エリック・クラプトン初の自叙伝が発売されたようですね。
日本発売は2008年3月、イースト・プレス社より。
これは是非読みたいなあと思いました。
で、私が今更、あーちゃらこーちゃら言うまでもなく、
めちゃ売れしているであろうこのアルバム。
マニアじゃなくてもはまりますう。
44年間のベストアルバムってそうそうないですよね~。
さて、このブログの主な読者層である「働く女性」&ママたちが、
万が一「エリッククラプトン、それ何?」って思ったとしたら、
騙されたと思って聴いてみて下さい。
旦那や恋人が「クラプトン!!」と叫ぶ意味がわかると思います。
それにしても、いい音楽をいい音
(っていってもBOSEのちっちゃいのだけど)
で電気消して聴いていると
大げさなんですが、
「宇宙に自分が浮かんでいるような気分」
になるんですよね。
浮かんだことありませんが。
内容紹介
クラプトンの生涯がここにある
デビューから44年、クリーム、ブラインド・フェイス、
デレク&ザ・ドミノス、ソロとキャリアを総括する36曲のベスト・アルバム
60年代、70年代、80年代、90年代、2000年代と5つのディケイドにわたる、
すべてのヒット曲を2枚のCDに完全収録!!
<日本盤のみ「ブルー・アイズ・ブルー」、
「セイ・ワット・ユー・ウィル」収録
アーティストについて
●1945年3月30日にイギリス、サーレー州リプリーに生まれる。
幼い頃から独学でギターを身につけ、
63年にヤードバーズにギタリストとして迎えられる。
65年にヤードバーズ脱退し、66年にジャック・ブルース、
ジンジャー・ベイカーとクリームを結成。
新しいロックの時代の頂点に立つも、2年で解散。
翌69年にはスティーヴ・ウインウッドらとブラインド・フェイスを結成。
スーパー・グループ誕生と話題を集めるが短期間で分裂する。
●70年、デラニー&ボニーやレオン・ラッセルらの協力を得て、
初のソロ・アルバムを制作。つづいてデレク&ザ・ドミノスを結成し、
歴史的名盤『レイラ』を世に送り出すが、
翌71年にはデレク&ザ・ドミノスを解散する。
3年の沈黙後、アルバム『461 オーシャン・ブールヴァード』を発表する。
当時はまだほとんど知られていなかったボブ・マーリィの
「アイ・ショット・ザ・シェリフ」をカバーして全米1位に送り込む。
以降、75年の『安息の地を求めて』、
76年の『ノー・リーズン・トゥ・クライ』、
77年の『スローハンド』、
78年の『バックレス』とつぎつぎに充実した作品を発表する。
●81年、ワーナーへ移籍し、
自身のレーベル、ダック・レコードを設立する。
83年に第1弾、『マネー・アンド・シガレッツ』を発表。
以降、85年、86年にはフィル・コリンズをプロデューサーに迎えて制作した
『ビハインド・ザ・サン』、『オーガスト』を連続で発表。
デビュー25周年を迎えた88年には、東京ドームで特別公演を行う。89年、アルバム『ジャーニーマン』発表する。
ここに収められていた「バッド・ラヴ」によって、
個人としてはじめてのグラミー賞を獲得する。
●92年、息子を失った悲しみから立ち直る過程で書かれた「ティアーズ・イン・ヘヴン」を映画『ラッシュ』のサウンドトラックとして発表する。
この曲を含めて新旧の代表的作品を演奏した『MTVアンプラグド』がアルバム化され、驚異的なヒットを記録、6つのグラミーを獲得する。
94年、自身のルーツでもあるブルースにはじめて真正面から挑戦したアルバム『フロム・ザ・クレイドル』を発表し、
97年、映画『フェノミナン』のために吹き込んだ
「チェンジ・ザ・ワールド」が世界的ヒットを記録、
第39回グラミー賞で年間最優秀レコードに選ばれる。
98年に自伝的な内容のアルバム『ピルグリム』をリリースし、
20世紀のキャリアを総括するベスト・アルバム『Best Of』を発表し、
日本でもミリオン・ヒットを記録する。
●2000年には敬愛するB.B.キングと録音したブルース・アルバム『ライディング・ウィズ・ザ・キング』、
2001年には、少年時代の思い出をテーマとしたアルバム『レプタイル』を発表。2004年、デビュー40周年にあたるこの年には
自身が最も敬愛するロバート・ジョンソンを取り上げた『ミー&Mr.ジョンソン』と翌2005年にその続編的作品『セッションズ・フォー・ロバート・J』をリリースする。
さらに、愛知万博「Love The Earth」に
「セイ・ホワット・ユー・ウィル」をシンボル曲として提供、
この曲を収録したアルバム『バック・ホーム』を2005年8月31日に発売した。
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