チェロ奏者の憂鬱。。。

チェロ弾きの安野英之です。
演奏のほかアマチュアオーケストラ指導・指揮、音楽高校の非常勤講師などしています。

136人の弦楽合奏

2019-06-11 | 天理 学生オケ
先日6月8日の参考館メロディユーは「天理が誇る若き弦楽の仲間が大集結!」と題して開催されました@天理参考館。

私は本番聴いてしまうと天理オケの練習に遅れてしまうのでゲネプロを聴かせてもらいました。
教室の生徒が中学校の3年生と高校の1・2年生にいるのと、最近は月1回中学校の弦楽部のチェロをレッスンしているので聴いておきたかったのです。

演奏曲、天理小学校オーケストラ(から弦楽のみ)は小さな世界とシンコペーティッドクロック。
天理中学校弦楽部は愛のあいさつとシンプルシンフォニー4楽章。
天理高校弦楽部は果敢に?ショスタコーヴィチに挑戦!

年度がかわったばかりでそれぞれのクラブは新体制に入ったばかり。
それでもきっちり仕上げてくるあたりは本人たちのがんばりもありますが、指導される先生、顧問の先生の努力の賜物でしょう。

合同演奏はおうた10番とカノン。
チェロ・バスがステージに、ヴァイオリン・ヴィオラは2階からの演奏でしたが、良くまとまっていました。

3つのクラブとも指導者が同じことは強み(上田真紀郎先生)。
すべてのクラブのイチOBとしても、音楽研究会の講師としてますますの活躍を期待したいところ。
みんながんばれ!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする