社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

怪しむ目で・・・

2014-06-26 10:38:41 | 日々の生活で・・・
 今朝ふと見て気付いたのだが、傷用の軟膏の入った細長い紙パックに「紙パックの破損があったり、ふたが開いているように思った場合は薬店に届け出て下さい。 使用しないでください。」と言うような内容が書いてあるのだ。 以前薬にこのような表示がしてあることを気にしなかったのか、または書いていなかったのか・・・。 ビックリした。

 そう言えばさまざまなものにあれやこれやと煩い程の「ご注意」が書いてある。 
 
 食べ物にも事細かなことが明記してある。「表示してある原産国の大豆は適宜切り替え、もしくは混合して使用しています。」「開封後は消費期限に関わらずお早めにお召し上がりください。」「アレルギー物質は原材料名欄の最後の(  )内にまとめて記載しています。」

 歯磨きチューブに関しては凄い。 「お口の周りの傷などに直接つけない。」「歯の定期健診を受けましょう。」「歯磨き後はブラシ根元まで水で充分洗い流す。」まあここまで明記しないといけないの?

 そしてよく目にするのが、「ご不明な点などございましたらフリーダイヤル○○にお問い合わせください。」という文言だ。

 たしかにさまざまな商品による事故があリ驚くことがある。 大好きな「こんにゃくを使ったゼリー」が一時期問題になったことがある。 あれは夏場冷やしたり冷凍したりして食べると美味しいんだけれど・・・ 。 飲み込む際に上手に飲めなくて窒息死したような事故だったと思う。 与えた大人に問題があったのではないかと思うのだが・・・。 

 まあそれに似たり寄ったりのことが多々起こるから企業側は先手を打って、「このように明記してあるのにそれを守らずに使用したり食べたりしたことが事故の原因につながった」と弁明できるような流れを考えたのではないかと思えるが、「ここまで示す必要があるんだあ」と驚かされる内容が多すぎる。 それでなくてもあれこれカタカナで沢山の成分などが表示してある。 まあ普通はそれを真剣には読まないのだろうが、それにして本当に小さな活字が羅列されている。 形式的と言うか、いざという時のための先手のために!?!

 あらためて見ると驚いたなあ・・・。企業サイドも自己防衛策に余念がない。

 まあしっかり怪しむ目で企業を、そしてさまざまな商品を見ないといけない。 それによって内容もいいものになる。 どれだけの老舗であろうが信用はできないと思うべし!!と言うことだ。

 まあ政治にしろ同じ。 国民の冷静な目でしっかりチェックがいる。

 完全な安心安全はない。 ああそれで思うのは、PM2.5。 気象庁や県の報道で「異常なし」とネットで示されるが、いわゆる曇りの状態ではないのに日々霞んでいるのはなぜ???????町がずいぶん霞んでいる日が多い。 これは決して梅雨空のためではないと思うのだが・・・。 昨日も友人たちとの集いで話題になった。 本当のことを報道しているのかと・・・。 本当はもの凄く悪い空気を吸って日々の生活をさせられているのではないか。 そんな風に思うのが私だけかと思いきや友人たちが同じことを言うので「やっぱり同じように思った?」と言い合った次第だ。


 とにかく怪しい・・・で眺めている・・・。 


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コメント
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