WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

森永 卓郎氏「日本は没落した」はハゲタカの言葉。が面白いです。

2008-01-22 20:31:45 | 経済とか経営とか
日本株の下落が止まらない中、
森永 卓郎氏のコラム「日本は没落した」はハゲタカの言葉
が面白かったです。

メディアに登場する評論家たちが
口を揃えて
「日本は没落した」
「日本に未来はない」
というのは下げきったところで
買い漁るハゲタカの片棒かつぎだとのことです。

いま株式市場で起こっている事態は
オーバーシュート、
つまり、
相場が行き過ぎた展開であると
森永氏はみているということです。

素人の私にもしごくまともな意見に聞こえます。

チェゴヤはチェゴヤ!チゲの季節ですね~。

2008-01-22 20:13:53 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
気がつけば
いつも繁盛していたチェゴヤ
いつのまにか、五反田と言えば、
チェゴヤというくらい(?)
超有名なお店になっていました~。

アド街ック天国」五反田篇
18位にランクされ、

どっちの料理ショー
にて
カキ焼き海鮮チヂミを紹介され、

チューボーですよ!」
にて、キムチチャーハンが紹介され、

サンデージャポン
プテチゲを紹介され、

いつも店内には人が溢れ活気溢れるお店です。
混んでいるから
素早く食べなければなりません。
通りすがりに撮影。
寒いからチゲが食べたいなあ~。

あの、エボラウイルスの「無害化」に成功。東大チーム河岡義裕教授という人

2008-01-22 18:49:15 | 時事問題
致死率が90%にも達する、あの、エボラ出血熱の原因の
エボラウイルスを遺伝子を操作し、
特殊な細胞の中でしか増えない安全なウイルスに改造することに、
河岡義裕・東大医科学研究所教授らの研究チームが
世界で初めて成功しました。

ドキュメンタリーや映画でおなじみだと思いますが、
エボラ出血熱は、
致死率もさることながら、
その症状のおそろしさから、
おそれられていますよね。
私は「ホットゾーン」という本ではじめて知ったのですが、
何人かの症例が書かれていて、
この病気の怖さを思い知りました。

その危険性から外部と隔離された
実験室で極めて厳重な管理のもとで
取り扱わなければならず、
これが治療薬開発などの研究が
進まない主因になっていたそうです。

それがこの改造ウイルスを使えば、
通常の実験室でも研究が可能となり、
今までなかったワクチンの開発などが
大きく進む可能性があるそうです。

近く米科学アカデミー紀要電子版に発表するとのことです。

河岡教授は
「増殖にかかわるたんぱく質が作れないこと以外は、
実際のエボラウイルスと同じ性質を持っている。
改造ウイルスを使えば、安全に治療や予防の研究が行えるだろう」
と話しています。

さてこの河岡教授という方は、
鳥インフルエンザの研究でも知られており、
世界規模のウイルス感染ニュースが伝えられる度に
マスコミに登場するウイルス学者さんです。

エース級の実力の割に浜田あゆみとビートルズが好きだったり、
怖いウィルスを扱っているのに
妙にワクワク研究している人みたいですね。

島津山に佇む、自然派フランス料理店「ヌキテパ」

2008-01-22 18:29:15 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
前歴は、体操のオリンピック候補選手であり、
日本バンタム級六位のプロボクサーでもある
ちょっと激しい前歴を持つ田辺シェフが
やっている、五反田屈指の名店です。

一度しか行ったことないんですが、
お魚料理が美味しかったですう。

魚介が中心。
海の香りがして、自然たっぷり感があります。
正統派フレンチを望まれる方にはお勧めできなませんが、
三崎漁港直送の魚介類と厳選された野菜は、
田辺シェフの自由な発想によりシンプルな逸品料理へ
と仕立てられていきます。

フレンチの割りにはそんな高くないです。
(2万円ちょっと)

おはようございます。「年収10倍アップ時間投資法」より、やらないことを決める。

2008-01-22 08:24:33 | このブログについて・お知らせ
おはようございます。
気持ちの良い天気ですね。

さて時間投資です。

私はいまのところ、
勝間さんの10倍アップシリーズ(とりわけ本書と新・知的生産術」
枝廣淳子さんの「思えばそうなる!」ほか数冊が
働く方にとっての「時間管理本」の決定版だと思っています。

目的が明快な勝間さんの本に較べて
枝廣さんの本は、
時間管理を超えて
女性の生き方の考える上で非常に興味深く
勉強になりますので、
あらてめて詳しく書きますね。

さて、
今日はあらためて、勝間さんの説く
「時間投資法」
についてご紹介いたします。

そう、時間とは明らかに
「投資」
するものです。

まず、日ごろ、周りを見回していると
毎日「時間に追われて」
振り回されている人が多いのに驚きます。

と同時に
どんなに多忙で活躍されていても、
優秀な方は決して時間に追われていず
精神的にも安定して余裕があり、
周囲を思い遣ることができることにも気付きます。

これらの違いを知りたい方は
この本を読むことをお奨めします。

■忙しいから目先のことしかできない、
成果も実力もなかなかあがらない
■時間だけが過ぎていく

そんな悪循環を
■余裕があるから、成果も実力もつく。
■そうするとさらに時間ができて、成果も実力もさらにアップする

という好循環にかえる方法がわかります。

モチロンまだ私はこの域には達していませんが、
少なくとも、
「時間に追われる」
「目先のことしか考えられない」
というありがちな悪循環からは
脱却していると思います。
(これはモチロン周囲の理解の賜物です。
そして本当はその先が難しいんですけれど)

勝間さんは「原理原則」を教えてくれるので、
著者とまったく同じようには出来なくても、
自分なりのやり方を工夫できます。

その上で、
「具体的なテクニック」を教えてくれるので本当に
役に立ちますよ。

私が「目から鱗」だったのは

「やらないことを決める」
「無駄なことはしない」
という行動原則です。

やることを決めようとすると
どれも優先順位が高い気がして焦りますが、

非効率なこと、非生産的なこと、いまやらなくてもいいこと
抜けた方がいい無駄なつきあい、
などを決めて、
スケジュールから排除すると実にスッキリしますよ。

無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン

このアイテムの詳細を見る



では皆さんも今日も良い一日でありますように!
いってきます。

「ガソリン税値下げ」について。税金下げれば選挙に勝てる?国民はそんな馬鹿じゃない。

2008-01-22 07:22:19 | 政治
ガソリン税に関してもう少し詳しく書かないとと思っていたら
ちょうどタイミングよく
信州気候フォーラムamadeusさんより
ご意見賜ったので掲載しつつ続きを書きますね。

*****まず昨日の投稿******

「ガソリン値下げは環境問題にマイナス」は全くその通り。選挙?国民はそんな馬鹿じゃない。

町村信孝官房長官は19日夜、千葉県市原市内のホテルで講演し、
通常国会の焦点であるガソリンにかかる暫定税率問題を巡り、
「ガソリンの値段を下げればそれだけで
日本の環境問題はそんな程度の取り組みなんだということになる。
そのマイナス効果は計り知れないものがある」
と述べ、
環境問題の観点からも税率維持が不可欠との考えを強調しました。

全くおっしゃるとおりだと思います。

私は決して自民党支持者ではないし
福田政権の環境政策にはいまのところ失望を隠せませんが、
今度ばかりは民主党が通常国会を
「ガソリン値下げ国会」
などと位置づけているのを聞いて
ばかじゃないかと思っています。

「ガソリン税」
の用途について議論するならばともかく
はじめに減税ありきで
「税金を下げれば、選挙に勝てる」
と思う浅はかさが情けなくなりました。

町村さんが
「ガソリンを25円下げるかどうかで
日本の国政が決まるというのはあんまりではないか。
国民の信を問うにはいくらなんでもテーマ設定が小さすぎる」
と批判したのはわかります。

「税金下げれば選挙に勝てる」
は今度ばかりは
「なし」
と感じました。

それにしてもレベルが低すぎです。

国民はそんなに浅はかではないことを
一部の政治家は理解していない???

*********

これに対する信州気候フォーラムamadeusさんのコメント。


政府はガソリンの暫定税率について、
温暖化対策を引き合いに出して、継続すると言っていますよね。
つまり追加的なお金の徴収は、
温暖化対策として有効だと認めているってこと、かな?
今まで、環境税については「効果が疑問」と
経団連の主張に同調していたように記憶しているのですが...

ま、突っ込むのはやめて、環境税の有効性を政府が認めた、
と前向きに考えようかなあって思いました。

*********

確かにそうですね。
だから
「詭弁だ」
と言われても仕方がないところはあるかと・・。
また道路の財源になるのがいいとは私も思いません。
ここは変えていかなければいけないと思います。

ただし、目先の選挙だけを考えて「減税だ!」
とやみくもに言うのは違うと思います。

政府の姿勢は詭弁なのかもしれませんが
ある意味いいタイミングなのかもしれません。

追加的なお金の徴収(つまり環境税のようなもの)
が温暖化対策として必要な時期に
さしかかっているのではないかと思います。

日本の環境技術は遅れをとりはじめている。

2008-01-22 06:57:59 | 環境全般
リチウムイオン電池
クリーンディーゼル技術で、
日本に遅れがあることは
だんだん認知されてきたようですね。
リチウムイオン電池についてはこちら
ディーゼル関連は
P307HDiさんのところに詳しく書いてあります。
更に、日本の牙城、太陽熱発電も、
猛チャージをかけられているのもご存知かと思います。

各国、国をあげてエネルギーの覇権争い、
環境技術の覇権争いをしているのだと思います。
これはある意味「闘い」なのです。

日本の取り組みは中途半端だと批判されても
仕方がない状況にきていると思います。

NBオンライン「リチウムイオン電池の開発最前線に異変」A123システムズに注目。

2008-01-22 06:47:01 | 環境全般
人気のようなので上にあげておきます。
2008-01-15 20:51:56投稿でした。

NBオンラインさんとその読者だけでなく、
二次的にとりあげてる私のブログにまで波及しているということは
この現象に世の中が注目しているということだと思います。

一部のモータージャーナリストさんで
「リチウムイオン電池は日本が優位」
と自信満々に書いてきた人は慌てているのではないでしょうか?

*************

電池を制するものが、次世代エコカーを制するといわれる中、
リチウム電池の開発に異変が起こっているという記事
NBオンライン「リチウムイオン電池の開発最前線に異変
が興味深かったです。

今や電池は日米(だけでなく世界中)
国を挙げての開発競争に突入しているのはご存知の通りですが、

いま注目されるのは、米国の「A123 システムズ」。
上場も控え、A123システムズは、
かなり注目の会社みたいですね。


リチウムイオン電池開発で有望な米国企業は
A123システムズのほかにも、
オルトエアー・ナノテクノロジーズ
ベイランスなども注目を集めているそうです。

米エネルギー省(Department of Energy)により巨額の研究資金が
供給されていますから強いですよね~。
ホントに京都議定書は批准しないでも、
こういうところはちゃっかりしていますよね。
(しつこい?)


パナソニックさん、
EVエナジーさん、
三洋電機さん
その他の日本メーカーさん、
頑張って下さい~。

今日は自主的に早起き。きのうのあくせるらんきんぐ~。1月21日(月)ぶん

2008-01-22 06:15:34 | このブログについて・お知らせ
私が「今日は早起きしたの」っていうと
「5時起きは、一般の勤め人にとっては早起きとは言いません!!」
と金融系の友人から馬鹿にされるんだけどね!!

1位 次男が泣いておきちゃいましたよ~。
きのうのあくせすらんきんぐ1がつ20か。
2位 せんたく
3位 ぼくとしまじろう
4位『ローマ人の物語』より、ユリウスカエサルに見るリーダーの条件
相変わらず人気ですね~。カエサルは。
↑これでいけるかな。
5位 おはようございます。ITによる、情報インフラカスタマイズ
6位 片岡球子さんを偲んで
7位 ITを補助脳として使いこなすこと「新・知的生産術」より
8位 NBオンライン「リチウムイオン電池の開発最前線に異変」A123システムズに注目。
→これはあげておきますね~。
9位 昨日、散歩中にみかけた島津山の保存樹です。
10位 asahi.com エコウォーズ 新エネルギーの覇権争い、が面白いです。
11位 エコバッグウォッチング
12位『デスノート』(前後編)OAと『L change the WorLd』関連情報
13位 悲しみ、怒り悔しさは力になり、心の痛みと申し訳なさは羅針盤となる
こちらです。
14位 マイマグウォッチング
マイマグマイタンブラー
マイボトルは高機能化、お洒落化が進んでいます。
15位 さすがに欲しくなってきました新しいiPod Touch
16位 自転車通勤ブーム加速?
17位「ガソリン値下げは環境問題にマイナス」は全くその通り。選挙?国民はそんな馬鹿じゃない。
18位 きのうのあくせすらんきんぐ~。1月19日ぶん
19位 温暖化を止めるのは、人類がその生き方を変えること。