このような時だからこそ・・・

今年も誕生日のお祝いメールが教え子たちから届いた。

忘れずにいてくれることもだが、中学校の時の先生に・・・今もって・・・と思うと目頭が熱くなる。

「生かされているなあ」と思う瞬間でもある。

その上、今年は嬉しいことが重なった。　お祝いメールをくれた教え子の一人に、子供が誕生したという嬉しい報告があったのだ。　卒業してから一度もで会っていない卒業生の一人だ。　だから今もって中学生の顔、姿が思い浮かぶ。　「ああ、あの子がなあ・・・」と感慨深いものがある。　かかわった学校も学年も違うが皆大切な教え子たちだ。　もう何人もが結婚して、子供に恵まれ、日々忙しく頑張っているという。　そのメンバー入りだ・・・。

皆、中学生の当時の顔のまま私の中では生きている。

卒業生皆がそれぞれの場で、日々頑張っている。　良い日ばかりじゃない。　むしろ苦しく辛い日々の方が多いはず。　

そう思うと、「私も元気で踏ん張ろう！！」「みんなも頑張っている！！」と励まされる。　

有り難い、本当にありがたい出会いであり、感謝！！

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感覚の麻痺

日々、感染者数が増えている。

政府の見解では・・・、PCR検査をたくさん行うから数が増えているという。

しかし、感染しているかもしれないから検査を行う。　ということはやはり感染は第一波の時に比べて、確実に広がり増えているということだ。　軽症者が多いとか何とか言っていたが、感染していることに変わりはなく、その感染者から他者に感染するのも事実。　そして高齢者や重病患者に感染したりすると命にもかかわるということも事実。

ということは、やはり脅威でしかない。

「GO Toトラベル」とか何とか言っている場合ではない。　それに乗って、旅行に行くということは自分自身も、またその道中でかかわる人もリスクを背負うということだ。　

第一波での緊急事態宣言後にはかなり感染は収まったように思えた。　医療関係者の頑張りがあったからこそだ。　そしてそれぞれが危機感を持って自粛したからだ。

でも今感染者数が日々増えているにもかかわらず、「なんだか数字が増えていく・・・」と言うくらいの感覚で、危機感が薄れているのではないか。　そのように思うのは私だけ？　「麻痺してきた」状態？！

数字を示すなら、本当に「危険だ」「怖いことなんだ」ということを示していかないと、「慣れの状態」に陥っているのではないかと思える。　実に怖い状況。

感染者がどんどん増えている今、自身の安全を守るのは、まずは油断しないこと。　気持ちを緩めないこと。　各自の自覚がまずは大切だと思う。

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