先週に続いて鬱陵島(ウンルンド)の色々な光景をご紹介します
鬱陵島のメインストリートです。海産物の店やこの島だけで取れる野草のお店が立ち並んでいます。
ご覧のとおり、道幅が狭く、高層マンションもないので、まるで日本の漁村のような雰囲気です
イカ釣り舟です。イカは鬱陵島の重要な経済資源ですが、このところ、漁獲高が激減しているとのこと。外貨不足に悩む北朝鮮が、中国の底引き網漁船団に領海を開放し、イカを「一網打尽」にしているそうです。
イカ漁にもハイテクの波が。発光ダイオード(LED)による投光装置が設置されています。
近海で取れた海の幸をその場で捌いてくれます。
漁港の様子
ウミネコがこんなに「かっぱえびせん」好きだったとは!
見事にキャッチ
鬱陵島は火山島で、島のまわりはいろんな奇岩があります。この岩にはある動物の名前が付けられていますが、何か分かりますか?(ヒント:お鼻の長い動物です。)
港の前で見つけた注意書き。「ここにごみを捨てると、文化人の恥。すてると개XXです。」とあります。XXに何が当てはまるか?次の4つの中から選んでください。(答えは一番下にあります。)
1. 구리, 2. 나리, 3. 인기, 4. 새끼
海をバックに撮影。長袖の服を着ていますが、朝夕はひんやりするほど。
答え)4番。
1. 1. 개구리(カエル), 2. 개나리(レンギョウ、4月5月に黄色い花を咲かせる、韓国の春の象徴的存在), 3. 개인기(個人技,その選手が持つ、個人的力量、能力といった意味で、サッカー中継でよく使われます。) 4. 개새끼(毎日のように耳にしますが、日本の方は覚えなくてけっこうです。最近、小中学生が余りにこの類の言葉を多用するので、社会問題になっています。)
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