WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

漢方薬に龍の骨!不思議だけどなぜかよく効くへんな世界。

2007-11-30 20:35:32 | 心と身体の健康・医療
今日も旦那が、漢方薬を与えてくれました。
加味逍遙散(かみしょうようさん)というそうです。

漢字で書けないよん。

説明が笑えました。

疲労、肩こり、頭痛、めまい、不安、不眠、冷え、のぼせ感、怒りなど多様な症状を訴えます。
多くの場合、肝気が高ぶりやすく、嫉妬深い、顔を赤くして目をつり上げて怒るものによく、反対に抑うつ傾向が強く、咽喉部の閉塞感を訴える神経症には半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)の方が適します。

ということは、私は、
「肝気が高ぶりやすく、嫉妬深い、顔を赤くして目をつり上げて怒るもの」
だと旦那から判断されのでしょう。

もうひとつ、時々盛られるやつがあって、

ぼういおうぎとう

というんですが、

問い詰めたら、
「肥満、水ぶとり」

に効くやるみたいです。

それにしても、漢方薬の成分って笑えるんですよ。

「龍骨なんとかかんとか」
とかいうやつは、
「龍の骨」が成分!!!

どこかにいるんですかー!?

かと思うと、シソの葉、生姜、山芋、みかんの皮とか、
ミョウに普通なものが多用されていたり、

なんとも不思議な世界です。 



プレステがWiiを逆転!?

2007-11-30 20:13:01 | メディア・通信・IT・イベント
ソニーの「プレイステーション3」の11月単月の国内販売数が
任天堂Wii」を初めて逆転!
と雑誌が報じていて興奮してしまいました。

我が家は誰一人ゲームをやらず、
私はゲーム機に触ったこともなく、
今後も触ることはないでしょうが、
プレステ3とWiiの闘い、
に関しては、
注視していたので、
裏をとろうとあちこち調べています。


まだまだ続きくんでしょうね~。
ゲームの世界も熱いです。

(ちなみにうちの子はゲーム機の存在すら
知らないと思います・笑)

ポスト京都へ、変わり行く世界。豪州新政権12月3日発足。

2007-11-30 19:47:07 | 環境全般
オーストラリアラッド次期首相は29日、
11年ぶりとなる労働党政権の陣容を発表。

京都議定書の批准を公約に掲げる新政権は、
ポスト京都」を巡る国際交渉を担当する
気候変動相を新設したそうです。

選挙戦でラッド氏を支えてきたギラード副党首が
教育・雇用・労使関係相&豪州初の女性副首相を兼務するそう。

気候変動相はマレーシア出身で中国系の若手女性上院議員、
ウォン氏が水資源相と兼務するとのことです。

環境相には、
元ロック歌手で、
環境保護や人権擁護の運動家として知られる。
人気の高いギャレット氏が就任。

新政権は12月3日に発足する。

ラッドさんも、ギャレッドさんも、ウォンさんも知りませんが、
要するに、
「環境に関してはやる気まんまん」
だということだけは伝わってきます。

ポスト京都へ向けて、変わり行く世界。
その動きは水面下でどんどん加速し、
気がついたら、すごいことになりそうな予感。

環境、そして新エネルギーをめぐる情勢は、
もしかしたら、
世界の勢力図すら変えてしまうのかもしれません。

オイルが世界を動かした後、
次は、いったい何が世界を動かすのでしょうか。

汐留に雪が降るとき、時間が止まり、心が洗われます。ホワイトロードが象徴するもの。

2007-11-30 18:37:18 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
設営や運営の方々の苦労をずっとみてきただけに、
感動のホワイトロード完成でした。

もともと透明感のある、汐留の街が、
まるで、心まで真っ白にするような白色に染まり、
道行く人が皆、足を止めてたたずんでいました。

そこにあるのは、喧騒ではなく、静寂。
興奮ではなく、静かな落ち着きでした。

白という色の持つ、不思議な力を感じながら、
帰路に着きました。

12月25日まで開催されます。

この白色が、ITとメディアの街、汐留に働く私たちの
静かなる決意の象徴にみえました。

GO SHIODOME!

「「IPCC総合報告書合意までの背景」を読んで、very likely の重みを感じる。

2007-11-30 18:01:31 | 環境全般
日経エコロミーに最新の投稿がアップされました。
IPCC総会に参加して・統合報告書合意までの議論の背景(07/11/26)

書いておられるのは、実際に参加しておられた、近藤洋輝氏。

2007年2月のIPCC・パリ会議では、
近年の目立った気候変動や
6年ぶりの評価報告書ということから、
100人を超す報道陣が押しかけ、
世界的な注目が集まったとのこと。

そして発表内容も、
インパクトがありましたよね・・・。

この第4次評価報告書(AR4)において、
「地球システムの温暖化には疑う余地がない」
と、温暖化がはるか遠い先の話ではなく、
現実に進行していることを初めて断定したのですから。

これが可能となったのは、
地球観測技術や、過去の気候の解析研究、
気候モデルによる気候再現実験などの進展したからだそうです。

また、以前にも書いたことですが、
多数の実験結果から、
「20世紀半ば以降に観測された世界平均気温の上昇のほとんどは、
人為起源の温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性が
かなり高い(very likely)」と、
その温暖化の原因の特定に一段と確信を深めた点が衝撃的でした。
このvery likelyというのは、90~95%の確実性を意味するのですから。

お話をきくと、ここに行き着くまでには、
さまざまな議論があり、
この very likely に行き着くまでの
関係者の方々の努力には本当に敬意を感じます。

どんな議論・背景があったかは、
近藤洋輝氏が、じーくりと説明してくださっているので、
是非是非読んで下さい。
(まだお話は続くようですね)
 

おはようございます。「加速する家庭でのCO2削減技術」

2007-11-30 18:00:57 | 環境全般
おはようございます。
今日は曇りながらも少し寒さが和らいでいるようなかんじがします。
コドモらの「寒いよ~」「腹減ったよ~」コールもなく、
朝まで熟睡。

さて、松下電器産業が都市ガスなどから発電する
家庭用燃料電池の量産工場を滋賀県に建設するとのこと。
来年度に稼働し、2010年度にも年産1万台体制を目指す模様。
他社も同じく量産体制へ。

燃料電池は、二酸化炭素(CO2)排出量が少ない
高効率の次世代電源

長時間運転の耐久性能などにメドがつき、
政府も助成制度の導入を検討していることから、
各社が本格的な市販が可能になると判断し
一斉に動きはじめました。
この「政府の助成制度」に私は反応。
どんなものか知りたいです~。
要チェックですね。

これで、やっと家庭のCO2排出量
大幅に削減できる新技術が2、3年内に
普及段階に入る可能性が高くなったということです。
家庭のCO2排出量削減に関しては、
まだまだ新技術、新製品が出てくることが期待できます。

モチロン、いまでもできることは沢山ありますよね。
我が家はケチケチ旦那のケチが、
たまたまエコにつながっているようで、
彼の取り締まりの結果、
エコとまではいきませんが、
それまでの
「エネルギーの垂れ流し状態」
からは脱したかもしれません。

昨日、チームマイナス6%で、トメさんが漫画を書いている「うちエコ」
というページをのぞいてみました。
家庭でできるCO2削減量が、具体的に数値でわかる
面白いページなので是非のぞいてみて下さい。

それでは、今日もいい一日を!

WIND BENEATH MY WINGS くま
このブログの読者専用連絡先
windbeneathmywings73@gmail.com

写真は、ベランダのしぶといミニバラです。


チームマイナス6%「うちエコ」に上大岡トメさん起用の妙。

2007-11-30 18:00:24 | 環境全般
朝ご紹介した「うちエコ」は、チームマイナス6% うちエコ
で行ける筈です。

うまく出来ているページだと思います。

例えば・・・・。

**********

集まるときには…

自動車で移動するより、
電車やバスを使ったり、
自転車や歩きで集まろう!

自動車で移動するよりもCO2削減に繋がるし、
飲酒運転や迷惑駐車も心配なし!

CO2削減量
・通勤や買物の際にバスや鉄道、自転車を利用する 
→ 180g/日削減

***********

と具体的に数値が書いてあるのが、
嬉しいです~。

それにしても、
上大岡トメさんという人選は、
これ以上ないってくらい、
うちエコ」にふさわしいと思います。

トメさんの著書を読んでいて感動するのは、
スッキリ!」も「キッパリ!」も
自己啓発書(?)だけれど、
上から目線が全くなく、
押し付けがましさのかけらもなく、
そして、キッパリ感と、
親しみやすさと
暖かさと
ユーモアのセンスが、
絶妙です。
そうしたことが、
共感を呼んだのでしょうか。

そして、環境問題、
とりわけ私たちの生活に密接に関ることは、
上から目線ではなく、
「一緒に楽しくやりましょう」的な、
明るさ、楽しさ、ユーモアが
必要なのではないかと思います。

そういう意味でも、
上大岡トメさんという人には、
学ぶところが多いと思います。

安井先生またまた絶好調!「買うエコ」のLCA流判定術

2007-11-30 17:59:38 | 環境全般
日経エコロミー四次元エコウォッチング更新!
「買うエコ」のLCA流判定術(07/11/28) です~。


安井至先生(国際連合大学副学長、東京大学名誉教授)の専門は、環境科学
そして、環境負荷総合評価ライフサイクルアセスメント環境材料グリーンケミストリー評価尺度という旬な分野のため、このコラムは必見。

昨日、ちょうどトメさんのうちエコのお話をしていたところにタイミングよく、
うちエコの中の「買うエコ」について、ライフサイクルアセスメントの観点から説明してくれていますよん。

LCAを念頭におくということは、
「本末転倒にならないようにする」
ということだと私は理解しています。

エコ、エコと騒ぐだけでなく、
科学的根拠に基づく、冷静な判断と行動が、
私たちにも求められてきているんですね・・・。

いつも勉強になるコラムを有難うございます。




おはようございます。一文字の間違いから学んだこと

2007-11-30 08:36:44 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
おはようございます。
朝起きたら、結露に驚きました。
今日は寒そうなので、暖かくしてでかけねば。

さて、表記の件は、
私のミスタイプに端を発します。

あるイベントのためのある文書を作成する際、
基本はデータからコピペしてつくっているのですが、
ふりがなをふっている課程で、消してしまった文字を、
打ち直しました。
その文字が間違いやすい文字だったため、
そこでミスが出ました。

間違えてはならない書類であることは熟知していたので
痛恨の極み。
チームのみんなに謝りました。

そうしたら、後輩が力強く、
「チームとしてのチェック機能がある証拠なんですから、
この時点でみつかったということは、きちんとチームワークが
とれているってことなんですよ」
と言ったのでした。

その言葉は自信と信頼に満ちており、
「成長したな~」
と惚れ惚れとすると同時に、

チームとは、
チームワークとは、
を考えさせてくれるきっかけとなりました。

その後、姉御がポイントをおさえてくれたり、
大先輩がみやすいチェック用のデータを出してくれたりして、
順調にチェックは進んでおり、
チーム全体も、
円滑に動いています。

私もより慎重になりつつも、
萎縮せず、確認すべきことは、
確認しながら進めることが出来、
一文字の間違いから多くを学んだ週となりました。

周囲の暖かさに感謝です。

それでは、今日もいい一日を!

WIND BENEATH MY WINGS くま
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昨日(29 日)の投稿別アクセスランキング

2007-11-30 07:13:55 | 企業が社会に出来ること
昨日(29日)の投稿別アクセスランキングです。(トップページをのぞく)

①昨日(28日)の投稿別アクセスランキング
②おはようございます。二宮尊徳WINWIN思考
③いよいよキム・ヨナ浅田真央の対決。
→ネットで検索すると、ふたりともファンが多いですよね。
まずはGPファイナルでどうなるか。盛り上がりそうですね。
④ワーキングウーマンの漢方ハーブ
⑤古びた20世紀の自動車の夢と21世紀への希望が入り混じった、東京モーターショー。
⑥びっくりしたけどナットクのグーグル再生エネルギー開発。そして地球を救う天才は出るのか?
⑦孫さんアリババで550億円。
⑧この冬の東京イルミネーション名所のみどころとエコロジー配慮を探す!
日経ビジネス 11月26日号「敵か味方かNPOビジネス」より社会企業家と呼ばれる人たち
→社会企業家という言葉は流行りそうな気がしませんか?
⑩汐留イベント着々と準備中。 二宮尊徳
⑪ユニクロ「環境配慮型ショッピングバッグ」にみるCO2排出量削減競争のはじまり
⑫国連女性開発基金 UNIFEMの、Say NO to violence against women
⑬都会の真ん中に咲いていました。
⑭安井先生またまた絶好調!「買うエコ」のLCA流判定術
⑮ワーキングウーマンのケープ
⑯再びユニセフ・バングラディッシュ・サイクロン募金。オンライン募金のやり方
⑰ささやかにお誕生会
フロマージュのケーキの写真だからかな?
⑱「ローマ人の物語」歴代ローマ皇帝のキャラ。その他登場人物について
⑲ 昨日(27日)の投稿別アクセスランキング

「ローマ人の物語」歴代ローマ皇帝のキャラ。その他登場人物について

2007-11-29 22:12:27 | 読書感想文
3回目の「ローマ人の物語」。
いまは帝政ローマになってから、
9人目
(カエサルは創設した人だからカウントされないらしいです)
のヴィスパシアヌス(69年 - 79年)さん。
やっと内乱を終わり、国を立て直しているところで、
お忙しそうですね。

ここまでの歴代ローマ皇帝のキャラ。

ガイウス・ユリウス・カエサル 終身独裁官
→死してもなおそびえたつ天才?
 軍事・政治・文章・演説、ぜんぶが秀でていた人。
 まあ、この人については、語ると長くなるので。
 それにしてもカッコいいですよね~。
アウグストゥス(紀元前27年 - 紀元14年)…初代ローマ皇帝
→軍事はいまいちでも政治の天才。すごい努力家。病弱だけどまあまあ長生き。
ティベリウス(14年 - 37年)
→当時は嫌われていて、とうとう家出(ローマ出?)して、
別荘で遠隔政治をしていた。でも仕事はしっかりしていて、冷徹。
ティベリウス・スクールと言われるくらい、人材を育てた。
カリグラ(ガイウス)(37年 - 41年)
→ローマ人はこの人を早く忘れたかったみたいですね~。すごい浪費家。
クラウディウス(41年 - 54年)
→地味だけど着実にお仕事していたみたいです。
ネロ(54年 - 68年)
→やはり悪夢?
⑥ガルバ(68年 - 69年)
⑦オトー(69年)
⑧ヴィテリウス(69年)
この3人はあっという間に死んでしまいます。
お知り合いになる間もありませんでした。

帝政ローマの前ですが、

元老院体制を守るために粛清しまくった冷徹なスッラ。
怖いけど、首尾一貫したところがちょっとクール。

年をとる前のポンペイウス。

あとはやはり、以前にも書いた、
カルタゴのハンニバル
それを破ったスキピオ・アフリカヌス
このふたりの対決の部分「ハンニバル戦記」を読んだら、もう止まりませんよって。

何千年も経ってでも、
私ごときのプログのネタにされて、
怒っていなければいいのですが。

では今宵もローマ人さんとともに眠ります。
漢方のんで・・・。

おやすみなさい。
いい夢をみて下さい。

ワーキングウーマンの漢方&ハーブ

2007-11-29 21:32:45 | ワーキングウーマンの●●!
本当に、私は日経さんとは縁もゆかりもないのですが、
(死んだおじいちゃんが日経の記者だったくらいです)
我が家は日経新聞日経ビジネス日経パソコン日経ウーマンを定期購読し、
日経EWもしっかり読んでいたし、
日経エコロミーを定期的にチェックしており、
なぜか日経メディカルオンラインにまでお世話になり、
健康情報では日経ヘルスを信頼しています。

うまくいえないんですけど、健康ビジネスに踊らされていないし、
医学的根拠に基づく、お金のかからない、健康情報が入手できると、
思っています。

そんな中、ぐっときたのが今月号。

■ダイエット、肌荒れ、疲れ、ストレス、冷え、便秘・・・
現代女性の悩みに「よく効く」「やさしく効く」
サプリ感覚で始めましょ!
秋の特大特集 女性の悩みに「漢方&ハーブ

だそうです!

コンテンツは、
1.漢方・ハーブ生活実践入門
●漢方に興味はあるけど、よくわからない、という人に漢方の取り入れ方をやさしくガイド
●漢方初心者Q&A、漢方薬局利用法、漢方茶の楽しみ etc.

2.体を温めて女性の不調に効く簡単「おうち薬膳」
ショウガ長イモ黒砂糖など身近な7つの食材できる薬膳ライフ
●混ぜる、焼く・・・、ほんのひと手間でいつものメニューも薬膳にできる

3.冷え、ストレス、不眠、PMSを解消する「最適ハーブティー
●1日1~3杯で効く、お悩み別ハーブティー
●冷えにエルダーフラワー、ストレスにオレンジフラワー、
疲れにシベリアンジンセンetc.

4.ダイエットと美肌が一緒に手に入る「美的漢方」のススメ
●簡単セルフケアと漢方薬・コスメだけで効果を実感
●「栄養不足」「血液ドロドロ」「イライラ」、
3タイプ別に効果的なアプローチを紹介

5.イライラ、月経痛がスッキリ! 気持ちイイ!アロマ蒸気浴
●3種類の精油から自分に合う1本を選んだら、
マグカップがあればすぐにできる!

6.楽しみながら“漢方”力を満喫 厳選薬膳レストラン&漢方ボディケアサロン
●薬膳のプロが太鼓判のメニュー、
体のしんから癒される漢方ケアサロンを全国から厳選

などなど。

そういえば薬膳も一時期の高級感からやや脱して、
親しみやすくなってきましたね。

こんな特集から、なんとなく、
「等身大の漢方やハーブ」のブーム、
(リッチなものではなく日常生活に根ざしたもの)
いや、「ブーム」というより「浸透」でしょうか、
そんなものを感じます。

余談ですが、漢方オタクでもある、うち旦那は、
PMSでイライラする私をなだめる為、
漢方薬を煎じてくれます。

結構、これが効くんですよ~。

で、いま、それが出来上がるのを待っているところです。


日経 Health (ヘルス) 2007年 12月号 [雑誌]

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古びた20世紀の自動車の夢と21世紀への希望が入り混じった、東京モーターショー。

2007-11-29 20:47:36 | 環境全般
東京モーターショーに見る20世紀VS21世紀」(07/11/20)が興味深かったです。
このコラムを書かれている舘内端氏は自動車評論家です。
普通、自動車評論家という方々は自動車の夢を語ります。
日大理工学部卒、東大宇宙航空研究所勤務後、レーシングカーの設計に携わり、
日本EVクラブ代表も務める館林氏が、今回の東京モーターショーをふりかえり、
「古びた20世紀の自動車の夢と21世紀への希望が入り混じっていたように思えましたが……。」
と語っておられるのです。

勿論、館林氏は、環境的側面から、車社会を観てコラムを書いているのですから、車会社御用達のような、夢物語を書く筈もありませんが、
20世紀型車社会の終焉を悟ったかのような興味深いコラムです。

他もチェックしているんですが、なんだか最近エコロミーばかりになりがちですいません。
それだけ執筆陣が充実しているということなのでしょうが。

びっくりしたけどナットクのグーグルの再生エネルギー開発。そして地球を救う天才は出るのか?

2007-11-29 19:08:10 | 環境全般
ちょっと出遅れてしまいましたが、
おととい(27日)米グーグルが、
太陽熱風力などを使う再生エネルギー技術
研究開発を始めると発表。

結構びっくりしました。

でもびっくりした後に妙にナットク。

やっぱり、これからは
再生エネルギー」が、
世界経済の鍵を握るという認識は、
みんな共通なのだなあ~と思いました。

エネルギー関連の専門家などを
ばんばん引き抜いて、
最先端の研究を進めるのが目に浮かぶようです。
その専門家の方々も、
あの社風の中、才能を開花させて、
画期的な成果をあげたりしそうな気がして、
「おそるべし」
と思ったのでした。

IT関係者じゃなくても、今やグーグルで働きたい人が
世界中に溢れかえっている状況。
再生エネルギーやらその他環境技術に関しては、
これから専攻する学生も多いと思うし、
アインシュタイン並みの天才が出てくる可能性は、
大ありですよね。

今この瞬間、世界中のどこかで、遊んでたり寝てたりする、
子供や若者の中に、
人類を救うかもしれない人材がいるのかもしれません。

願わくば、そうした才能、画期的新技術は、
世界に開かれ、人類全体に貢献してほしいものです。

それにしても、
これからは、みんなが
再生エネルギー」をはじめとした環境技術を競い合う時代なのでしょう。

CO2削減競争と新エネルギー競争の時代。
グーグル、おそるべしですが、
注目されるし、盛り上がるし、
大歓迎ですよね。

それにしても、このタイトル、飛躍しすぎでしたね~苦笑。


写真は、人類を救う人材になってほしくて、勢いで、凄い名前をつけてしまった。
名前負けの、うちの次男。