WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

ささやかにお誕生会

2007-11-04 18:10:23 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
息子のお誕生会をささやか~にやりました。
例のフロマージュで小さいケーキを買って、
ママが事前に仕込んだ、音楽流して。
(ロックとかジャズとか、いろんなバージョンのハッピーバースデーソング)

で、ケーキは美味しかったです。
甘すぎず、フルーツがたくさん入っていて、フレッシュ&ジューシー。
やっぱりクリスマスケーキもここです。

風邪ででかけられなくなったので、プランが大幅に変わってしまったけれど、
とにかくめでたいことです。


ワーキングウーマンのベランダ菜園~ハーブってどうです?

2007-11-04 17:57:07 | ワーキングウーマンの●●!
ワーキングウーマンは忙しいので、
ベランダ菜園をやっている閑はないのかもしれないけど。

でも、ハーブなら、あんまり難しくないし、
何より「料理に使える」という大きなメリットがあるので、
いいのでないかしらん。

ローズマリーオレガノは肉料理にいいし、
スィートバジルは万能ですよね。
トマトソース系のパスタに刻んで入れて、葉っぱをちょこっと上ののせたり、
トマトサラダとか、モッツレラチーズにあわせたり。

みんな丈夫ですよん。

あ、巨大化した不気味なドラセナはみなかったことにして下さい。
当初の可愛さの欠片も残っていない、宇宙植物状態です~。

大連立構想は福田さん王手飛車取り?小沢氏辞任会見より

2007-11-04 17:42:28 | 政治
鳩山由紀夫幹事長は3日、大連立構想と今回のバタバタについて、
「連立に加われば民主はガタガタになり、けり飛ばしても小沢批判が出る。相手は王手飛車取りのような戦略だった」
と語り、首相の狙いが民主攻撃にあるとの見方を示した。

王手飛車取り」って何?

私は将棋はしないが、旦那に聞いたところ、
王手と同時に、飛車という強い駒も取れる位置に、
自分の駒を置いた状態とのこと。

相手は王を護るしかないので、飛車は捨てるしかない。

そういう形になるように、誘い駒を置いておいて、
それを取ってくれたら、あそこに自分の駒を置くと、
王手飛車取りの形が成立、
なんだそうです。

これを置き換えると

私の仮説(ただし、福田氏がはめたのではなく結果的にそうなったと理解)

誘い駒=「大連立を経ての政界再編」
+「安全保障問題での政策を通す」
(やはり連立は福田康夫首相ではなく、小沢一郎代表が持ちかけたらしい、これを受けるということが、民主からみると誘い駒?また、小沢氏は、安全保障をはじめ政策を通すことを重視していたが、連立をくめばそれが実現すると思われた)
民主の王=「総選挙」(を考えると与党とは組めないという党内判断)
民主の飛車=「民主党内の結束&小沢氏」
(ガタガタになり小沢氏辞任=飛車をとった?)

まあ、この見方は、鳩山氏の意図と同じとは限らないし、
「大連立構想を持ちかけたのはどちらか?」
によって見方はかわってくると思いますが。

的外れだったらごめんなさい。

いずれにしても、今回、民主党が失ったものは大きいことは確か。

私の感覚では、政治という将棋を指している中で、
たまたま、こういう場面となった。
福田氏は党内調整をしっかりとし、指すべき手を間違えなかった。
小沢氏は、党内調整ができなかった(小沢氏の真意を民主党幹部が
理解しなかった)。
結果として、王手飛車取りとなったということではないだろうか?

ではこの展開を福田氏は予想していただろうか?
私は想定はしており、驚いてはいないが、
やはり意外な結末だったのではないか?と思う。

それにしても、福田さんのこうした
「意図してだか、してないんだかわからない勝利」
とか
「結果的に彼が主導権を握るはめになる運命」
は不思議だ。

そんな運命の不思議もまた政治の面白さであり、
その運命を味方につけた人が名総理となるのだろうが。

政治通のみなさん、見解をきかせて下さいませ。

今福田さんに
「勝ちましたね」って言っても、
「何がですか?」
と切り返されるでしょうね・笑。

やり過ごしと尻ぬぐいが組織を安定させる

2007-11-04 14:16:29 | 成果主義
私がこれまで、
「虚妄の成果主義」
「育てる経営の戦略~ポスト成果主義への道」
「できる社員はやり過ごす」
から読み取った、
「やり過ごし」「尻拭い」の効能は下記の通りです。

そして日本の組織を安定させてきたそれらは、
成果主義の中、消えてしまいました。

■やり過ごし現象の効能

慢性的なオーバーロード状態の部下は、上司の指示命令のすべてのこたえることは不可能。人事異動が頻繁に行われ、着任して日の浅い上司が出す、的外れな指示は、上司の顔をつぶさずに、自然とろ過され、正当な指示に対する業務だけがラインに流れる。上司も馬鹿ではないので、なかなか実行されない指示のナンセンスさを悟る。

■尻拭いの効能

日本の企業では、何か不首尾が生じたときには、係長クラスが、その尻拭いをしてきた。「尻拭い」はストレスがたまる仕事であるが、ある程度限定された滞留期間の中であれば、若く、体力のある係長クラスはそうした仕事をこなすことが出来る。これが組織を安定させる。

■成果主義の中で失われた安定性

成果主義のもとでは「やり過ごし」が許されず、現場、若手が疲弊する。先輩たちは、若手の失敗の「尻拭い」などもしていられないから、失敗の芽もつまれず、失敗の尻拭いもされず、組織全体としての、健全性の維持とリカバリー能力が極めて低下する。

以下アマゾンから
出版社/著者からの内容紹介
新発見!やり過ごし、尻ぬぐいこそ組織を安定させ、発展させる力だ。「係長」の役割に着目した気鋭経営学者が解く日本企業成功の秘密。

内容(「BOOK」データベースより)
日本企業の本当の強さは意外なところにあった!上司の無理難題を「やり過ごし」、部下の「尻ぬぐい」までする係長クラスの奮闘にはすごい働きが隠されていたのだ。年功制に基づく実力主義が発揮された時の驚くべき成果を検証。日本の会社にエールを贈る。

できる社員は「やり過ごす」 (日経ビジネス人文庫)
高橋 伸夫
日本経済新聞社

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「オジサンズ11」。ブレイクの予感がする理由

2007-11-04 13:43:14 | メディア・通信・IT・イベント
昨日のページごとのアクセスランキングですが、
1位・秋山ゆかり氏に学ぶ「考える力」&再びTokyo Tower meetingに注目です。
は極めて順当だと思ったのですが、

2位・頑張れ「オジサンズ11」!好奇心と遊び心とコラボレーションに注目!
には驚きました。(すみません、オジサンズ

ときどきこういうことが起こるから、ネットは面白いですよね。
ちなみにこれまで単独の投稿で一日で一番読まれたのは、
「視聴率35%の男、鮎爺」。累計では、ダンゼン「福田語録」。

こういう風に、ネットで反応があるということは、それだけみんなが密かに興味をもっているということですから、ブレイクの予感がします。

■「オジサンズ11」ブレイクの予感、その理由

①これまでとりあげたテーマの面白さが既に注目されている。
日経新聞土曜版では、これまでのテーマ
■女子アナの平均退職年数が30代である件について(女子アナのアイドル化について、露木さんの責任が問われる場面も・笑)
→番組内で「女子アナ予備校」を開校することが決定
■みのもんた氏の働きすぎの件について、梶原しげる氏が付き人として密着取材。
などが、
大きく紹介されていた。

その他、メディアでの注目度も高く、
ブログに書いている人も結構いる。
=口コミで広がっているということ。

②みのもんた氏の働きすぎの件もそうだが、
5日の放送では、
徳光氏が「亀田家の二度目の会見の仕掛け人」
をスタジオに招きとりあげるなど、
オジサンズ人脈と怖いもの知らずを生かした
「タブーに挑戦」&「ゲリラ精神」が感じられる。

③同じく5日の放送では、小倉智昭氏が携帯電話をデコ電にするなど、
「こんなことやってみたい」
「こんなこと面白そう」
というオジサンズの、「遊び心」が感じられる。

④オジサンズそれぞれが、その道の一流の人であり、
プロ中のプロ。
その人達があえて、これまでの栄光をみじんも感じさせず
軽やかに「とにかく面白いものを創ろう」
と新しいことに挑戦している姿が可愛らしく、素敵である。

そんなわけで、5日(月)夜10時、日テレ系です~。

頑張れ「オジサンズ11」

ワーキングウーマンの自己マネジメント。枝廣淳子氏に学ぶ「本当に必要なものを見分けるコツ」

2007-11-04 12:59:51 | ワーキングウーマンの●●!
私が枝廣淳子氏の本を読んで、一番勉強になったのは、
「一見複雑にみえるものでも、視点を変え、仕組みをみつめることで、スッキリみえてきて、解決策を考えることができる」
「物事ななんでもしくみをつくってしまうとラクである」
ということです。

日常の瑣末な出来事から、お仕事、はては経営、地球環境まで、
どんなことでも、うまくいかない、ということは、
「仕組みのどこかがうまくいっていない」
からだということ。

だから、一度、ちょっと下がって、よく観察して、考えて、
「問題の遠くにあるかもしれない解決の為のツボ」
を探すことが必要だということです。

また、逆にはじめに上手に「仕組み」さえつくってしまえば、
仕事はぐんとラクに効率的になります。

私自身も含めて、努力してもなかなか結果が出ないことは多いと思います。
その努力の方向が正しくて、あと一息なのか、それとも本当に必要な努力は他にあるのかを見極めることは、人生においてとても重要なことだと思います。

そんな正しい努力の方向、本当に必要なことを見極めるために必要な知恵の数々を与えてくれる良書です。

1冊目では「自己マネジメント」「エコロジー」に焦点をあてておられます。
2冊目には、システム思考を実際に活用する方法が書いてあり、主に仕事に活用できると思います。


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出版社/著者からの内容紹介
7分後、7年後の自分が見えますか? 目標を達成したいけれど、「時間がない!」「近道が見つからない!」「一人でがんばっても中途半端で終わってしまう……」とあきらめていませんか?

同時通訳者、翻訳家、環境ジャーナリスト、企業コンサルタント……いまや環境問題を切り口に、八面六臂の活躍を続ける著者が、「エコ」をとおして学んだ知恵、夢を実現するためのハウ・ツーを披露。

ちょっとだけ視点を変えたり、もういちど目的を見つめなおしたり、ときにはゆっくりと、心の声に耳を傾けたり……毎日の小さな選択の積み重ねで、人生も環境問題も、ぐんぐん前進、解決できる! 自分とじょうずにつきあいながら、もっと幸せな自分になる=「自分マネジメント」のヒントや刺激が満載です。

7分後、7年後の幸せなあなたへ エコから学ぶ「自分マネジメント術」
枝廣 淳子
朝日新聞社

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なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?―小さな力で大きく動かす!システム思考の上手な使い方
枝廣 淳子,小田 理一郎
東洋経済新報社

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バイオハザードⅢのプロモーションに一生懸命で可愛いミラが素敵!

2007-11-04 07:40:44 | ワーキングウーマンの●●!
昨日の土曜プレミアムで「バイオハザードⅡ」を観たのですが、
最初と最後にミラ・ジョボヴィッチが登場して、
Ⅲの宣伝していました。
私はこういう、サービス精神満点なミラが大好き。

最後にⅢの冒頭7分間を
「ちょっとだけよん」
って観せるのは、
今更私が言うまでもないけれど、
視聴率にも映画のプロモーションにも、二度美味しい状態の筈。
しかも映画のプロモーションで来日中だったとは言え、
ミラが出演して
アリスクローンの死体がゴロゴロ転がっている映像みせられて
まだドキドキしているのに、
超庶民的に、
「観てね~
ときたもんだ。
もう、これは、
「ミラのためにも観ないとなあ~」
という気になってしまうじゃないですか。
(アリスは映画の中ではほとんど笑わないのでミラの笑顔は新鮮)

それにしても、新興とは言え、
彼女はハリウッドではもうそれなりの地位を確立しているし、
スケジュールはめちゃめちゃハードは筈なんです。
それなのに、
「観てね~

私はこういう彼女の気取らない一生懸命さが大好きです。

↓写真のためにのっけました。ホントはこれじゃなくって、同じショウゲートさんから廉価版が出ているのでそっちがお得です。アマゾンで売っていますよん。

バイオハザード

ショウゲート

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