社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

ものの値段

2013-04-23 09:59:24 | 日々の生活で・・・
 主人と結婚する頃、恥ずかしながら物価と言うものに無頓着であった。 大学を卒業して実家に戻り、教員生活も3年間は実家と島の往復。 母が土日に日用品を買い揃えてくれていた。 主人と知り合い、とても意識したのが牛乳の値段である。 当時岩国のスーパーでは1本198円で安い方だった。 下関(主人が当時生活していた場所)では205円くらいだったかしら。 「岩国の方が安いねえ」と言った記憶がある。 何を基準に物価を比較するのかと自身でも笑ってしまうが、変な些細なことが記憶には残っているものだ。

 なぜ牛乳なのかと言うと、わが家は余所様から見たら異常なほど?!牛乳を飲むと言うか消費するからだ。 自宅や事務所でコーヒーを飲むと言っても半分は牛乳。 毎朝食べるヨーグルトも自家製であるため牛乳は必須なのだ。

 子供達がまだ幼い時に、スーパーでカート一杯に(6本くらい)牛乳を買っていた。 するとレジの方が「何人家族?」と聞いてくる・・・。 「はい、4人ですよ。」 「2人は子供です?」 「ええ」そんな会話が何度かあったように思う。 それだけ牛乳は消費してきた。 100パーセントのジュースは飲ませていたが、炭酸飲料などをほとんど飲ませなかった。 だからなのか牛乳をよく飲んでいたように思う。 料理にも使っていたなあ・・・。

 娘達が京都で学生生活をしたさいにも、ついつい比べてしまったのが牛乳の値段。 マンションのすぐ近くにあったスーパーでは148円と言う日があり、これにはもうビックリ!! 次女が小型冷蔵庫に一杯になるくらい牛乳を買い込むと言っていた。

 昨今岩国では、まあ庶民向けと言うか、至極一般的なものしか買わないが平素は188円。 それが売り出しで158円くらいかな・・・。 昨年開店したスーパーは常時155円で安売りでは148円になったりする。 「よっし!京都に負けてないねえ。」などと馬鹿を言っている。 でももう30年も前と比べると、目茶苦茶な値段だ。 牛を飼って採算のとれない状態では・・・。

 さまざまなものの値段がデフレで安くなり、その中にドップリ浸かってきた・・・。

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