北岳山麓合唱団

ソウルジャパンクラブ(SJC)の男声合唱団です。毎週火曜日、東部二村洞で韓国の歌と日本の歌を練習しています。

スペインミレニアム合唱団来韓公演

2013年07月31日 23時51分35秒 | 合唱

8月26日月曜日19時30分より、光化門の世宗文化会館大劇場でスペインミレニアム合唱団の来韓公演が開催されます。

スペイン最高の合唱団、スペイン国営ラジオ合唱団のメンバーで校正される合唱団で、日本ではなかなか聞けない、スペインの合唱曲を味わえます。

今回、パン先生からご紹介頂いた「月刊Art & Culture」誌代表、チョンドンス社長様のご好意により、公演のチケットを10部、頂きました。

一枚10万ウォンもするVIP席のチケットで、こんなうまい話はそうあるものではありません。

鑑賞をご希望の方は、私宛に連絡願います。

月刊Art & Culture誌ホームページ

http://www.artsnculture.com/

전동수사장님, 오늘 정말 즐거웠습니다. 감사합니다.

パン先生、チョンドンス社長様と大阪王将で。お二人は同じ学校(ソウル大)の先輩後輩です!

 


ワインパーティ

2013年07月31日 22時52分29秒 | 合唱

30日。7月最後の火曜日はパン先生を囲んで、ワインパーティでした。

場所はCOEXインターコンチネンタルソウル。実のところ、私の自宅から徒歩5分の近場です。

ホテル一階のロビーラウンジでしたが、いやぁ~。良かったですねえ。

生ビール、ワイン飲み放題。赤か白か?というレベルではなく、十数種類のワインを飲み比べできるのです。

おかげで、全員酔っ払ってしまいましたけど....。

ワインはもちろんですけど、生ビールが美味しかったですねえ。

正直、韓国の生ビールは水っぽくて、いまひとつですが、ここの生ビールはフレッシュで、キレがあります。

お値段も信じられないほどリーズナブルで、本当に楽しかったです。

ソウル在住の皆様。ここは穴場ですよ

お食事はバイキング形式ですけど、キムチもなければ、김밥(のりまき)もない。あげくの果てにはライスもない

パンやスイーツはよりどりみどりですけど....。

これだけ徹底して、韓国臭のないブッフェは初めて。まるで東京に戻ったみたいです。

金曜日はジャスのミニコンサートがあるみたいで、ぜひ金曜日に来てみたいですね。


90度の挨拶

2013年07月28日 22時39分27秒 | 韓国

ソウル蚕室(チャムシル)競技場で行われた東アジアカップは日本の初優勝に終わりました

私のまわりにも、競技場まで日本の応援に行かれた人がたくさんいました。

 

韓国の方々にとっては残念な結果になりましたが、韓国のインターネット掲示板を見ても、「아쉽다」(アシプタ。残念だという意味)という声で溢れています。

試合前から韓国チームのゴールを決定力を憂慮する声がありましたが、不安が的中した感じです。

 

写真は「90度の挨拶」(90도 인사)という題名のインターネット記事。試合終了後に、韓国選手が深々と腰を折り曲げてスタンドの観衆に挨拶している姿です。

日本人にとっては、社員研修等でおなじみのスタイルですが、韓国ではちょっと異例。

面目ありません!という感じ。よほど、申し訳なかったのでしょう...。

新しく韓国代表チームの指揮を取られることになった洪明甫(ホン・ミョンボ)新監督からも、「応援して頂いた、ファンの皆様に勝利をプレゼントできず、申し訳ない」というコメントがありました。

今回の試合で2得点を挙げた柿谷選手、そして韓国FWのキム・ドンソプ選手は、お二人ともかつて徳島ヴォルティスでプレーされたとのこと。洪新監督にとっては、ほろ苦いスタートになりましたが、選手の方々は最善を尽くされたと思います。

来年のワールドカップでは、一緒に本戦に上がって行ければいいですね。


ソウルの夕暮れ

2013年07月25日 23時50分05秒 | ソウルライフ

日本は猛暑とのことですが、韓国は比較的、過ごしやすい日々が続いています。

事務所を出ると、そこは突き抜けるようなソウルの夕暮れ。あまりの美しさに、しばし唖然と眺めてしまいました。

撮影時間は午後7時30分ごろ。日本より陽が長いような気がします。

美しい夕暮れに、気もそぞろ。何かこのまま家路につくのがもったいないような気分です。


巡礼の合唱

2013年07月23日 23時43分04秒 | 合唱

先週に引き続き、7月23日はパン先生の練習日。

練習に参加された方は、セカンドテナー、西ヶ谷さん、バリトン、山本さん、斎藤さん、影近さん、バス、私の5名です。

今日は、歌劇タンホイザーより「巡礼の合唱」の練習。

クラッシック音楽をやっておられない方のために説明すると、この曲は19世紀のドイツの作曲家、ワーグナーの作品。韓国では新婦入場の際に使われる結婚式の定番「婚礼の合唱」(静かに「パンパパパーン、パンパパパーン」とくる曲)もワーグナーによって作曲されています。

練習はドイツ語発音から。これがけっこう、難しい...。学生時代にドイツ語をかじっておけばよかったと思います。

ただ、ユニゾンで歌う部分も多く、曲そのものは有名な旋律なので、数回、予習すればなんとかなりそうです。

それにしても皆様。バッチリ歌っておられました。クラッシック音楽をやられている方なら、一度は耳にする有名な歌とはいえ、とても初回とは思えない....。

そのあとは、クデウンソン(君の声)。なかなか美しい曲ですが、こちらは曲が長い。旋律を覚えるのに時間がかかりそうです。

1.一応、今回で上半期の練習は終了となります。先生方、団員の皆様。どうもお疲れ様でした。

今後のスケジュールについては、また追ってお知らせ致します。

2.突然ですが、来週の火曜日(30日)はCOEXのインターコンチネンタルホテルで、パン先生を囲んで、ワインパーティを企画しております。

詳細については、またメールでお知らせ致しますので、ご都合のつく方はご参加下さい。

3.遊ぶ話ばかりで恐縮ですが、8月中にプロ野球観戦を企画しております。

こちらもスケジュールが確定し次第、メールでお知らせ致します。

韓国生活の思い出に、あるいはビジネスでの話題作りに、どうぞ。