WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

空の向こうに

2011-04-30 20:37:28 | 私らしく生きる。気づきと学び


今日は風が強かったのですが、
鳥が向かい風にも上手にのって
飛んでいるようにみえて面白かったです。

東京港野鳥公園は渡り鳥の飛来地でもあることから、

「この空は、世界中のどこまでも続いている」

とじーんとしてしまいました。(*^_^*)


この空の下、大勢の人が生き、
無限であるの可能性が広がっている。

この空の下に広がる世界はかくも美しい。

君たちの人生には、
やなこともあるかもしれないけれど、
それ以上に、ワクワクすることが、
凄いことが、たくさん、たくさん、たくさーん
待っているのだよ。

・・・とこいつらが、
感じ取ってくれると良いのですが。














あんず、びわ、うめ・・果実いっぱい野鳥公園

2011-04-30 20:08:41 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日は、家族全員で野鳥公園へ。

4月とはいえ、すでに初夏の雰囲気。



「食べられるもの」が大好きな旦那が
あれこれ発見して教えてくれました。

●野鳥公園で発見した果実

あんず



びわ




うめ



さくらんぼ・もどき
(これは食べられません)



これは食べられます。
まるまるして美味しそう・・・。


JFS和文 目標達成  

2011-04-30 10:33:45 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
久しぶりにボランティアの原稿を一本書いて、
チームの目標、月30本が無事達成できました。

JFSは世界に向けて、情報発信していますが、
今は東日本大震災に関係するものも多く、
勉強になります。

海外の注目が日本に集まる中、
「希望」「元気」を海外&日本中に
届けられればと思います。


素晴らしい仲間たちに敬意と感謝をこめて・・・。

セレンディピティ(serendipity)

2011-04-29 20:24:20 | 私らしく生きる。気づきと学び
セレンディピティ(serendipity)。
私はこれ、結構信じています。

何かを探している時に、
探しているものとは別の、
価値あるものを見つける能力・才能を指すらしい。

辞書では
【名詞】【不可算名詞】
思わぬものを偶然に発見する才能[能力].
と書いてあります。

『セレンディップの三人の王子』という童話で
王子たちは旅の途中、いつも意外な出来事と遭遇し、
彼らの聡明さによって、
彼らがもともと探していなかった何かを発見する。
そこから名付けられたとのこと。

考えてみると、
人生は serendipity に満ちているように思います。

何かを発見した人、成功した人、
満ち足りた人生を送った人、
みんな、まっすぐにそこまできたわけではない。

一生懸命やっていたらチャンスがやってきた、
運命の女神がほほえんだ・・
そんな話はよく耳にします。

serendipityは、そこいらにごろごろ転がっているような
気がしているこの頃。

しかも「ここだよ~」と手招きしているのかもしれない。

仲良くしようよ、セレンディピティちゃん。

でもセレンディピティちゃんは怠け者が嫌い?


与えられた場所で、与えられた仕事を
精いっぱいやることで、
セレンディピティちゃんと仲良くなって、
何かをつかみ、学びとることができる、
幸運をつかむ能力が身につく
そんな風に考えています。

探していたものがみつかることも幸せ。
欲しかったものが手に入ることも素敵。

でも、ふとしたきっかけで
探していなかったけれど、思いもよらない、
美しいもの、素晴らしいものがみつかることが
人生には多々あります。

また、凄い遠回りして、気がつくと、意識せずして、
昔やりたかったことをやっていたりします。


それもまた、楽しいものです。









良い環境に身を置くこと

2011-04-29 20:07:00 | 私らしく生きる。気づきと学び
ここ数週間、友人たちとのメールやフェイスブック等
のやりとりによりいろんな学びがありました。
あらためて人間にとって、どんな人々とつきあい、
どんな環境に身を置くか、その大切さを感じました。



私たちは大人ですから、
いま、この瞬間も、誰とつきあい、誰とつき合わないか、
かなりの部分、選びとることが出来るし、
作り上げることも出来るということ。

自分にとって、あまりよくなさそうな人、
例えば、怒りや妬み、嫉みなどの、
毒を出してしまっているような人からは、
物理的には難しくても、
精神的距離を保ったり、
例えば透明なバリアをはっている想像をすることで
自分を守ることができますよん。
また、土足で人の心を踏み荒らすような人には、
時には毅然とやめてほしいということを
言うことも大切だと思います。

そして人間、不思議なもので、
自分より上を行く人、
尊敬できる人たちの中にいると、
背筋が伸びると思いますし、
元気になると思います。

何より、そういう中にいると、
自分の未熟さに気付き、
謙虚に学ぶ気持ちになれると思うのです。

これこそが人間を成長させる鍵、
「学び続ける人になること」
なのではないかと思います。



アースポリシー研究所「今こそ、日本のエネルギーの将来を再考すべき時」枝廣淳子氏メールニュース

2011-04-29 11:33:29 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
レスター・ブラウン氏のアースポリシー研究所が、2011年4月7日
に、「今こそ、日本のエネルギーの将来を再考すべき時」
というリリース文を出しました。

枝廣淳子氏の環境メールニュース http://www.es-inc.jp
に和訳が掲載されていて、
転載可能ということですので、ご紹介いたします。

なお、こちらのメールニュースでは、通常英語でしか読めない
海外の注目情報をいちはやく紹介するなど、マスコミでは得られない情報が
たくさんあります。
ご購読をお薦めいたします。
(購読は、上記リンクから)


~~~~~~~~~~~ここから引用~~~~~~~~~~~~~~~~~

今こそ、日本のエネルギーの将来を再考すべき時

J・マシュー・ロニー

http://www.earth-policy.org/plan_b_updates/2011/update94

マグニチュード9.0の地震と津波が日本の東北地方に
壊滅的被害を及ぼしてからほぼ4週間、緊急作業員は、
機能を失った福島第一原発の安定化に今でも奮闘している。
さらなる放射線漏れを最小化し、全住民の健康を守るために
緊急になすべきことを実行するのに加えて、
政府は原子力拡大の長期計画を再考し始めている。

海外のマスコミ報道は概して、原子力がもはや一つの
選択肢にならないならば、日本は、石炭、石油、天然ガス
による発電を拡大しなければならないと推測している。

しかし、政府指導者たちは、選択肢をこれらだけに限定
しなくてもよい。

日本の地熱、風力、太陽エネルギーの可能性を見直すと、
日本国内の再生可能エネルギー資源は、世界第3位の経済
大国の電力を容易に賄えることがわかるだろう。

エネルギー需要の大部分を満たすのに現在輸入に依存している
国の脆弱性が、二つの自然災害の影響で鮮明に浮き彫りになった。
日本は、原子炉の燃料に用いるウランのすべてを輸入しており、
原子力はエネルギー消費の11%を占めている。

そして、日本は、石炭と天然ガスの世界一の輸入国であり、
エネルギー利用の21%と17%をそれぞれ占めている。

日本は、世界第3位の石油輸入国でもある。
石油は、日本のエネルギー利用の46%を占めており、大部分が
輸送部門で消費されている。

残りのエネルギー利用は、再生可能エネルギー源に由来する
ものであり、ほとんどが水力である。
全体で、日本は年間およそ1,600億ドル(約13兆3,000億円)
を、石炭とウランのすべて、そして、石油と天然ガスのほぼ
すべてを輸入するために費やしている。

【図中】Oil:石油 Coal:石炭 Natural Gas:天然ガス Nuclear:原子力 
Hydroelectric:水力 Other:その他
【グラフ下】全体で2京2,300兆BTU
【出典】米国電子工業会よりアース・ポリシー研究所

原子力特有のリスク(http://www.earth-policy.org/plan_b_updates/2008/update78)、
いくつかの主要な石油産出地域を取り巻く慢性的な政治不安、
そして、化石燃料を使い続けた結果として生じる気候の不安定さと
公害病を考慮すると、日本の現在のエネルギー経済は、
安全からはほど遠い。
幸いなことに、大地、風、太陽からのエネルギーで、
この図式を劇的に変えることができる。

日本は構造的に活発な環太平洋火山帯に沿って位置しており、
およそ200の火山とおよそ2万8,000の温泉のある、世界で最も
地熱の豊富な国の一つである。
従来の技術を用いると、地熱エネルギーは、8,000万キロワット以上
の発電容量を供給することができる。
これは、日本の電力需要の半分を満たすのに十分な量である。

しかし、現在利用可能な現代の強化地熱システム(EGS)
技術を用いれば、日本の地熱の潜在能力は大幅に向上するだろう。
米国地質調査所による米国の地熱資源に関する研究(http://pubs.usgs.gov/fs/2008/3082/
により、EGSは米国の地熱発電の推定の潜在能力を13倍に
高めることがわかったことから、可能性が感じられる。

この莫大な資源があるにもかかわらず、日本は、1966年に
岩手県で初の実用規模の発電所が稼働して以来、わずか53.6万
キロワットの地熱発電容量しか開発してこなかった
www.earth-policy.org.のデータを参照)。
どの1年をとっても、地熱発電による供給は日本の電力の
1%に満たない。

とりわけびっくりするのは、
日本の三つの会社――富士電機、東芝、三菱重工
――が世界の地熱タービンの2/3を製造している、ということだ。


同様に、日本の膨大な風力エネルギーの潜在能力は、ほとんど
利用されてこなかった。
2010年の終わりに、日本は230万キロワットの風力発電容量を設置した。
これは、日本の70万世帯に電力供給するのに十分な量である。
2020年および2030年の公式の目標値は、それぞれ1,000万キロワット、
2,000万キロワットであり、2030年の目標値は、日本の現在の電力消費の
6%に匹敵する量である。

しかし、米国科学アカデミー紀要に発表された2009年の研究(http://www.pnas.org/content/early/2009/06/19/0904101106.abstract)では、日本の陸上での風力資源は、
日本の電力の半分を供給することができるだろうと推定している。
利用可能な海上風力発電源を含めると、風力エネルギーの潜在能力は、
現在の電力需要を遙かに上回る。

再生可能エネルギーに関する日本のもっとも意欲的な目標は、
太陽光発電(ほとんどが屋根にパネルを設置するタイプ)に関する
ものだ。
太陽光発電設備容量における世界的先導国の中でも、2010年には
日本で推定90万キロワットが電力網に接続され、全発電容量では
350万キロワット以上となった。

2020年までに、日本はこれを8倍に増やし、2,800万キロワット
とすることを「2030年までに5,300万キロワット」という目標
とともに目指している。
この発電容量は日本の1,800万世帯に電力を供給するのに
十分であろう。

日本の太陽光発電の最近の急速な成長は、太陽光発電を採用する
ことを強く促進する政策によるものだ。例えば、政府は家庭の
太陽光発電システムの導入費用を最大35%まで補助している。
また再生可能エネルギーシステムによって家庭から電力網に
供給された電力には、電力会社が住居所有者に割増金を支払う
という規定(固定価格買い取り制度として知られている)があり、
住宅用の太陽光発電をなおさら魅力的なものにしている。

2009年半ばに始まった日本の太陽光発電の買い取り価格は、
住民がキロワット時あたりの電気代として通常支払う価格の
約2倍である。
さらに、国の「太陽光発電ロードマップ(PV2030+)」戦略のもとで、
技術を改良し、設置をさらに進めることで、政府は太陽光発電を
利用可能な最も安い電気の選択肢の一つにすることを目指している。

太陽光発電は広く採用されつつあるようだが、その一方で、
風力と地熱発電は複数の障害によって阻まれてきた。

重大な制約のひとつに、さまざまな技術に配分される
「エネルギー研究開発・実証」
の資金提供の不均衡を挙げることができる。

地熱は2002年以降、政府からまったく研究開発・実証資金を
受けていない。
風力は年間およそ1,000万ドル(約8億3,000万円)を受けている。
まったく対照的に原子力は年間23億ドル(約1,912億円)を得て
いるのだ。

地理もまた地熱と風力の開発を妨げてきた。最も優れた陸上の風力
資源は日本の北部と南部の各県にあるが、需要が最も高いのは
この国の中央部分なのだ。つまり日本の風力エネルギーを十分に
利用するためには、電力網及び送電線の拡張が必要だろう。

地熱の場合、潜在的な発電容量のほとんどが国立公園内に
眠っており、1970年代に可決された自然公園法のもと利用できない
ことが明言されている。
しかし地熱事業は環境に対して重大なマイナスの影響をもたらさず
に開発可能なので、政府はこの政策を再検討しようと考える
可能性がある。

地熱と風力エネルギーは、現在の日本において電力需要の
何倍もの電力を賄うのに適していることに加え、
現在輸送手段に使われている輸入された高価な石油の大部分に
取って代わることも可能である。

日本の鉄道利用者数は既に、他の先進国と比べて見事なものだ。
現在鍵を握るのは、貨物のトラック運送を電化された鉄道に
もっと切り替えること、都市内におけるライトレール(軽量な
中小規模の鉄道)や地下鉄の利用を増やすこと、従来の自動車
からプラグイン・ハイブリッド車と電気自動車への移行を促進
すること、そして電車も自動車もすべてが、主に再生可能
エネルギー源により生産された電気によって走行することである。

日本は、破滅的な地震と津波から再生、再建する中で、
本質的に危険な原子力と輸入化石燃料にさらに大きく依存する
のか、それとも新しいエネルギー路線を描くのかを決めなければ
ならないだろう。


もしこの国が化石燃料と原子力の代わりに再生可能
エネルギーに向かうのであれば、それは健康、エネルギー安全保障、
そして国民の経済的な幸福に投資することにもなろう。


放射性物質に汚染された空気、水、作物という将来的の
危険回避に加え、日本は輸入エネルギーのために支払っている
年間数百億ドル(数兆円)もの費用を節約するだろう。

それはまたすでに強大な再生可能エネルギー製造業を
促進するだろう。
2009年には、日本は太陽光発電の製造において中国に次いで
第2位だった。そして既に記したように、日本企業は世界の
地熱タービンの製造で優位に立っている。

明らかに、日本は放射能の危険をもたらすエネルギー源にも、
地球の気候を不安定に陥れるエネルギー源にも甘んじる
必要はない。
日本は、風力、太陽、地熱について、全面的に取り組むことで、
すべての原子力発電所および化石燃料を用いる発電所の計画を
取り消し、現存の発電所を置き換え、そして二酸化炭素を
排出しない国産エネルギーによって交通システムに電力を
供給することが可能なのだ。


(訳注 換算レート:2011年3月31日の終値83.15円)

~~~~~~~~~~~引用ここまで~~~~~~~~~~~~~~~~~

(ここからは枝廣淳子氏のメールニュースからの引用)

[No. 1959] で、
「原子力か、化石燃料か」ではなく、
「原子力でも化石燃料でもない世界」へ

と書きましたが、
こうやってデータでそれが可能であることを出してもらうと
勇気百倍ですね!

これからの日本が、これまでと同じ道を進む「プランA」
を選択するのか、
それとも、これまでとは違う、
持続可能な国につながる「プランB」を選択するのか、
レスターたちだけではなく、世界中が注目しているのだと思います。

そして、プランAかプランBか、という選択は、日本だけではなく、
世界各国が、世界中が直面している課題でもあります。


このプランBについて、レスターの本をもとにした
PBSのドキュメンタリー番組が放映されました。
4月末まで、ウェブサイトで見ることができます。
こちらのリンクからどうぞ!

For the month of April only, you can watch a streaming edition of the film Plan B on the PBS website.
http://www.earth-policy.org/publications/C130

ちなみにレスターの英語はシンプルで簡潔でわかりやすいので、
英語のヒヤリングの練習にもよいですよ~。(^^;

※メールニュースに掲載されている内容・情報は
それぞれのご判断の上、
出所(枝廣淳子の環境メールニュース http://www.es-inc.jp)
を添えて、引用・転載くださってけっこうです。
ただ、どの情報も「その時点での情報」であって、
のちに修正・追加等される可能性がある情報であることを
ご理解・ご明記いただければ幸いです。



枝廣淳子氏の環境メールニュース http://www.es-inc.jp より転載させていただいて
おります。


イワタニ 炉ばた大将 炙家(あぶりや)カセットガス式

2011-04-29 08:01:09 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
コールマンを考えていたのですが、3万円近くするのでひるみ・・、

「イワタニあたりでないかな~」

と考えていたら、
こんなのがありました~。

イワタニのカセットボンベでバーベキューができる。

「非常用」兼「レジャー用」に購入検討中。

イワタニ 炉ばた大将 炙家(あぶりや) 【カセットガス式 網焼き・串焼き専用器】 CB-RBT-A
クリエーター情報なし
イワタニ



夢膨らむ・・・・。






鉄板焼き用もあります。





「銀の龍の背にのって」

2011-04-28 23:56:29 | 私らしく生きる。気づきと学び
久しぶりに「銀の龍の背にのって」を聴いています。
みなさん、もう聞き飽きたと思いますが、大好き。
「ドクターコトー」も大好き。

この数年で、確実に、悲しみは、翼に変わりました。
傷跡は、確実に羅針盤になりました。

私は、まだこの身の非力を嘆く人間です。
「ああ、まだまだだ」
「ああ、至らないな」
嘆いてばかり・・。
でも、今は、嘆いたあとに、必ず立ち上がり、
歩きはじめるようになりました。

5年前、助けに来た夫が発見した、
ぼろ雑巾みたいな私は、
今度は「銀の龍の背にのって」
何を届けようかと考えています。

だから私は言いたいのです。

どんな悲しみも翼に変わります。
そして、傷跡は、羅針盤になります。

だから、今、消えてしまいたいほど、
死んでしまいたいほど辛くても、
負けないで下さいね。

今度は、私が銀の龍の背にのって、
みなさんのところへ、
希望やらなんやらをを届けにいくばんです。

ゴルゴ13と義援金

2011-04-27 22:04:41 | どうにもカテゴリーわけできません。
私は「ゴルゴ13」のファンなので、
何か起こるとすぐに
「ゴルゴ13」と結びつけてしまいます。

福島原発も「2万5千年の荒野」
(原発事故をゴルゴが救った話)
のように、
「ゴルゴの狙撃でなんとかならないか」
と未だにかなり本気で思っています。


ゴルゴは契約書なしで、
20万ドルくらい貰っていますから、
頼むほうは太っ腹ですよね。
しかも裏切ると依頼人が殺されちゃうし。

契約書の中に、
「尚、乙(ゴルゴ13)は甲に対して、一切の危害を
加えてはならない」
なんて書いても無駄だろうなとか・・。

どうでもいいか。そんなこと。

ところで、今回の震災で
ゴルゴの持ち前のチャリティー精神を発揮して
チャリティーをしているのだろうか?
と思いました。

「匿名」「ドルで」「多額」「スイスの銀行から」
などという振り込みがないか、
みなさん、ちょっとチェックしてみて下さい。

ひょっとするとゴルゴかもしれません。

しかし、ただでさえもチャリティーを呼びかけ
集めるのはコンプライアンスが目茶苦茶重要。
ゴルゴ13から預かったお金は、
緊張するだろうなあ。

へんなことしたら、狙撃されそう。

「集計を1円間違えたな」

と電話をとった瞬間に硝子ごしにドキューン。

検算、検算。(^^;

冗談はさておき、

「被災者の方々に私たちができることは何なのか?」

自問自答する日々。

毎日続くミーティングの中で、

「思い込みはないか?」

「できないと決めつけてないか?」

いろいろなことを考えます。


いま、この時期に、この場所にいるということは、
私たちの「天命」なのだと思います。

「今、私たちにできることは何なのか?」

自分自身に問い続け、組織の中でも、
決めつけることなく、
考えつづけていきたいです。




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さいとう たかを
リイド社

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日経ビジネス「東電の罪と罰」~罪を犯した者と「罰」をうけようとしている人のズレ

2011-04-25 22:12:21 | 私らしく生きる。気づきと学び
しつこくてすみません。
再び、日経ビジネス「東京電力の罪と罰」について。

今日一日持ち歩いて読み続けてしまいました。

「メディアに身を置く身として、既に批判が集中している者を
同じ方向から批判するのはできるだけ控えようと肝に銘じています」
(「編集長から」より)
と始まる、山川編集長の編集後記(前記?)に迫力を感じました。

「特集の主題は罪を犯したものと罰をうけようとしている者とのズレです」

ああ、そういうことだったんだ、と題名に納得がいきました。

※※再び、引用※※

表紙で頭を下げている清水正孝社長は氷山の一角に過ぎず、
その背後には「自分が現役の時に事故が起きなくてよかった」
と胸をなでおろしているであろう政官業学のOBがいます。

一方で今回の事故で損害を被るのは、長期間の避難を強いられる
地元住民であり、風評被害に悩まされている農業や漁業関係者であり、
(中略)

本来、責めを負うべき人たちが陰に隠れたままでいる。
今回の原発事故で、日本全体を覆うやるせない思いの根源は
そこにあるのかもしれません。

※※※※引用ここまで※※※

だから、きちんと検証しようとした「日経ビジネス」の姿勢から
学ぶことは多い、と思います。

このやりきれなさ、この無念さを、どうにかするものは
「真実を伝える」しかない・・と思いました。

表面的な東電叩きに終わらず、
「なぜこんなことが起こったのか?」
「どうしたら二度と起こさないで済むのか?」
「どうすれば私たちの国は立ち上がれるのか?」

本質的な議論や報道が必要なのでしょう。


日経ビジネス 定期購読1年(50冊) [定期購読]
クリエーター情報なし
日経BP社

「なぜ?」への問いは。

2011-04-24 20:28:03 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
「毎週毎週、よく飽きないね」

と言われますが、飽きません。だって・・・。




先週足がなかったおたまじゃくしには足が生えているし、



カモが泳いだ後の水は船と同じだって、
次男がみつけたし(私もそう思った)



「石の下には虫がいるんだよ」
って長男が教えてくれたし、



「なんで、ここにだけ貝がらがたくさん落ちているの?」
という次男の疑問は解けないし、



自分で感じる、

じぶんでみつける、

なぜ?と思う。


「なんで海にいろんなものが流れるの?」



「カニさんはどこからくるの?」



「春になると葉っぱは増えるのはなんで?」



「なんで大きくみえるの?」




その「なぜ?」を大切にしていこうね。

そして、その疑問への答えは、
あなたたちががじぶんの人生の中で、じぶんでみつけてね。



ママも、いま、わからないことがたくさんあります。

すぐにはみつからかもしれないけれど、

ママなりに一生懸命考えて、

答えを探していこうと思います。























空が青い、子供たちが笑いながら走りまわり鳥の囀りが聴こえる。

2011-04-24 19:37:08 | 私らしく生きる。気づきと学び
恒例の公園行き。

いつも通り、寝ころんで、空をみました。

空は青く、時折鳥が飛んでいます。



子供たちは、笑いながら走りまわり、
一緒に寝ころびました。
この笑い声を、ずっとずっと、永遠に
聴いていたいと思いました。

「子供の笑い声」
って、この世で最も美しい音のひとつだと思います。






鳥の囀りが聴こえてきます。
鳥の囀りも美しいです。

この世はどうして、こんなに美しいのでしょう。

鳥も




虫も



草花も




本当に、本当に、美しいです。