WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

ネットもどんなメディアも、その先には生身のひとりの人間がいる。

2011-06-26 10:37:12 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
スマホを使いはじめて4ヶ月、
facebookをはじめて2ヶ月ちょっと?
失敗も多々ありますが、
楽しく、勉強にもなっています。

わからないまま飛び込んだfacebook。
ネットの先にいるのは
「ひとりの人間」
だということを強烈に意識させられました。

2006年にこのブログをはじめてから、
5年が経ととしています。
復職のリハビリのために続けたのですが、
面白くなり、今に至ります。

ツイッターやfacebookの登場により
ますます変わるネットの世界。

しかしそれがどんなものであっても、
向こうにいるのは
「生身のひとりの人間」
であるということを忘れないでいたいです。

テレビもまた然りです。

職業倫理

2011-06-22 07:56:43 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
私は、非営利団体に所属して、
募金の配分に関わる仕事をしているので、
自分の行動原則をなんとなく
国家公務員を基準にしています。

爺ちゃんも父ちゃんも国家公務員だったので
馴染みも深い。

ちなみに旦那も地方公務員だったので、
公務員のルールには詳しいので、
「ねえねえ、これってやばくない?」
と聞くと、かなり常識的な答えがかえってくる。

以下国家公務員倫理法抜粋・・・・。


①職員は、国民全体の奉仕者であり、
国民の一部に対してのみの奉仕者ではないことを自覚し、
職務上知り得た情報について国民の一部に対してのみ
有利な取扱いをする等国民に対し不当な
差別的取扱いをしてはならず、
常に公正な職務の執行に当たらなければならない。
(倫理法第3条第1項)


②職員は、常に公私の別を明らかにし、
いやしくもその職務や地位を自らや自らの属する
組織のための私的利益のために用いてはならない。
(倫理法第3条第2項)


③職員は、法律により与えられた権限の行使に当たっては、
当該権限の行使の対象となる者からの贈与等を受けること等
の国民の疑惑や不信を招くような行為をしてはならない。
(倫理法第3条第3項)

これってある意味、職業倫理の基本中の基本。

モノ貰ったり、疑惑や不信をまねくような行為はしてはいけない。
酒席も、発注前とかに影響するタイミング絶対NGです。


何万人、何十万人という人たちが苦しんでいる
いま、私たちは自分の行動を自ら律するべき。


「望ましい未来をつくるために、私たちに必要な5つのこと」

2011-06-20 20:48:12 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
折に触れて、自分に言い聞かせているのですが、


「私たちに必要な5つのこと」

●ビジョンを描くこと
●ネットワークをつくること
●真実を語ること
●学ぶこと
●愛すること

これは、ドネラ・メドウスさんが、
成長の限界』の中で「望ましい未来をつくるために必要なこと」
として述べていることです。

最近では、枝廣淳子氏が訳した
地球の法則と選ぶべき未来 ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ
の中で紹介されています。

私はこの言葉を読んで
「望ましい未来をつくること」は、
なにも特別なことではない、
環境問題だけではないと強く感じました。

この言葉には普遍性があります。
私たちが、本当に幸せな日常生活を営み、
充実した人生を送りながら、結果として、
みんなにとって「望ましい未来をつくる」。

そのための心がけを教えてくれているのだと思います。

ビジョンを描くこと、ネットワークをつくること、
真実を語ること、学ぶこと、愛すること・・・。

特別な才能もお金も何も必要はなく、志さえあれば、
誰もがすぐに始められることです。

こういったシンプルだけれど、凄く本質的で大切なことを
忘れずに日々を送っていきたいです。

「ドネラ・メドウズさんは、もともとは研究者でしたが、
実際に社会に変化を起こすべく、ジャーナリストに転身し、
物事の構造や本来あるべき姿を伝える珠玉のエッセイを
たくさん残しました」
(地球の法則と選ぶべき未来 ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ 
ドネラ H メドウズ著 枝廣淳子訳 より)

「成長の限界」の主宰者までつとめた著名な科学者ですが、
ドネラ博士、というかドネラさんが残した文章は、
気取らず飾らずユーモラスで、それでいて、本質を鮮やかに示すものです。
そして冒頭の言葉が示すように、誰にでも大切なことばかりなのです。

私は、このエッセイ集を読んで、あらためて、
ドネラ H メドウズという、素晴らしくチャーミングな女性の
大ファンになりました。

2002年に天に召されたドネラさんの生の声を、
聴くことができないのは本当に残念ですが、
この得がたい女性からの贈り物(=彼女が残した言葉)は、
永遠に消えることなく私たちを励まし、
導き続けることでしょう。




地球の法則と選ぶべき未来 ドネラ・メドウズ博士からのメッセージ
ドネラ H メドウズ
ランダムハウス講談社

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自分の人生にとって、意味のあることに考えと思いを集中すること

2011-06-20 07:48:08 | 私らしく生きる。気づきと学び
慌しかった一週間を振り返って、
あらためて、人間社会の複雑さ、難しさ、
そこで自分を見失いがちな自分を自覚しています。

「三毒追放」だと自戒をこめて。

怒らない、妬まない、愚痴らない、

この3つ追放すると、
自然と良いサイクルが生まれ、成功する、
ということを著書や講演で繰り返し述べておられてます。

所謂「成功」には、あまり興味はないのですが、
「自分が満足すること」
「自分の夢や目標を達成し、みんなが幸せになること」
を成功と定義するのであれば、私も同感です。

私たちの日々の生活の中には、
自然とこの3つが入り込んでくることが多いと思います。
そして、相手が怒れば、自分もカッとするのが人間であり、
恨まれていることを感じたら、憎しみを感じるし、
人の愚痴を聴くとげんなりして、
ネガティブな方向に行きそうになります。

私は今は「妬む」という感情とは、
今は無縁の日々ですが、
20代の頃は、成功している人に妬みを感じたり、
それを愚痴ったりした記憶があります。

今振り返ると、
「妬む前に、なぜ、その人から何かを学ばなかったのか?」
と思いますが、幼稚だったんですね・・・。

また、私は「怒りんぼう」なので、怒りを感じたら、
まず、距離を置く、その場を去る、
去ることができなければ
「何も言うな、反応するな、相手にするな」
と自分に必死で言い聞かせます。

女性はとかく「感情的になりがち」
というレッテルを貼られがちです。

ごくまっとうな意見や質問、注意まで
大げさに言い立てられることが多いです。
ですから、必要以上に「冷静さ」「相手にしない」
という態度が必要なのだと私は思っています。

また、怒ることも、妬むことも、愚痴ることも、
100%追放することは難しいけれど、
こうした、マイナスの感情にがんじがらめになっていると、
本当に大切なことがみえなくなってしまいます。

カッカしながらも、ぐっとこらえて、
冷静にやるべきことを、
粛々たんたんとしていると、
少しずつでも、
そういう習慣が身につきます。

「ここで怒らないで仕事をちゃんとすることが大切なんだよ」
と教えてくれた先輩に
心から感謝しつつ、
まだまだな自分を戒めています。

ネガティブな感情と上手につきあい、
それらを処理しながら、

自分の人生に意味のあることに
考えと思いを集中させないことには、
自分の人生は、良くなっていかない。

自分の人生や世の中にとって、何が大切か?
何をやるべきか?
を心に銘じていきたいです。

お古大好き!めぐる洋服たち。

2011-06-19 23:19:18 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
先週末、友人から子供服のお古が届きました。
我が家ではなかなか買えないような、
高級品をいただき、感謝。

うちは、子供服の8割がお古。

お兄ちゃんが着た服を次男が着ると、
「あーこんなになったんだ~」
と嬉しくなるし、
友人たちからも貰いものの名前をみながら、
「●●ちゃんってこんな小さかったんだ」
なんて、友人の子供たちに思いをはせます。

めぐりめぐる洋服たち。
一緒に、愛情もめぐっているような、
そんな気がするお古です。

お古大好き!


子供の目に映る世界

2011-06-19 17:24:24 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!


長男・9歳が描いた絵の中でもお気に入りの一枚です。

梅雨らしいけれど、とても楽しい雨降り。

彼は最近、こういう絵をよく描くようになりました。

ユーモラスで、カラフルで、
ちょっとデフォルメされた世界観が私は大好きです。
そして、彼の目に映る世界がこんな風に楽しいことを
心から嬉しく思います。

以前、長男が描く絵は、まっくろだったり、
おそろしげだったりしました。

9.11のときに子供たちが描いた絵からわかるように、
絵は子供の心を映します。

震災後の子供たちはどんな絵を描くのだろう。
子供たちが再び明るい絵を書く日がくることを、
笑顔をなくして人たちが再び笑顔を取り戻す日が
くることを願ってやみません。


「やらないこと」「手放すもの」

2011-06-15 07:35:51 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
体調がいまひとつなので、
夏場を乗り切るために、
「やらないこと」
「手放すもの」
を、吟味の上、
決めようと思いました。

(お仕事ボイコットするわけじゃありませんよ~)

「●●が△△だったら××なのに」
という考えはしないで、
現実を直視しようと思いました。

害のある人とは距離を保つ。
健全な人間関係を築く。

難しいですね。

ところで、私より忙しい人から
「大丈夫ですか?」
と言われて、すごく申し訳ないです。

あらためてお詫びと御礼申し上げます。

6/12(日)自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」ネットにて同時中継、誰もが参加可能。

2011-06-12 08:46:44 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」が
6月12日日曜日、午後2時から、首相官邸にて、開催されます。

この懇談会は、ネットにて同時中継が行われ、ツイッターを通しての
コメントや質問など、誰もが参加できるオープン懇談会です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.開催趣旨

このたび、菅直人内閣総理大臣に対して、元サッカー日本代表監督
の岡田武史氏、ミュージシャンの坂本龍一氏、ソフトバンク社長の孫正義氏、
環境ジャーナリストの枝廣淳子氏、ap bank代表理事の小林武史氏ら5氏から、
それぞれ、「いまこそ、自然エネルギーの本格的普及を」との要望を頂きました。

そこで、これら5名の方々に、一堂に集まって頂き、総理との懇談会を開き、
率直な意見と提言を聞かせて頂くとともに、「これから、どう自然エネルギー
を普及させていけばよいか」について、積極的な意見交換をさせて
頂きたいと思います。

なお、新たな試みとして、この懇談会は、ネットを通じて動画中継を行い、
ツイッターでの質問を受けることにより、テーマに関心あるすべての国民と
メディアがリアルタイムで参加できる「オープン懇談会」とさせて頂きます。

6月12日(日)午後2時、政府、有識者、メディア、国民の
「新たな対話の形」が始まります。多くの方々のご参加を。


2.日時  平成23年6月12日(日) 14:00-15:30

3.場所  首相官邸

4.参加および取材

・ 懇談会での議論は、インターネット同時中継で全てを視聴できます。
 中継動画については、官邸ホームページのバナーからご覧ください。
http://www.kantei.go.jp/

・ ツイッターの下記ハッシュタグによって、進行中の議論に対して、
 コメントをすることができます。
 (コメント用 #c-openkon)

・ 同様に、有識者および総理の発言に対して、下記ハッシュタグによって、
 質問を投げかけることができます。
 (個人質問用 #i-openkon)

・ さらに、有識者および総理の発言に対して、メディアの方は、
 下記ハッシュタグによって、取材のための質問を投げかけることができます。
 (メディア取材用 #m-openkon  媒体名と氏名を明記の上ご質問ください)

・ 時間の制約上、いただいた質問の全てに対して、
 懇談の席でお答えすることは困難な場合があります。
 ご了承ください。ただし、多くの方からいただいたご質問については、
 後日、官邸ホームページ等でお答えすることを考えています。


 5.参加予定有識者(五十音順)

  ・ 枝廣淳子 環境ジャーナリスト
  ・ 岡田武史 元サッカー日本代表監督
  ・ 小林武史 ap bank代表理事
  ・ 坂本龍一 ミュージシャン(ビデオメッセージによる参加)
  ・ 孫 正義 ソフトバンク社長

  [司会]藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク副代表


                              以上

※※ ここまで引用 ※※

3.11から3ヶ月「原発への依存を減らし、自然エネルギー促進を求める」国民意 識はさらに高まっている

2011-06-12 01:08:25 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
-震災・原発事故から3ヶ月たっての
「日本の今後のエネルギーに関する国民の意識調査」
 結果を発表-

●この事実を是非、みなさま、伝えて下さい。

イーズ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:枝廣淳子)
の主宰する「幸せ経済社会研究所(http://www.ishes.org/)は、
2011年6月10日「日本の今後のエネルギーに関する国民の意識調査」
結果を発表しました。

この調査は、3月11日の東日本大地震およびその後の東京電力福島
第一原子力発電所事故が、国民の日本の今後のエネルギーに関する
意識をどのように変えたかを知るためにおこなったもの。
3.11から約1ヶ月後に同様の調査をおこなっており、今回は3.11から
3ヶ月たっての国民の意識を知る調査となります。

(前回調査の結果については、
http://ishes.org/news/2011/inws_id000012.html をご覧下さい)

「今回の震災・東京電力原発事故を受けて、『日本のエネルギー』
についてのあなたの考えや意見は変わりましたか?」という質問に
対して、全体の4分の3にあたる73%(765人)が「変わった」と
答えました。

この割合は前回調査とほぼ同じで、3.11の震災および東京電力福島
原子力発電所事故が発生後3ヶ月の今も多くの日本国民の「日本の
エネルギー観」に影響を与えていることがわかります。

考えや意見がどのように変わったかを自由記述で尋ね、その回答
(回答者数765人・コメント数974)を分類したところ、その29%
(286人)が「原発の安全性に対する信頼が揺らいだ」、
19%(186人)が「節電・省エネ意識が高まった」と答えました。

「エネルギー全般に関するコメント」では、「今までよりもエネル
ギーについて真剣に/自分のこととして考えるようになった」
「これまでいかに原発に依存していたかを感じた。他のエネルギー
源へのシフトが必要」「電力供給への不安を感じる」などのコメン
トが見られました。

さて、今後のエネルギーについては「今日明日にどうしたいか」と
「長期的にどうしたいか」を分けて考える必要があります。今回の
調査では、日本のエネルギーを「長期的にどうしたいか」に関する
意識を尋ねました。

まず電力の「量」について聞きました。「30年前の日本が使ってい
た電力の量は現在の約半分だった。30年後の日本が使っている電力
の量は、現在と比べてどうあるのが望ましいか」という質問に対して、
52%が「減っていることが望ましい」、39%が「変わらないことが
望ましい」、9%が「増えていることが望ましい」と答えました。

前回と同様、半数強が「長期的には日本の電力消費量は減少すべき」
と考えていることがわかります。望ましい減少の割合を尋ねたところ、
20~29%の答えが最多で、次が30~39%、全体の「望ましい削減割合」
の平均値は28%でした。

次に、電力の「質」について聞きました。30年前の日本の電源構成
と現在の日本の電源構成の2つのグラフを示した上で、
「30年後の日本の電源構成は現在の電源構成に比べてどうなっている
ことが望ましいか?」と尋ね、「水力」「天然ガス」「石炭」「石油等」
「原子力」「水力以外の自然エネルギー(太陽、風力、地熱など)」
の各電源について、望ましいのは「大きく増加」「やや増加」「変
わらない」「やや減少」「大きく減少」「ゼロになっている」
のいずれかを答える形で望ましい構成比の増減を聞きました。

30年後の原子力発電については、29%が「ゼロに」、
35%が「大きく減少」、20%が「やや減少」と、全体の84%が減らす
(ゼロを含む)ことが望ましいと考えています。

前回調査では、22%が「ゼロに」、28%が「大きく減少」、22%が
「やや減少」と、全体の72%が減らす(ゼロを含む)ことが望ましいと
いう回答でした。3ヶ月たっても原発事故が収束しない状況などを受けて、
原子力発電をなくすまたは減らしたほうがよいと考えている国民が増えて
いることがわかります。

30年後の自然エネルギー(太陽、風力、地熱など。水力以外)は79%が
「大きく増加」、17%が「やや増加」と、全体の96%が増やすことが
望ましいと考えています。

前回調査では、30年後の自然エネルギー(太陽、風力、地熱など。
水力以外)は78%が「大きく増加」、15%が「やや増加」と全体の93%
が増やすことが望ましいという回答でした。前回調査からの2ヶ月の間に、
国民の自然エネルギー増加を求める気持ちがさらに強まっていることが
わかります。

その他の電源の構成比の望ましい増減を見ると、「水力」は70%が増加を
望み、「天然ガス」は44%が増加を望み、「石炭」は57%が減少(ゼロを
含む)を望み、石油等は67%が減少(ゼロを含む)を望んでいることが
わかりました。

それぞれの望ましい構成割合の増減の理由については尋ねていませんが、
放射性物質の安全リスクのほかに、CO2排出量や資源の枯渇性、地政学
リスクなどの要因が係わっているのではないかとうかがわれます。

なお、今回の調査では「菅直人総理の「発電電力量に占める自然エネル
ギーの割合を2020年代のできるだけ早い時期に少なくとも20%に増やす」
との明言をどう考えるか」と尋ねたところ、22%「大きく評価する」、
36%が「やや評価する」、12%が「あまり評価しない」、10%が
「まったく評価しない」と答え、肯定的な評価が6割近くを占め、
否定的な評価を大きく上回っていることがわかりました。

3.11から3ヶ月後の今回の調査、および3.11から約1ヶ月後におこなった
前回調査との比較から、3.11の震災および原発事故が、日本国民の「今後
の日本のエネルギー」に関する意識を大きく変えたこと、この2ヶ月の間
にさらに「原子力は減らすまたはゼロが望ましい」と考える人が増えて
いることがわかりました。

※本調査結果は、幸せ経済社会研究所の海外発信パートナーであるNGO ジャパン
・フォー・サステナビリティを通じて、世界に発信いたします。
(JFS:http://www.japanfs.org/ja/

ひと味違う、クロワッサンの節約特集

2011-06-11 10:17:36 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
この夏、「節電」は、もはや国民運動。

クールビズを通り越して、
「修行」の場と化したオフィスでは
怨嗟の声が聞こえますが
(会社は家と違って工夫が難しいんですよね)
せめて、自宅では、
日々の生活を積極的に楽しみつつ、
暮らしの無駄を省いていくアイデアで
楽しく乗り切りたいものです。

家の中では、工夫さえすれば、
かなり快適に節電&節約生活が営めると
思います。

さて、クロワッサン。

ブームがやってくる前から
「節約」を提唱していただけあって、
節電含む節約のアイデアには、
伝統と美意識を感じます。

節約特集は定期的に組まれていて、
どれも優れモノです。

シンプルだけど豊かな暮らしをしている人を取材したり、
日々の用品に貫かれた、その人の生活に対する姿勢を学ぶ。
料理。安い値段で手に入る食材を使ったり、
野菜を余すことなく使い切る方法を紹介。
暮らしの中の生活アイデア。光熱費を抑えるためのアイデア、
スーパーやホームセンターの優れた日用品の探し方、
修理して長く使うことのすすめなど。
保険・税金・補助金・家計のスリム化など、
複雑だけど知っておきたいお金の知識など盛りだくさん。

節約ならばクロワッサン。

クロワッサン特別編集 大人の女は、節約生活がうまい (マガジンハウスムック)
クリエーター情報なし
マガジンハウス



節約上手な暮らし方 (クロワッサン ちゃんと役立つ実用の本)
クリエーター情報なし
マガジンハウス

お仕事はルービックキューブ~すべてはつながっている感

2011-06-10 18:49:00 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今週、プロジェクトの様々な場面で
『すべてはつながっている』
と強く感じました。

いっけん無関係に思える、
ある部門の変更や決定が、
実は実は、ある別の部門に
大きな影響を及ぼしていたことに気づき、
「すべてはつながっているのよね~」
と思わず会議終了後
つぶやいてしまいました。

実際、すべてはつながっている。
ひとつのプロジェクトの中でも
ルービックキューブ状態。

しかも、このルービックキューブは、
一面のマスの数が多く、
六面以上の面がある。

そして、すべての面をそろえるためには、
自分の面だけをみていてはいけない。

自分の面だけをみてプレーすると
ルービックキューブは決して完成しない。

ある部門がとった解決策が全体の中では
必ずしも良い結果をもたらさなかったり
(部分最適化は全体に良くない影響が出ることがある)

逆にちょっとしたことが全体に、
大きく作用することもある。

本当に、日々自分自身が
大きなルービックキューブに参加しているのと
同じだと思います。

ここのところ、あわただしさの中で、
気付けなかった関係性や因果関係が多く
『気付くべきだったなあ』
と反省することしきり。

なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
枝廣 淳子,小田 理一郎
東洋経済新報社

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日々の暮らしに『プチ木漏れ日』をつくる

2011-06-10 05:38:27 | 私らしく生きる。気づきと学び
みなさんも経験があると思いますが、
森の中、木漏れ日を浴びながら
歩くと気持ち良いです。

私は定期的にそうした場所へ行くことで
心身を健康に保てていると感じています。

しかし、都心に住むと身近には、
なかなか本物の森はありません。
そんなわけで、引っ越しをしてから、
『住まいの中で木漏れ日を』と
せっせと緑のカーテンを作っています。

こちらは昨年の写真。
現在鋭意作成中です。

普段、家族で食事をするダイニングの近くなので、
本当に『日常』の木漏れ日です。
窓が目に入ることで、
気分が良くなりますしリラックスし、
目隠し効果もあります。

この緑のカーテンは、ご存知の通り、
隣家との境界、約60センチの場所に作りました。

みなさんの周りにも、
これくらいのスペースはあると思います。

良かったら、ご一緒に、
プチ木漏れ日を作ってみませんか?