牛肉とゴーヤのパスタ

私がつくりました！
と言いたいところですが、
グランディーバさんのです。

お弁当は美味しく、とても有難かったですが、
やはりゆっくり食べるランチは嬉しいです。

ほろ苦い悔恨、さまざまな反省、そこからの学び、
感謝などさまざまな気持ちといっしょに食べました。

政局だけではなく、大きな変化の潮流を感じます。
そんな中自分は何ができるだろうと思います。

変化に対応し、また自らが
変化を作り出せる人でありたいと思いました。

にぃにのことを忘れないで―脳腫瘍と闘った8年間 若い人たちに知ってほしい DVD発見

「24時間テレビ」でドラマされ、8月29日に放送される、
「にぃにのことを忘れないで―脳腫瘍と闘った8年間」。

同番組のドラマは質が高く、
真摯に生きることを考えさせる秀作ばかり。
原作を読み、ドラマも必ず観るようにしています。

原作のアマゾンのレビューの欄に、
「忘れるわけないだろ！」
とお友達のコメントが載っていて、心に響きました。

主人公は、開成中学合格、15歳で脳腫瘍を発病。
負けそうになりながらも、二度の再発と闘いました。

壮絶としか言いようがない実話です。
ご本人、ご家族の気持ちを考えると
読んでいて、胸がはりさけそうになり、
涙が止まりませんでした。

しかし、実在する主人公の川上家の方々が
理不尽な運命にみまわれ、
過酷な闘病生活を送りながらも
「強さ」「前向きさ」「明るさ」
を決して忘れなかった
そのことに深い学びがありました。

15歳で発病しながら、最後の瞬間まで「生きること」を
決してやめなかった青年の精神の記録です。

私は、この本、そしてドラマから、私は何を掴み取ることが
できるでしょう。
また母親としては、息子たちがわかるようになったら
読んでもらいた一冊に加えました。
（もう200冊くらいあり、嫌われそうなのですが）

もし、このブログをご覧の保護者や教育者の方がいらしたら、
是非この本を、中学生以上くらいのお子様に、
お奨めしてもらいたいなと思っています。

とりわけ若い人たちには、
「人生を変える一冊になるかもしれない」
と感じています。
（おそらくドラマも）

追記

その後、ママ仲間から「ふだんは深刻なドラマをみない、
うちの子供が食い入るように観ていた」
「ああいうドラマをもっと子供（高校生）にみせたい」
などの声が寄せられました。

人気番組の中で、しかも人気タレントさんが出演したこともあり、
ふだん、NHK的な「生きることを真剣に考える」
ドラマを観ない層が観て、
「こういうのいい！」
と思ったのではないかと思います。
これはこれでとても良いことだと思います。

私は仕事中だったので、ドラマは残念ながらビデオで
これから観ますが、非常に良い出来で、
名作だと聴いています。

尚、ドラマを見逃した方は、
下記HPからDVDが廉価で購入できるようです。

●ドラマは2009年8月29日（土）放送でした。
●下記HP経由でDVD購入ページへ行けます。

http://www.ntv.co.jp/24h/contents/drama2009.html

にぃにのことを忘れないで―脳腫瘍と闘った8年間 川上 ますみ 文芸社 このアイテムの詳細を見る

歴代最高アクセス御礼。

携帯から取り急ぎ御礼です。
（仕事の朝食休憩中）

昨日2009.08.29(土)は、
3759 PV 1677 IP
137 位 / 128万1603ブログ

とたくさんのみなさまにお越しいただき
本当に有難うございました。

3759も1677も私にとっては数字ではなく、
ひとりひとりの中身の人間であるみなさまです。

いち会社員の拙いブログにお越しくださったことに
心より感謝しています。

これからも宜しくお願い申し上げます。

くまかも

日産 グローバル新本社 24時間テレビ32 チャリティーイベント 29日 30日

日産自動車は2009年8月2日、神奈川県横浜市のみなとみらい21地区において、グローバル本社屋の竣工式を実施しました。

社長のカルロス ゴーンさんは
「日産自動車は、創業した横浜の地に41年ぶりに戻ってきた。本日お披露目した新しいオフィスは、『人に焦点を当て、地球に貢献するイノベーションを通じて、より良い世界を作り上げる』という我々の決意だ」
と力強く語りました。

同日、排出ガスを一切出さないゼロ・エミッション車、「リーフ」を初公開。
1回の充電で160km（100マイル）の航続距離を可能し、2010年度後半には日本、アメリカのみならず、欧州でも販売が開始される予定。
ゴーンさんは
「日産は1933年に創業したこの地に戻り、日産にとって、またモビリティにとって新たな一歩を踏み出す。
今日は、日産の将来への自信を更に深められる素晴らしい日である。」
と語ったとのこと。


それにしても、凄い。

建築家の谷口吉生氏により設計監修された新本社屋は、CO2排出量の低減とエネルギー効率の2点の環境性能に深く配慮され、さまざまな意味で、世界でトップレベル。

自然エネルギーの有効活用を積極的に進めるとともに、旧本社ビルに対し27％以上のCO2排出量削減を達成して、CASBEE（建築物総合環境性能評価システム）の最高ランクであるSクラスを2008年10月に取得。2008年5月には、環境省のクールシティ認証も得ています。

地上22階、地下2階の構成で、床面積は約80,000m2、従業員約2,800人が勤務。
1階には、広さ約4,000m2のギャラリーを有し、国内で販売しているほぼ全ての車種や海外専用車など約30台の車両展示スペースをはじめ、技術情報や企業情報の発信できます。

ギャラリーより吹き抜ける2階部分には、横浜駅からみなとみらい21地区を繋ぐ公共の通路（通称：NISSANウォーク）が貫通。
（会社の中に道があるというかんじ）
これも壮観です。

外壁を全て桟とガラスで構成したことに加え、太陽を自動追尾する集光レンズ（5基）で中央吹抜けに太陽光を積極的に取り込むことによって、自然光を最大活用。自動調光システムとの組み合わせで、適正照度を保ちながら、省エネルギーを実現しました。

そして、外観上の特徴の１つになっているルーバーは、簾（すだれ）という和のイメージを表現しながら、夏の直射日光を制御し、その他の季節の光は積極的に透過させる構造となっており、照明のみならず、空調エネルギーの抑制にも大きく貢献しています。

かつて、自動車は、化石燃料に依存する社会の象徴でした。
しかし環境配慮に背を向けた自動車会社はいまや淘汰される運命にあります。
この2ヶ月くらいに入ってきたさまざまな情報で「ああ日産は本気なんだ」と強く思いました。

ゼロ・エミッションなんて、そう簡単にいえるものではないと思います。
それを敢て大々的に発表した決意に今は敬意を表します。

8月29日・30日は、日産 グローバル本社ギャラリー（でっかい展示スペースがあり壮観ですよ！）にて、24時間テレビ32　愛は地球を救う　の放送と連動して、さまざまなチャリティーイベントが開催されています。

勝利の予感。復活の確信。

いろんな状況から、いくつかの勝利の予感。
これには不確定要素があるので、
絶対とは言えないけれど、
「勝つ要因は揃った」
と思いました。

だから、勝利の予感をひしひしと感じています。

そして「復活」は「予感」からいまや「確信」に
変わりました。

行くべき方向がみえてきたかんじ。
自分たちは正しい努力をしているのだというかんじ。
人が見ていようが見ていなかろうが、
裏側で妥協しないで仕事をする人たち、
その裏方さんたちをきちんとリスペクトする雰囲気を
感じて嬉しく思いました。

だから必ず復活する！と確信しています。

そのために、「いち黒子」として、
私はいったい何をすれば良いだろう。
などと考えています。

ひとまず数千人の裏方さんに敬意を表しながら、
明日に備えて就寝。

合言葉は「互恵」。
互いに助け合える集団こそが、生き残ることが
できるのだと思います。

気分は20世紀少年 感染するか、しないか！？

息子が平熱になってから２日目。
なんとか家族全員元気です。

症状が出たら即受診するべく身構え、
一日３回、というより１０回くらい検温しています。

昨日の夜は私の免疫系とウィルスが闘う夢をみました。
免疫系は、「バイオハザード」のミラ、
インフルエンザウィルスは勿論ゾンビちゃん
（素早く動く奴ね）。ああ、怖かった。

バイオハザード トリロジーBOX(3枚組) [Blu-ray] ソニー・ピクチャーズエンタテインメント このアイテムの詳細を見る

「とにかく寝なさいね、
それがいちばんのインフルエンザ対策」
と息子の主治医に言われて、
仕事と最低限のこと以外はいつも寝ている我が家。
ぷち「ストックホルム症候群」状態。
（隔離されたので妙に団結している）

「今日を逃げ切ったら、本番大丈夫かな」
と、ついつい熱を測る私の気分は
２１世紀少年で自ら人体実験をおこなって、
ワクチンをつくったきりこさん。

冗談はさておき、
今回の息子のインフルエンザでは、
連絡系統と判断が迅速かつ適確だったので、
色々勉強になりました。

インフルエンザの流行といい、
某政党の選挙カーといい、
どうにも20世紀少年を感じさせる夏です。

映画も公開。頑張れ～！

20世紀少年(ビッグコミックス)全22巻 21世紀少年 上・下 小学館 このアイテムの詳細を見る

コクヨの自習室

昨日の夜、自宅のワードが使えなくなりコクヨの自習室を利用。
有料なので、気合いが入る。
集中して勉強したい人にはオススメ！

デスカット品川港南口店
〒108-0075
東京都港区港南2-14-14　
品川インターシティフロントビル3F
■ JR品川駅港南口 徒歩2分
■ 駅前デッキからインターシティフロントビル2F入口へ直結

TEL：03-5783-2302　
FAX：03-5783-2303
営業時間：
平日 8:30-21:00,　土曜日 10:00-18:00
定休日：
日・祝日（振替休日含む）・夏期・年末年始

そんな場合じゃないけれど

とにかく、ベランダの植物の手入れをしたい次男と水やり。
ほとんどこぼれる…。

こういうので気が散る！仕事進まない！
が仕方ない！
制約があるのが仕事だから知恵を絞ろう。

自宅待機に思う 会社って有難い 仲間は有難い

長男がインフルエンザを発症した為、
会社の規定により自宅待機中。
いろんなことがあるものです。

今日息子が平熱になったため、
3日間で私が発症しなければ
ぎりぎりイベント本番には
出勤できることになった。

安堵すると同時に、
自宅での作業でどこまでできるかなあと
頭を悩ませています。

それにしても、仕事をする環境としての
「会社」は有難いものだと痛感しました！

社内LAN、社内電話番号帳、共有フォルダー、
各種検索システム、内線電話、コピー、プリンター
ファックス、文房具置き場・・・。
これらのなんと有難いことか！

こういうものを整備している人に
あらためて感謝しました。（有難うございます！）

そして何より「仲間」が傍にいるのって
有難いのである。

怖いけれど、必要な注意をしてくれる人、
暖かく応援してくれる人、
すぐに相談できたり（勿論されたり）
何かあったらちょこっと集まって相談・・。
そういう場としての「会社」って有難いなあ、
よく出来ているなあと思いました。

そんな中、某所イベント中継で死ぬほど忙しい筈の
担当者から
「何かありますか～、大丈夫ですか～？」
とお電話をいただき、偉いなあ～と思いました。
「大丈夫ですか？」はこちらの台詞ですよって！

そういえば、本当に困った時に電話すると
「はいはい、なんですか～？」と
軽やかに相談にのってくれ、
ばしっと解決してくれる人もいたなあ～。

いろんな素晴らしい先輩後輩仲間たちによって
成り立っていること、彼らの存在に心から感謝して
がんばろう！

それにしても、こういう時に限って、
ワードがフリーズするので、仕方がないので
見限ってテキストで資料作成中。
夜はコクヨの自習室へ。

みんながんばっている

東京から群馬へ。
こちらもがんばっています。支えてくださっている周囲の方々、ご指導くださる方々に感謝しました。そして彼女の強運を強く感じました。
強みを生かした闘いをしていること、謙虚に地道に頑張る姿勢に深く学びました。運は掴みとる、切り開くものだとあらためて思います。

こちらも自分の仕事を頑張ります。地道にひとつひとつ。

おそらく共通点は、周囲のお陰だということを忘れてはならないことと、最後まで諦めない粘り強さだと思います。

個人的には、自分の役割は黒子であり周囲を生かすことだと再確認。
目立とう、カッコつけよう、能力を見せようなどというスケベ心をあらためて戒めました。

言葉

暖かい言葉をたくさんいただいたここ数日。
心が暖かくなり、肩の力が抜けました。
自分が大変な時に、人を思い遣ることが出来る人は強いと思います。
私自身もそうありたいと、強く、深く思いました。

お茶漬け

吐き気が止まらない中、旦那が夕食にお茶漬けをつくってくれ、不思議と食べられました。
そうしたら、野菜だけの豚汁？が出てきて、『これだったらいけるんじゃない』と…。
涙が出ました。

○年前の今日、本番翌日に倒れたところに駆けつけてくれ、淡々と看病してくれ、生きる希望を与えてくれた旦那に、あらためて心の底から感謝をしました。

病めるときも健やかなるときも、どんなときも、彼はお茶漬けのように、さらさら淡々として、でも必要なことをやり、本当の意味で優しく、そして真面目でした。

私も落ち着いてひとつひとつ、回復への道をたどろうと思いました。

有り難う。

まずは、リラックス。

心と身体の声

しばらく心と身体の声を無視していたことに
怒ったのか心と身体が「スト」を起こしました。
月曜の朝起きたら吐き気が止まらず、
診療室とオフィスの往復で月火を終えました。

嘔吐をこらえてなんとか仕事をしているうちに
どうにもならなくなり、とうとう、
一日お休みをいただきました。

一年の傷病休職ののち、復帰して2年。
完全に治ったと思っていたけれど、侮れませんね。

おそろしいことに、症状が15年前に入院した時と
そっくり！
今回は幸いにも入院には至らずにいます。

神様が「二度と同じ失敗をしないように」
警告を発してくれたのかもしれません。

繁忙期にフォローしてくれた職場の先輩たちに
心から感謝です。

焦るなじぶん。人生は長いのだから。

2年間の、いや15年間の努力は、
決して無駄にはならない筈。

いつだって、時間がかかっても、
必ず戻ってきたし、必ず立ち直った。
その「成功体験」を忘れないで、
ひとつずつ頑張ろう。

追伸
「成功体験を思い出すこと」
「自分の強みを発見すること」
「人とのつながりを大切にすること」

「どんなにゆっくりでも良いから
一歩でも、いや半歩でも、
一ミリでも前に進むこと」

「ときに振り返ること」

を教えてくれた、
お師匠さまに感謝をこめて。

煩悩が消えていく・・・（＾＾）

昨日は、ボランティアの原稿の月半ばの〆切でした。
ちょっと人手不足で、原稿が足りず、
みんなでへろへろになって書いたのですが、
これが脳に心地よかったです。

仲間たちとよく
「除夜の鐘のように原稿一本で煩悩がひとつ消える」
と言っているのですが、
本当にそうなのです。

本業での心配ごとが重なり、夢にまで出てくる日々の中、
昨日だけは、頭の中が、
「日本の優れた持続可能性に関する取り組み」
で占められ
「日本って実は凄く頑張っているんだよなあ～」
としみじみと思いながら眠りました。

いつもと違って、土日で頭すっきり！
とまではいかないですが、
ウルトラマンのランプ点灯状態だった
心身のエネルギーレベルはだいぶ回復。

すべてが重要で急ぎですべてをやらなければならない、
といまだに思えるのですが、
（実際すべてが急ぎであることは事実なのですが）
別のこと（原稿書き）をしたことで、
少し頭も冷えました。

仕事以外で打ち込めることがあることの幸せ、
良い師や仲間にめぐり合えた幸せを感じています。

有難うございました！

あと2週間

もうひとつの闘いにエールを送りながら、
「あと2週間」を私も実感。
やるべきことは通常より多く、
また新規に湧いてくるので、
優先順位づけが重要だと思いました。



今日はとにかく疲労困憊から回復するために、
仕事を忘れてよく遊び、よく眠り、
しっかり眠った頭で
「絶対にやるべき重要なこと」
「人にお願いすること」
「やらないこと」
を選別しようと思いました。

また仲間も疲弊しているので、
「自分のこだわりで余計な仕事を増やさない」
ように気をつけようとも思いました。

ということで、今日はとにかく休息。