秒 | Weblog
明けましておめでとうございます
本年も、自由気ままなブログにお付き合いくださいませ


昨年の大晦日は、姉に誘われ、ホテル日航成田の「初日の出を見に行こう!」プランに参加した
いつもは日が昇ってから目覚めるが、生まれて初めて4時起きの元旦
当たり前だけど外は真っ暗。
ロビーに集まった宿泊客は、皆眠そうな顔無言で次々とバスに乗り込み、九十九里浜目指して2台のバスが5時に出発した
1時間程で目的地に到着駐車場には、すでにスタンバイしている車でいっぱいみんな気合い入ってるね

2台のバスは横に並んで駐車した。バスとバスの間には、簡易テーブルが設置され、ホテルが用意してくれたあっつあつの豚汁と、コーヒーが振舞われた里芋かと思ってひとくち食べたら、柔らかくてまん丸のお餅に感激3つも入ってた!姉の豚汁には4つも!!元旦にはお餅食べたいもん

豚汁でカラダがあったまったところで、海岸に出た。なんと、サーフボードを抱えて海に向かう人がいたよく見ると、すでに波に乗ってる人たちが、遠くシルエットで見える。重ね着してても寒さが身に染みるのに、スウェットスーツは寒さを感じないのかな

海岸に出たのが6時半位。予定では日の出は6:47。ただ、地平線を分厚い雲が覆っていたので、多少遅くなった
雲の輪郭を縁取るオレンジ色が少しずつ眩しくなってくる。まるで溶岩が流れているみたい
そこを中心にして、後光が差してきた。
ふと横尾忠則さんが描く朝日を思い出したまさにあの太陽だ

今か今かと、固唾を呑んで待っていると、ちょこっと姿を表したと思ったら、瞬く間に全貌を現した。
すると海岸線沿いに並んでいた人たちが一斉に振り返り、駐車場に向かって歩き出した。
もう少し余韻を楽しみたかったけど、バスが出ちゃうと大変。写メをいくつか撮って歩き出した

だいたい元旦は晴れることが多いけど、初日の出を見ることはいまだかつてなかった。こんなにまぶしい朝日を全身で浴びたのは生まれて初めて
今年は願い事が次々に?叶いそうな予感です














この後、このワンコ、私と姉の両方ともに飛びかかってきました


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