チェロ奏者の憂鬱。。。

チェロ弾きの安野英之です。
演奏のほかアマチュアオーケストラ指導・指揮、音楽高校の非常勤講師などしています。

独唱、合唱のために

2014-09-19 | オーケストラ
10月25日に演奏する團伊玖磨作曲「ひながたの道」は、オーケストラ、独唱4人、混声4部合唱団、児童合唱団、ファンファーレ隊という大編成です。

総勢数百名(400人超?)で演奏するわけですから手際よく、要領よく練習する必要があります。
で、アタマを整理するため、練習を円滑にするためまず独唱部分を全部書き出してみました。

独唱パートも様々なパターンがあって、本当に独唱(1人)のとき、二重唱、四重唱のとき、合唱と掛け合いのとき…

独唱のみでの練習もありますが、限られた時間でどこを練習すれば良いか?
考えておかねばならないのです。

その後、同様に合唱の部分も全部書き出してみました。

練習番号何番(何小節)
歌いだしの歌詞
どれくらいの長さ、難易度・・・

これくらい書き出しておけば、少しは要領よく出来るかも?

今回は諸事情で合唱団の参加が多いらしく、合唱練習も一回追加になりました。
あとひと月あまり、しっかり準備して、良い本番に出来たらと思います。

おうた演奏会は10月25日、第3食堂で開催です。開演は夕づとめ終了後(18時15分ころ)、入場は無料です。
どなたでもご来場いただけますので、ぜひご来場下さい。大合唱団、大オーケストラでの團伊玖磨「ひながたの道」は必聴です!
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