WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

一日お休みします。

2007-11-13 23:26:25 | このブログについて・お知らせ
お元気ですか?
いつも有難うございます。

たいしたことないのですが、旦那が風邪をひいてしまったので、
家事・育児に集中するため、いまから14日夕刻頃まではブログを
お休みしますね~。

コメント、TB有難うございます。
またあらためて、お返事いたします。

週末、寒くなるようですので、お身体大切になさって下さいませ。

今後とも宜しくお願い致します。

WIND BENEATH MY WINGS くま
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素材は「ひまわりの小部屋」さん作成です

「松本平太郎美容室」の目に見えないこだわり

2007-11-13 23:24:45 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
スタイストの内藤さんにお名前を出す許可をいただいたので取り急ぎ再投稿します。
旦那の風邪がなおったら、また詳しく今日のこと書きますね~。
白金台店のみなさん頑張ってくださいね~。


↓再投稿です♪

松本平太郎美容室(白金台店)に行き、カットとカラーリング、トリートメントをしてきた。

髪を染めるのは久しぶり。
ヘアスタイリストの内藤さんにゆっくり相談にのって貰う。
サンプルを見ながら、普段着る洋服の色や目指すイメージを考え、スィートブラウン(柔らかい感じの茶)、中くらいの明るさに決めた。

今は黒髪がブームになり、極端な茶髪の人は本当に少なくなった。
それでも私は微妙な色を髪に加えるということが好きだ。

同じ茶でも、なんと多彩なことか。
私が選んでいただいたスィートブラウンは柔らかくなんとなく暖かい感じのする色だ。同じ茶でも、グレーが混ざっていると、私の印象ではモダンでシンプルな感じがした。

無数の色の中から、選び、自分の髪についた色は、まさに「自分だけの色」だ。
微妙に明るく柔らかくなった髪の色は、私の顔をふだんより、少し、明るく、柔らかにみせるのかもしれない。
少なくとも、その髪は、私の気持ちを引き立て、不安な中ではじまる復職に、勇気を与えてくれるように思う。「私の印象は明るく、柔らかだ」と。
そして、それは「明るく柔らかな人でありたい」という気持ちにも繋がるのではないか?
そんな心理的効果も、髪を変えるということにはあるのだと思う。

ところで、話は変わるが、皆さんは、パーマで髪やカラーは髪が痛むと思っていないだろうか?

いま、この分野ほどサロンにより差が出るところはないのではないかと思う。

ここのパーマは、ほとんど匂いも残らず、非常に髪に優しい。カラーも同じだ。
パーマやカラーの成分にはかなりのこだわりが感じられる。
このように「目にみえないところを大切にする」ところが同サロンの長く愛されているゆえんだと思う。

また、「シューカット」と言われる同サロンの手法は、自然で、再現性が高い。

そして極めつけは、パリ生まれの「ケラスターゼ」の全商品を揃え、一人一人に最適なヘアエステメニューを選んでくれるところ。エステ等には縁のない私も、これにだけはもうやみつきだ。

とにかくすべてに共通しているのが、「その場限りの綺麗さ」ではなく、髪そのもの、髪型そのものが、きちんと生活の中で健康で美しく輝くように、配慮されていることだ。

それにしても、今日はじめて私の髪を切ってくれた若手スタイリストの内藤さんが、先輩たちと同じように、私の「固くて扱いにくい髪」を「さりげなくだが見事に」なんとかしてくれたのには内心舌を巻いた。
馬鹿話をしながら、彼もまた、手だけは見事に動いていたのである。

プラチナ通りという一等地にあり、最高の技術とセンスを持ちながら、いつも通り、お店の方達は、きさくで、話し好きで、どこまでも自然体だ。
そして今日も老若男女様々な方がサロンを訪れていた。
ここ独特の、上品だがリラックスできる雰囲気の中で髪を切るのは本当に心地いい。
これもまた「目にみえない」ここの実力かな。

心をこめたおもてなし有難うございました。
仕事復帰にあたり、背筋が伸びるようなお仕事ぶりでした。

松本美容室白金台店←私が行っているのはこちら
東京都港区白金台4-9-23 白金台STARKビル1F 03-3446-3673

松本美容室下北沢店←白金台店の支配人(凄く上手いよ)が行っています。
東京都世田谷区北沢2-25-19 近江屋ビル4F 03-3465-7874

おはようございます。「環境」×「東京モーターショー」×「未来」。閉幕によせて

2007-11-13 23:21:46 | 環境全般
コメント&トラックバックをいただきましたので、
上にあげておきます。

************

おはようございます。
東京は綺麗な青空ですね。

WMの宿命とはいえ、昨日必死で洗濯したのはなんだったんでしょう・・・。

さて、昨日東京モーターショーが閉幕しました。
関係者のみなさまお疲れ様です。
きっと良いお酒が飲めていることと思います。
苦楽をともにした仲間と仕事が終わった後に飲む一杯はたまりませんよね。

この機会に「環境」×「東京モーターショー」×「未来」
について、考えてみました。

唐突なんですが、
松井教典先生は「われわれはどこへ行くのか?」の中で、このように書いていました。

****P42より引用****

石油とか石炭を利用しはじめたときから、じつはわれわれは人間圏の中に駆動力を持ったのです。その結果、地球という星全体のモノやエネルギーの流れに、人類が直接かかわることができるようになったのです。

(中略)

この段階は、駆動力として化石燃料やウラン鉱物など、地球システムのほかの構成要素に蓄積されたいろいろな物質(ストック)を取り出して利用します。したがってこれを「ストック依存型人間圏」なのです。

***************

そう、私たちは、地球のストックを貪っているんですね~。

そして

**「現在の人間圏では地球の時間が10万倍で進む」****


結局ストック依存型の人間圏の段階では、われわれの欲望のままに、いくらでも地球上のモノやエネルギーの流れを変えられるということです。

いま、問われているのは、
この欲望を解放して生きるという生き方の問題なのです。

****************

松井先生ワールド、人間圏については、
ぜひ、詳しく読んでいただきたいところですが、

松井先生のおっしゃる、この
「欲望を解放して生きる生き方」
の中に、車社会が含まれることはあきらかです。

私たちは、欲望のおもむくがままに、地球のストックであるところの化石燃料を使い、車という便利な道具を利用して暮らしてきました。

そして行き着いたところは・・・。

****再び引用******

P48
今われわれが一年生きるために動かすモノやエネルギーの移動速度は、地球の営みとしてのモノやエネルギーの移動速度の10万年分に相当するのでです。つまりわれわれは、時間を10万倍早めていることになります。

***************

そんなところまで来てしまっているのです。

そして、このくだりを読んだときに、
頭の中にまさに「映像」として、
産業革命以降の私達の歴史が、10万倍の早送りで(こんな早送りをみることは人間にはできませんが・笑)流れていき、
私たちの未来も10万倍の速さで流れていったのです。

ちょっと想像してみて下さい・・・。

怖いでしょ?

少し話は飛びますが、

東京大学名誉教授 安井至先生は、日経エコロミーの中で、アジアの国々についてこう語っています。

*************

こうしてみると、日本が発展してきた道筋を、各国が大体フォローしてきていることが分かる。タイが一番日本に近く、次いで中国、ベトナム、フィリピン、インドネシアといった順番だろうか。いずれにしても、輸送というものに対するニーズはどんどんと高まるのである。

これらの国に現在の欧米トップメーカー的な価値観を押し付ける経済活動は、地球を環境面、資源面から滅亡させるだけだろう。

やはり、日本が20年後に実現する技術を、これらの地域でも20年後に実現しなければならない。

****************

安井先生は「東京モーターショー2007」にて、
第2回アジア環境専門家シンポジウムの基調講演をされました。

基調講演では、
自動車研究所の林直義理事が日本のこれまでの自動車の環境対応の成果を述べ、
安井先生が、
「地球環境を考えると2050年には超軽量・超高燃費の輸送以外は有り得ないという話をし」、
前・国際電気通信連合事務局長の内海善雄氏が、

「世界を支配している競争社会は、地球の資源や環境が無限であった時代の遺物であって、それに対してアジアの思想は、地球の限界とも調和しうる優しさをもっている」

というのが趣旨のお話しをされたそうです。

私はこの見方に強い興味を持ち、基調講演に関して資料を集めているところです。

そして、かつてはアメリカが牽引してきた自動車産業界において、日本をはじめとするアジアの国々が作り手としても、市場としても大きな鍵を握っている現状に思いをはせました。

そんな中、賛否両論あれど、今回の「東京モーターショー2007」では、
日本の車メーカーは環境への志の高さをみせてくれたと思います。
(もっと頑張ってほしいけれど)


「世界の自動車メーカーは、自動車と人間と地球との関係が、すでに曲がり角に来たことを知っている」。

と安井先生は言います。

まったくその通り。
そして、そのことを知った上で、
「売り逃げようとしているメーカー」
と「未来を見据えるメーカー」があり、

「どちらのメーカーが将来勝つだろうか。これは明白だろう」。
とおっしゃる安井先生の言葉に、
私も大きく頷いたのでした。

そして日本のメーカーの多く、は私が見た限りでは、後者(未来を見据えるメーカー)です。
未来の環境対応車を牽引するのは、日本の技術であってほしいと強く思います。
アジアの思想は、地球の限界とも調和しうる優しさをもっており、日本には和の精神があります。日本の技術と和の心が、調和のとれた、新しい人と車の未来をつくりあげていくことを願ってやみません。

では、そろそろしたくをしてでかけます。

今日もみなさんの一日がよい日でありますように!

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福田さん、ワシントンポスト紙のインタビューをうける

2007-11-13 21:45:40 | 政治
福田康夫首相は16日の日米首脳会談に先立ち、
13日付の米英2紙のインタビューに応じた。
 
米ワシントン・ポスト紙には、
早期解散の必要性について
「必ずしもそう思っていない。解散はそう簡単にできない」
と表明。
「野党の反対で法案が通らなければ、国民が支持するのか」
と述べた。

英フィナンシャル・タイムズ紙はちょっとひねってきた。

「来年7月の洞爺湖サミットまで政権を維持できるか」
との問いに、
福田さんは、
「解散権は自分が持っている。解散しなければサミットまで政権を担当することになる」
と述べた・笑。
(なんだかこの言い回しって、福田さんらしいですよね~)

ではではアメリカ出張頑張ってくださいませ。

おはようございます。「自分を見失わないこと」

2007-11-13 07:15:46 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
おはようございます。
関東地方は青空が綺麗です。

昨日も会社の窓から富士山が見え、感動しました。

先に発見してくれたのは、先輩の女性です。
仕事であれこれ突発事項が重なる中、外をみて、
「みてみて!綺麗よ!」
とはしゃぐ先輩。

内心
「偉いなあ」
と思ったのです。

そして私も、
「自分を見失わないようにしよう」
と誓ったのでした。

職場に戻ってみて感じたのですが、
ストレスが重なると、
人間は、物事が俯瞰でみれなくなるように思います。

そしてあまりよろしくない判断&行動をしてしまったり、
物事の重要度、優先度の見極めが狂ったりしてしまいます。

忙しい中でも、なんとか自分を保って、
綺麗なものは綺麗だと感動したり、
好奇心を満たして、精神的に充実していれば、
常にご機嫌でいられ、
とらわれずに仕事の判断ができるようになるように思います。

そして、
イライラしている人より、
ニコニコしている人と仕事する方が、
周りは楽しいと思います。

私の手帳には、毎週、
「明るく、穏やかに、さっぱりと!」
と大きく書いてあります。
それが自分にとって、いかに難しいことかわかっているから、
常に見ていようと思って。

自己犠牲で周りの幸せを追求するのは不健康ですよね。
でも自分の幸せだけを追求するのは自分勝手。

やはり自分が幸せになって、
その楽しさや幸せ、ワクワクしを
独り占めしないで、
みんなでシェアするのがいいのではないかと、
心の底から思っています。

仕事をきちんとしながら、
イライラしないで、明るく穏やかで、
さっぱりした人でいること。

そして、
「重要なこと」(自分にとってと、仕事にとって)
「優先順位」(重要度と緊急度、段取り計算に基づく)

を見失わないようにしたいと思います。

今日もみなさんの一日がよい日でありますように!

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