傑作の森

作家のロマン・ロランが「傑作の森」と表現したベートーヴェンの中期は名作揃い。

op.58　ピアノ協奏曲第4番
op.59　ラズモフスキー弦楽四重奏曲集（3曲）
op.60　交響曲第4番
op.61　ヴァイオリン協奏曲　などなど（op＝作品番号）

このうちの2曲を7月1日（交響曲第4番）、8月5日（ヴァイオリン協奏曲）で取り上げる天理オケ。

となりあった作品を取り上げるのはとても意義のあることで、大変勉強になります。
しかも協奏曲は一流のソリストで！
また、8月5日には1楽章のみですが交響曲第5番「運命」op.67も取り上げます。
毎年年末には「第九」op.125を演奏していますが、7月1日にはひとつ前の作品「献堂式序曲」op.124を取り上げます。
こちらもとなりあった作品を取り上げることになります。

今回の定期演奏会でベートーヴェンの交響曲を1番から9番まですべて演奏したことになる天理オケ。
となりあった作品や交響曲をしっかり勉強して、今後もベートーヴェンの深い演奏を目指します。

まずは7月1日、天理市民会館でお確かめ下さい！