まきさんの山野草観察日記

庭で育てている山野草の管理、観察を中心に散歩時の風景など日々感じたことをお伝えできたらと思います

エビネの花とシャクナゲの蜜蜂

2020-04-18 | 庭の山野草

庭ではエビネが咲き始めました。

品種が1種と、地エビネが色違いで3種あります。

それぞれに思い出があり大切にしています。

 

光琳(品種)

会社時代の友人から頂きました。

残念ながら友人は1昨年亡くなりました。

趣味のことで、親しく話せる友人が居なくなるのは寂しい限りです。

ご近所の方に頂きました。

平成3年に台風19号が近くを通過しました。

鏡山では多くの杉が倒れました。

このエビネは剥き出しになった杉の根の上で、葉がしおれて居たものを持ち帰ったものです。

植えて様子を見ていたら、翌年は元気になりました。

もう1種類、横浜時代に宅地造成所で採取して来たものがあります。

花は白っぽい色ですが、開花はこれからです。

花の写真は昨年のものです。

 

石楠花も花が終わりそうですが、毎日蜜蜂たちが蜜を求めてやってきます。

日本蜜蜂ですが、多分鏡山から来るのだと思います。

鏡山で何回か分蜂したての塊を見たことがあります。

 

石楠花で蜜を採取する蜜蜂

石楠花ではたくさんの蜜蜂の羽音がします。

私はこの羽音が好きで、毎日楽しんでします。

1匹の蜜蜂が生涯で採取する蜜の量は、5g前後だそうです。

石楠花の花の終わりの時期は、花柄が粘るようになります。

蜜の粘りでしょうか?

時として、蜜蜂がこのねばねばにくっ付いています。

可愛そうですがどうすることも出来ません。

蜜集めも命がけなんですね。

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