WIND BENEATH MY WINGS

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オジサンズ11、口コミでじわじわ人気。女子アナ予備校に注目!

2007-11-16 23:57:27 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
相変わらず個人的に、大応援している「オジサンズ11」(日本テレビ系)。
スマスマの裏ながら、テレビ好き男子
(っていっても私の友達のテレビっ子たちなんだけど)
からも
「面白いですよね~」
とひそかな支持。
スマスマとザッピングしながらみているそうです。
スマスマからチャンネルを変えさせるというのは、
個人的には凄いことだと私は思います。

で、私が凄く注目しているのが「女子アナ予備校」。

テレビ業界歴、合計386年!
の最強MC陣(オジサンズのこと)が最強の女子アナを養成して、
各局のホントのアナウンサー試験に送り込むそうです。
現在、全国から女子アナ志望の方を募集中。

これは凄いよね~。

だって確か露木さんは、フジテレビさんの偉い人だったし、
局アナだったオジサンズは実際に採用や育成に関っていただろうし、
フリーになっても、現場で女子アナと組むことも多く、
女子アナに関しては、女子アナマニアさんたちを除くと、
オジサンズ以上に詳しい人達はいないと思います。

これは凄いことになりそうです。

オジサンズ11公式HPから申し込めるようです。


それにこの企画、元気がある番組特有の
「思いつきを発展させる広がり」
を感じさせます。

また、私は、オジサンズの「怖いもの知らず」が、
とても素敵に感じます。

そして、今後は硬派ネタを併せて扱っていくであろう
この番組が、テレビが知らないうちに縛られている何か、
を打ち破り、力強く風穴をあけ、
いまのテレビを活気付けてくれると思うのです。

頑張れ!オジサンズ11&世の中のオジサンズ!


ワニ大脱走!

2007-11-16 23:46:49 | どうにもカテゴリーわけできません。
ベトナム中部で先週末、
洪水で淡水ワニが養殖場から逃げ出す事件が発生したそうだ。
兵士やレンジャーが65匹を捕獲したものの、
まだ数百匹が捕まらないままとなっているらしい。

ご存知の方も多いと思うが、ワニは意外に敏捷だ。
そして両顎に多数の鋭い歯を備え、噛む力が凄く強い。

私はタイに住んでいたときに、ワニ園で、ワニのお食事風景を目撃した。
ワニは、ふだんはダラダラしている。
しかし餌(大きな肉の塊)をみるやいなや、
まるで「エイリアン」のような素早さで、餌をまたたくまに食べつくす。

「え、あんたたちそんなに素早く動けるの?」
と私は驚き、
「ワニを侮ってはいけない」
と思った。

その後「アリゲーター」というB級だが、ワニのおそろしさを、
思い知らせてくれる映画をみてますます
「ワニは怖い」
と確信した。

結局ベトナムの兵隊さんが8匹を射殺、
生きて捕獲したものは養殖場に戻したとのこと。
(しかし彼らも、すぐにハンドバックになることだろう)

地元住民も協力し7匹を殺したらしい。
(すごい勇気だ)

何匹の淡水ワニが逃げ出したのかは正確には分かっておらず、
同養殖場では登録上では5544匹を飼えるとのことだ。

つまり、5000匹以上のワニが脱走に成功したということだ。
まさに「大脱走」だ。

淡水ワニは内陸では人や動物を襲う可能性があるが、
海水の中では生きられないため、
観光客に人気の砂浜に出現することはないだろう
とべトナムの当局は言っているらしいが、
ワニは水陸大丈夫だから、
「砂浜には来れるじゃん」
と思ったり、
「川で遊んでいる子供が食べられてしまうのではないか」
と心配でならない。

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いまさらですが「ヒトは温暖化に勝てるか?」のバックナンバーを読みました。

2007-11-16 20:06:35 | 環境全般
いまさらなんですが、日経エコロミーの連載、
橋本賢(はしもと・さとし)先生の「ヒトは温暖化に勝てるか?」のバックナンバーを読みました。
橋本先生は、
三菱総合研究所地球環境研究本部地球温暖化対策研究グループ主任研究員。
96年東大大学院工学系研究科卒。
同年三菱総合研究所入社。
専門は排出権取引を中心とした地球温暖化防止政策。
(まさに注目の分野)
海外の政策動向調査や企業向け温暖化防止対策に関する
コンサルティングを手がけておられるとのこと。

いま著書や論文はないかと探しています。

アジアにおける環境対策のリーダーを目指す福田さん

2007-11-16 19:56:39 | 環境全般
福田康夫首相はシンガポールで行われる東アジア首脳会議で、
アジア域内の環境問題に関する包括的な支援策を提案する予定らしい。

支援策
①大気汚染などの公害対策に、5年間で約2000億円の資金を拠出
②研修生受け入れや域内の大学院間の連携など人的、知的支援

アジアでの環境対策のリーダーを目指す、この試みを私は高く評価する。

東アジアサミットはには、
世界第2位の温暖化ガスの排出国である中国(1位は米国)
5位のインドなどが参加する。

先日安井先生もふれていたが、
アジアの発展途上国においては、地球温暖化対策は、
経済発展を阻害するという意見はなお根強い。

福田首相は来年日本で開く主要国首脳会議(洞爺湖サミット)もにらみ、
アジアでの環境対策を主導する必要があると判断したのだろう。
アジア各国の理解なくしては進まない温暖化対策。

中国は政策を変更したが、アジアの国々がこれに続くか?
要注目だと思う。

おはようございます。坂本竜馬はファシリテーター?

2007-11-16 08:36:08 | チームや組織、どうしたら機能する!?
おはようございます。
今日は寒そうですね。
素敵なコート姿の方々をみられそうです。

さて、昨日、たまたまウィキをひいてみたら、

「ファシリテーターの典型として坂本龍馬が挙げられる」
とありました。

「けみちゃんは坂本竜馬なんだ~」
と、妙にナットクしつつ、

「ファシリテーション」
というカタカナ語にアレルギーをおこす方でも、
このたとえならば、受け入れられるだろうな、
と思いました。

坂本龍馬は薩摩藩と長州藩、いずれの利害も代弁せず、
外圧に対抗するため=日本の国のための、
薩長連合を実現を目指し、
そこに軸をおいて、
薩摩&長州の両勢力に関わりましたよね。

このことからわかるように、
ファシリテーションとは、組織のパワーを引き出し、
すぐれた問題解決に導く技術。

そして技術だけではなく、志の高さ、情熱が必要とされるであろうことが
推察されます。

これを生業とする方々がいるわけですから、
私たちがその域に達することは非常に難しいと思いますが、

組織がまとまらなくて困っている方々にとっては、
自分をみなおすためにも、
結果が出る組織にするためにも、
そのエッセンスを学ぶ価値はあると思いました。

ちなみに、おととい読んだ「ファシリティー入門」は、
(1)成果に至る時間を短縮する、
(2)チームの相乗効果を生む
(3)メンバーの自律性を育む
を目指す、会議運営とプロジェクト推進に焦点を当て、
「場のデザイン」
「対人関係」
「議論の構造化」
「合意形成」
の4つの基本スキルを解説しています。

そして何より私のプラスになったのは、
これらのエッセンスにふれることにより、
「あれとこれをなんとかしなくちゃ」
という
「嫌な課題」
が、
「ワクワクする壮大なるゲーム」
になったことでした。

なんだ!
「問題解決」=嫌なこと
じゃなくて、
「問題解決」=楽しく、やりがいがある、ゲーム(しかも給料が出る!)
なんだ。

凄く楽しいじゃん!

ていうことで、我ながらこの能天気には呆れるばかりですが、

今朝もおなじみの、すっきりちゃっかりご機嫌になり、
自然とワクワクモードになってしまいました。

これに気付かせてくれた、坂本竜馬とけみちゃんと数冊の本たちに感謝です。
(まだまだ先は長いですが・笑)

ではいってまいります!
今日もみなさんの一日がよい日でありますように!

WIND BENEATH MY WINGS くま
このブログの読者専用連絡先
windbeneathmywings73@gmail.com

素材は「ひまわりの小部屋」さん作成です

今宵もローマ人と眠ります~パクスロマーナ~

2007-11-16 00:13:35 | 読書感想文
今日は「ローマ人の物語」今宵はパクスロマーナです。
カエサルが遺言で後継者に指名していたのは、
無名でまだ18歳のオクタヴィアヌス。

塩野さん曰く
ローマの人々は、
「オクタヴィアヌスWHO?」
だったそうな。

軍事の才はなく、身体も弱いこの青年。
最初はなめられきっていたが、
カエサルが見込んだだけのことはあり、
政治の才には長けて着実に存在感を増し、
初代ローマ皇帝となる。
(カエサルは帝政への道を敷いて暗殺されちゃいました)

これまた塩野氏が、おそらく、カエサルの言葉の中で一番好きで
多用しておられる
「人間はほとんどの人が自分の見たい現実しかみない」
(若干言い回しが違うかも)
という人間の習性を知り、
自らは、見なければならない現実を見据えながら、
ある意味、みーんなをうまくだまして、
「見たいものをみせて」あげて、
だますことによって、
善政を行ったオクタヴィアヌス。

深いです。