社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

もうそんな時期なのねえ?

2014-08-15 10:28:13 | 楽しく楽しく
 今朝方、娘たちが言うには「ツクツクホウシが鳴いたよ。」とのこと。 まだこの夏、アブラゼミの鳴き声しか聞かなかったように思うが、「もうそんな季節になったんだあ・・・。」 夏も終わりが近いねえ・・・。 さて宿題は済んだのかな???(カツオ?)

 虫の声で季節の変化を知る・・・ああ風情のあること。 一人感心している。


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何だか辛いよねえ・・・

2014-08-12 09:47:04 | 日々の生活で・・・
 宝塚で学生生活を送っていたころのこと、下宿の大家さん(おばさま:おばさんでは不似合いな表現になりそうな上品な方だった)が「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」と必ず声をかけて下さっていた。 そして島で3年間お世話になった下宿先の大家さん(ご夫婦でずっと教員の受け入れをしておられた)も同様に「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」と必ず声をかけて下さっていた。 今思うととても自然なことのなのだけれど、とてもありがたかった。 

 私はマンションやアパートに一人住まいをした経験はない。 世間ではよく「OLの一人暮らし・・・」などと言うが、私には耐えられないだろうなあと思う。 根がさびしがり屋。だからなのだろう・・・「人間みんなさびしがり屋なのだ」と思ってしまう。 あれこれといろんな形で交流があるから日々過ごせるのではないかと・・・。

 そうした中、年々独居老人、孤独死も増えている。 そして驚いたのは親がいない子供、親と一緒に生活できない子供が年々増えているのだとか・・・。 以前マザー・テレサの本を読んだ時に「家族の中の孤独」について書いてあった。 集団の中での孤独は辛い・・・と。 集団を家族に喩えているが、さまざまな場面での集団がある。 小さな単位で家族であり、成長するにつれて、その集団は学級、会社・・・自治体・・・国・・・。 

 以前実家の母が亡くなってからと言うもの、年末年始、そしてゴールデンウイーク、そしてお盆が大嫌いだった。 なぜかと言うと、その時期には親元に帰省し賑やかに集う場面を思うからだ。 私には生まれ育った家庭と、もうひとつの家庭があるにも関わらずである。 

 そう・・・根がさびしがり屋・・・。 でも今では父も他界し、自身の家庭で賑やかに過ごせる幸せを大事にしなければと思っている。 娘達が「実家」で羽を伸ばし、集えるようにと願う昨今である。

 こんな私だから思うのだろうか。 一人でご飯を食べて、一人で終日過ごす。 日によっては誰とも話さない日があると聞いた。 たしかにそんなことも起こりうる。 仕事をする過程で、社会とのつながりがあり、人とのかかわりがあるうちはいい。 でも身体が思うようにならなくなって、仕事をリタイアしたら社会とのつながりが途切れてしまう・・・。 ああ切ないなあ・・・。 

 そして生まれたときから孤独を背負わされている子供が増えているとは・・・。 昔、私が子供のころには私生児と言うのは多かったかもしれない・・・などと思っていたが、一体どうしたと言うのか。 もの凄く残酷なことが子供に強いられているようでこれもまた切ない・・・。

 あああ 一体どうなっているんだろうか。 残酷なことだ。

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わが家の一大事・・・

2014-08-09 10:24:29 | 日々の生活で・・・
 次女が声やんわりと言ってきた。 実に悪~い予感!! 「お母さん。 私たちのベッドの上の天井にシミができたと思うんだけど・・・。」 思い切りのけぞってしまった。

 その話を聞くやいなや二階に走って上がり、天井を見ると・・・確かにできている。 いや~な雨漏りのあと??? 「わあ、これは大変なのことになったよ~。」
平素普通に当たり前に過ごしているわが家!! まさに「ギョ!!!」 何と言うことでしょう・・・。 子供が幼い時分にフニャフニャの何とか言うボールを天井に投げてシミを作っていたが、それとはまったく別物。 ああどうしようかしら大ショック。

 まあ確かにいい加減であったことは認める。 能天気そのもの。 と言うのも今年の大雪の折に屋根から何やら白い石膏の塊のようなものが3つ転げ落ちていたのだ。 だからと言ってきちんとした屋根の点検をしてもらってはいない。 そりゃあそうだよねえと頷きながら、はて?どこに相談すればよいのかな。 

 以前屋根を専門にしている業者に直接連絡したら、かなり待たされた記憶があると主人が言う。 そこで建設業者を通じて屋根の修理を依頼することに・・・。 ああ大ショック。 大変な修理にならなければ良いけれど、天井にまで漏れたいるのだから、想像するとやはり大変そうだ。 


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本当・そうだねえ・・・

2014-08-08 09:51:28 | 楽しく楽しく
 今はほとんどしんどく思うことはなくなったが、学校勤務当時はあらゆる人間関係にストレスを感じたものだ。 若い時分とある程度になってからとは気付く面も異なる。 若いゆえに気付かずに能天気に見過ごしたことが、年をとるとともに妙に気になったり・・・。 そして執念深いとも思えるが、不思議に体調が悪い時に思ったことは覚えている。 妊娠したばかりで「切迫性流産の危険がある」と診断されたころ・・・。 今思えば実に無常だし、残酷だ。 それぞれの職場で異なるだろうが、男女平等と謳われるその裏側は、性差は無視した「同じように!!」と言う考えも横行していた。 もちろん個人によるけれども・・・。

 でも最近思えるようになったことは、「人の短所と魅力は背中あわせかな・・・」と言うことだ。 これも年をとったと言うことなのか・・・。 「大雑把」は「大らか」、「神経質」は「几帳面」、「慎重」は「臆病」・・・そうだなあと思うと実に気が楽になる。

 それぞれ相手の個性を「長所」と思うのか「短所」と思うかは、受け取る側の自分自身にあると言うこと。 あくまでも相手の個性・・・。 こんな風に思うことでずいぶん気持ちは楽になるような・・・。

 まあ若い時分にこんな受け止め方ができたらどれほどしんどい思いをしないで済んだことか・・・。


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容赦なし!!!

2014-08-07 10:10:19 | 日々の生活で・・・
 早朝、もの凄い雨音に目が覚め、3時過ぎから眠れずにゴロゴロしていた。  一時のものだろうと思ったらずっと続く。 ずっと降り続く雨に「えっ?嫌な降りかただなあ・・・。」と思いながら、5時前には起きた。  「交通網がマヒしませんように・・・」祈りながら朝食の準備をしていたが、広島行きの電車は完全にストップ。 新幹線もダメ。 ならば車で高速を走って行けば・・・と調べたが高速もストップ。 何と言うことだろう。 早めに朝食を済ませて、主人が「車で送るから」と言って出掛けた。

 事務所へ出てみると車がある。 事務所のシャッターも開いている・・・。 一体何があったの? 事故でも・・・? と不安になって中に入ると、「高速がダメ。 いたるところへ行く道路は通行止め。 新幹線もJRもダメ。 一般道を走ろうと思ったら異常なほど混んでおり、全く進まない。 会場に電話を入れたら、8時半まで通じず、ようやく8時半に連絡がついたと思ったら「開始時間を遅くすると言うことは何も連絡を受けていないと一言」この対応には納得できないのだが・・・。
 
 万事キュース。 長女は受験だったのだ。 あり得ない事態にアタフタしたが結局諦めるしかなかった。 1年を棒に振る・・・。 もう頭の中は真っ白・・・。 何もする気がしなくてぼーっとしてしまった。 「こんなことってあるの???」 

 そんなことでとても疲れた。 食欲もわかず、何もする気になれない・・・。
 
 でも夕食後、ニュースを見て驚いた。 午前6時までにの1時間に120ミリ降ったとか。 気象庁が「記録的短時間大雨情報」を出したとか・・・。 土砂崩れで20代の若者が亡くなり、1人は行方不明、1人重傷と言うニュースを聞いた。 尋常ではない被害の大きさに「これまで経験のない大雨だったんだあ・・・」

 何はともあれ家族がみんな無事。 それが一番。 容赦のない自然の怖さを他人ごとではなく身近に経験。 よく行くスーパーはひざ上まで浸水したとか・・・。
元気なら何とかなる!!ようやくブログが書けた。


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夏の思い出・・・どこにいるのかな・・・?

2014-08-05 10:15:19 | 楽しく楽しく
 朝食時に「わっ!!煩いよねえ。」と次女。 ウンたしかに煩い?! 気にすると煩く感じる。 それほど蝉の鳴き声が聞こえる。 なんてのどかな場所に住んでいるのだろうなどと呑気な私は考えていたが・・・。 

 何だか懐かしい気もする。 アブラゼミ、クマゼミ、ヒグラシ、ツクツクホーシ、ニイニイゼミ、ミンミンゼミ・・・こんなのがいたように思うが、もっと沢山いるんだろうなあ。

 主人によれば今しきりに煩く鳴いているのがアブラゼミらしい。 ふ~んそうなんだあ?

 幼い時分には兄が近所の子供たちと追いかけていたなあ・・・。 そして娘達が生まれると今度は主人が一緒に網を持って団地の坂道へ行きとっていた。 とってもすぐに逃がしてやっていたなあ・・・。 「わずかな命なんだからカゴに入れて持って帰ると可哀そうだよ。」と言って・・・。 だから捕まえても家に持ち帰ったことはなかったように思う。

 思いだした蝉は同じように今も季節になれば鳴いているのかなあ・・・。 そう言えばミンミンゼミの鳴くのを近年聞いたことがないように思うのは私だけ? 「ミ~ンミ~ン」と暑さ真っ盛りの夏休み、祖父母の家に遊びに行って、真っ青な空に入道雲がモクモク・・・そして鳴いていたのがミンミンゼミ。 風鈴が揺れて鳴り、大人は皆、うちわであおぎながら、神の間から何から部屋と言う部屋の戸を開け放ち、ひっくり返っていた・・・。 走り回るのは川へ遊びに行く子供たちだけ・・・。 ああ目を閉じればあの景色が浮かんでくる・・・。 身体が小さかった分、今では小川のような川がもの凄く幅広の大きな川に思えていた。怖かったなあ・・・。

 泳いでちょうどおやつの時間頃に帰宅すると井戸水でスイカが冷やしてある。 そう・・・井戸だったなあ。 凄い!! 時代の変化を感じる。 

 ある時おばあさんが「畑が川向こうにあり、そのそばの井戸にスイカが漬けてるから、取っておいで」と言ったことがあった。 鮮明にその場面を覚えている。 いつもは家の敷地内にあるポンプで水を張った樽に冷やしてあったが、その時は何でだったのか、遠い川向こうの井戸・・・。 そのあたりはハミ(いわゆるマムシ)のいる場所なので、祖母は私と兄には行くなと言い、近所の手なれたお兄ちゃんたちに行かせたと思う。 子供にはずいぶん遠い場所だったなあ。 私や兄には危ないことをさせなかった祖父母・・・。 近所のお兄ちゃんやお姉ちゃんに遊んでもらったなあ・・・。 可笑しなもので、そんなことが思い出される。

 ずいぶん「昭和」だねと言われそうだが・・・。 まさにトトロにも出てくるような田舎の景色が浮かぶ。 

 母と実家の神の間に夏休みに昼寝をしようと母と横になり、聞いたのがツクツクホーシ。 流れる雲を見ながら「速いねえ・・・もう夏も終わりねえ。」と話したように思う。
私には「ツクツクホーシ ツクツクホーシ」と聞こえるのが、母曰く「ツクツクブイッシュ ツクツクブイッシュ ツクツクブイッシュ」だよ。 そんな時間があったなあ・・・。 その後は、私もツクツクホーシは「ツクツクブイッシュ ツクツクブイッシュ ツクツクブイッシュだよ。」と言い始めた。

 それにしてもミンミンゼミはいるのかな・・・?


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もの凄いことなんだあ・・・

2014-08-04 10:30:30 | 楽しく楽しく
 戦後70年近くになる。 毎年この時期になるとマスコミが取り上げる。 「もうそんなになるんだあなあ・・・。」と思う。 しかしよくよく考えて見て、主人も私も戦後10年足らずで生まれた。 復興へ向けて何もかもが激変していた時代・・・。

 それこそ今朝のこと次女とおしゃべりしていて、「母さんたちが子供の時分には、爆弾穴と言うのがあって、爆弾が落とされた穴のようなものがあったり、時には不発弾が見つかて避難したこともあったり・・・そんな時代だったのよ。」と言うと、「へえ?そんなだったの?」 家のあたりは田圃ばかりだった記憶がある。 近くを流れる今で言う溝?(子供心には小川のようにも見えたが)そこに男の子たちがたくさん集まってザリガニを採ったりしていた。 あああらためてそうした時代だったんだなあと思う。

 子供のころに母から母が子供の頃の話を聞くと大昔のように思えたものだ。 きっと娘達にこうして話す内容は大昔に思えるんだろうなあ。 

 こんなこともあったなあ・・・。 ロバが引くパン屋さんが「ロバのおじさん・・・♪」で始まる歌を流しながらやって来ると、近所の子供たちがそのあとをついて歩いたものだ。
亡き両親が「ついて行ったらいけないよ。 お家に帰れなくなったらどうするの。」とよく怖い顔をして注意していたものだ。 そう言えば今もってロバのパン屋さんは走っているのだとか・・・もちろん車だが・・・。 懐かしいなあ・・・。


♪「パン売りのロバさん」♪

 1. ロバのおじさん チンカラリン
   チンカラリンロン やってくる
   ジャムパン ロールパン
   できたて やきたて いかがです
   チョコレートパンも アンパンも
   なんでもあります チンカラリン
 
 2. 赤い車は チンカラリン
   チンカラリンロン ひいてくる
   ジャムパン ロールパン
   あまくて おいしい いかがです
   チョコレートパンに あんパンに
   でちらにしましょう チンカラリン
 
 3. いつもにこにこ チンカラリン
   チンカラリンロン こんにちは
   ジャムパン ロールパン
   さあさあ みなさん いかがです
   チョコレートパンと あんパンと
   はいはいありがと チンカラリン


 何ももののない時代・・・両親が働いて働いて今の私たちを育ててくれた・・・。 子供が不自由してはいけないと言う思いで頑張ってくれたんだろう。 お陰で私は何の不自由もしないで今に至っている。 戦争が終わってまだ70年にもならないのに・・・。 

 あの時代に戦い、踏ん張って生きた人がいたから今がある・・・と改めて思う。 どうか今の平和な生活が守られますように。


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わあ…どうしよう???

2014-08-01 10:17:33 | 楽しく楽しく
 8月3日がやって来る・・・いよいよ・・・。 毎年誕生日は必ずやって来る。 いよいよ友人たちの仲間入り。 「おいでおいで!!」と言われつつも、やはり何だかショックな気もする。
と言うか、やり残したことが沢山あるようで2年前くらいからか、誕生日前には焦っている。 なんてことのない普通の日がやって来るのに・・・。

 可笑しなものである。 人間が365日で1年と決めているから・・・。 いや時間という概念があるから年齢と言うことにもなる。 「生まれて何日目?」子供が生まれたときの感動を思い出す。 「まだこの子はこの世に生を受けて丸何日目」と数えていたものだ。 それがだんだん年で数えて何歳・・・。

 10年と言う歳月の何と早いことか。 教職を辞して早10年がもう直やってくる・・・。 まったく別の人生・・・。 やめた時には「こんな生活の仕方もあるんだ」と物凄く驚いた。 大学を卒業して教職の世界しか知らなかった私・・・。 一般社会の暮らしがとっても新鮮に思えたものだ。 今ではどっぷりだが・・・。 

 さてこれからの10年をどのように生きていくか・・・。 元気の良いおばあさんとして明るくしていられたら幸せ・・・。


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