小さな日記

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責任

2008年03月26日 | Weblog
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ハワイの旧い風習では、村の子どもが盗みをすると、カフナ(深い古代の叡智を供えた人)によって村人全員が集められて、「あなたの欲しかったものを、与えてあげられなくてごめんね」とその子どもに言います。
貧しい村人には、「与えてあげられなくて、ごめんなさい」と言うのです。村人全員が、この子どもや貧しい村人に「責任がある」と考えるのです。
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http://peaceltd.com/special.htm

レン博士のことを検索していたらこんな文章をみつけました。わたしは、世界中がこうあればいいと思います。

ホ・オポノポノでは、世界の全てが100%自分の責任。自分の中のことだから。

戦争や虐待、差別、自殺、殺人、強盗、そういった悪いことを、自分を不幸にする敵とみなして、忌み嫌ったり、怖れたりしているのは、戦争をしていることだと思います。反戦運動と銘打って、戦争をしていることになってしまうのです。

自分を不幸にできるのは、自分しかいません。自分の恐れを消せるのも、自分しかいません。

責任を果たすことと、責任を感じて不幸でいるのは、全く違うことです。

「平和とは、敵がいない状態」~イマニュエル・カント