またもや・・・

　また何とも悲しい事態になってしまった。　ここのところずいぶん多い局地的な豪雨被害に気持ちもふさいでしまう・・・。
　
　それにしても８月初めにここ岩国が集中豪雨にあった折、広島は「あまり被害はありません」と聞いた。　でも今回は逆である。　たしかに私も広島に通学していた折、廿日市くらいまではバケツをひっくり返したように雨が降っていても、岩国に戻って来るとお布団が干してある・・・といった状況が何度もあった。　「すぐそばなのにこんなに違うの？」と思ったものである。　

　豪雨土石流・土砂崩落危険予知・避難勧告と言ったことがもっと的確に早くできればこんな悲しい被害は減るのだろうが、それが可能であれば当然すでにしているであろう。　と思いつつ、できるようになてほしいと願う。　局地的な豪雨被害が毎年のようにある。　しかも年々増えているような気もするのだが・・・。

　豪雨土石流・土砂崩落危険箇所が、全国で３０万か所以上もあり、対応しきれない状態だからハザードマップを作って対応しているとのこと。　それにしても、深夜息をするにも苦しい程の雨が降っては逃げるに逃げられない・・・。　豪雨に脆弱な山村の住宅地・河川氾濫危険住宅地などを示すような地図はできないものか・・・。　家を購入したり建てる際にその地図を見ていては、誰も移り住む人はいなくなるかも知れないかなあ・・・などと思ったりする。　この狭い日本、国土の結構な面積は花崗岩が風化したまさ土からできているのだとか。　山を切り開いて宅地化してきた結果なのだろうか・・・。　人災・・・。　まだ行方不明の方々がどうか早く見つかりますように・・・。　そして亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。　これ以上こんな災害が起こりませんように・・・。

　　　　　
　普通の、本当に普通の日常が過ごせることに感謝・・・。



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