記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

生き残る術(すべ)

2018年01月27日 22時33分21秒 | Weblog



「才能をつぶす子育て、伸ばす子育て」と題し、
サイエンスZEROのメインキャスターである竹内薫氏の講演を聴いてきた

麗沢大学付属中学高等学校の企画であるため、教育に関する内容だが、私にとっても興味深いお話を伺うことができた

今の小学生の65%は、今存在しない職業に就く
〜NY市立大学大学院センター教授 キャシー・デビッドソン〜



この話から、
1 今ある職業のうち、何が消えて何が残るか?
2 今無い仕事は一体全体どんな仕事?
3 2045年問題:人工知能AIが支配する近未来にどう順応していくか?

答えはいかに

どんな仕事が残って、何が消えるかは誰にもわからない。ただ、確かなことは、人工知能が出来ないことができること
つまり、人間の想像力と創造力に長けていること人がやる事に意味があるものであれば、生きていけるのだ
芸術家やアスリート、そしてロボットに作れないものを創造したり、マネージメントできること

元々は画家になりたかったわたし
いまは歯科医師と写真家であるが、今後は更に創造的な活動を広げていきたいと考えていた矢先のこのお話だった

だれにでも出来ることは、何ら魅力を感じない。
自分にしか出来ないことをやりたい
自分が資本 
尊敬する藤田嗣治氏の本のタイトル、「腕(ブラ)一本」を思い出した。
その一言に尽きる。



腕一本・巴里の横顔 (講談社文芸文庫)
藤田 嗣治
講談社




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