社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

低体温・・・

2015-05-19 09:15:31 | 日々の生活で・・・
 ほんの少し前までは、長年の習慣で朝起きるとすぐに麦茶をコップ一杯飲んで、コーヒーを一杯飲むのが習慣だった。 しかし体に出てくるさまざまな症状が「免疫力の低下」によるものだと言う記事を読んで、少し考え方を変えていこうかと思うようになった。

 紫外線によるアレルギーやレイノー現象にしてしかり。 独身時代から体温が低めで低血圧である。 まあそれでも最近は平熱も36度近くまで上昇。 以前は35度くらいだった。

 免疫力アップには「体温を上げる」のが何より一番の対策だと言う説がある。 またかなりの割合で増えている癌にもつながる。 「癌細胞は35度で一番増殖し、39.3度以上で死滅する」らしい。 と言うことは低体温(体の冷え)は癌を作る大きな要因に・・・なるとも言える。

 「心臓は体重の200分の1しかないのに体熱の9分の1を産出するほど熱を生み出す臓器。 脾臓は赤血球が集まり赤くて体温が高い臓器。 小腸は消化のために常に激しく蠕動するため体温が高い臓器。」

 そのような理由で癌はまず発生しない臓器なのだそうだ。

 それに対し「多発するのは食道、胃、肺、大腸、子宮などで、中が空になっており周りにしか細胞がないため体温が低くなりがち。 しかも体温より低い外界とつながっている。 そのためさらに冷えやすくなる。」 だからこういった場所には癌ができやすいのだそうだ。

 50年前には日本人の体温の平均は36,8度だったそうだ。 しかし最近は35度台らしい。 1度体温が下がると、免疫力は30パーセント以上低下するとのこと。 癌が日本人の死因トップだとされる事につながる。

 「どうしたら体温を上げることができるのか・・・」と思い、諸本を読んでみた。 さまざまなことが書いてある。

 ほぼ共通に書いてあるのが「欧米化した食事がいけない・・・」と言うことだ。 これはかなり前から言われていることだが、確かに幼少のころの食事とはガラリと変化している。
さまざまなことが書いてある。 すべてを実践すれば最高に良いだろうが、日々少しずつ実践したい。

 まずは「体を冷やさない食べ物を摂取する努力」をしてみることにした。 基本的には、

 ①色が赤・黒・橙のもの(チーズ、赤ワイン、黒ビール、そば、黒砂糖、和菓子など)
 ②硬さが硬いもの(玄米、あずき、チーズ、餡子類、黒ゴマなど)
 ③産地が北方のもの(そば、塩シャケなど)
 ④味がしお味(塩、味噌、醤油、ちりめんじゃこ、佃煮、漬けもの、明太子など)
 ⑤動物性食品では(赤身の肉、卵、チーズ、魚、魚介類など)
 ⑥植物性食品では(根菜類や海藻類など)

 この知識があるかないかで随分食事内容は変わって来る。 平素からあまり使用しないほうだが、白砂糖に換えて黒砂糖を使うようになった。 コーヒーはそこそこにし、朝起きて飲むのは生姜紅茶にしてみた。 

 確かにこの生姜紅茶を飲むと体が芯から温かい。
 コーヒーより紅茶の方が良いのだそうだ。 コーヒーや緑茶は体を冷やす食物群に入っている。 ヨーロッパで緑茶が普及しなかったのは、厳しい寒さをしのぐためで、体を温める紅茶を飲んでいたからだそうである。 「そうなんだあ~。」

 <生姜紅茶の作りかた>
 紅茶を入れて(テイーバッグ使用)適量のショウガをすりおろし、黒砂糖(あるいははちみつ)を入れる

 黒砂糖は体を温め、ミネラルが豊富な健康食品
 生姜は医療漢方薬の75パーセントに入っている優れもの



 加えて「筋肉を作ること」も必要なのだそうだ。 
 朝、行っているほんの少しの努力。 腹筋、腕立て伏せ各20回。 そしてウオーキング。 やはり歩くことはいいんだなあ・・・。

 少しずつ・・・少しずつ・・・。 まだ自身で自身の体に注意が払える。 だから実践したいと言う気持ちにもなるのだが・・・。


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