籠もり生活

人間生まれてくるのも、死んでいくのも独り・・・。

コロナ禍で時間の過ごし方が以前とは変化しているが、昨年を通して痛感したことは、「一人で時間を過ごすこと」をマスターしていくということ・・・。

もちろん家族は一緒にいる。

でもそれぞれが「個」ということ。

あまり意識したことのない感覚だ。

同じ屋根の下にいながら、それぞれがそれぞれの時間を過ごす。　もちろん一緒に食卓を囲み、おしゃべりもする。　食後の団欒も楽しむ。　でも従来は、どこかに出かけたり、友人たちと集ったり、家族以外とやり取りして過ごした時間が今は自分自身の時間になっているということだ。

家の中の片付けもほぼ一巡した。　まあそれでも気に食わぬ点は多々見つかるというもの。　また日々の埃はあるから掃除は必要だ。　以前よりも念入りに・・・もした。

お陰で今まで気づかぬにいたわが家の隅々に気が回り、「おやおや、こんなことが・・・」と発見することもあった。　いかに自分時間を楽しむか・・・。　

緊急事態宣言・・・。　はて岩国市はいかに・・・。

岩国基地内で感染者が多数出ている。　しかもどのように過ごしていたか感染ルートが分からないケースもあると聞く。　しかも外出も自由だった・・・。

ということは、市内にフリーで出歩いていたということ。

となると・・・。

あれやこれやと想像してしまう。

とにかくできる限り外出は控え、３密を警戒して過ごすしかない。

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