庭ではエビネが咲き始めました。
品種が1種と、地エビネが色違いで3種あります。
それぞれに思い出があり大切にしています。
光琳(品種)
会社時代の友人から頂きました。
残念ながら友人は1昨年亡くなりました。
趣味のことで、親しく話せる友人が居なくなるのは寂しい限りです。
ご近所の方に頂きました。
平成3年に台風19号が近くを通過しました。
鏡山では多くの杉が倒れました。
このエビネは剥き出しになった杉の根の上で、葉がしおれて居たものを持ち帰ったものです。
植えて様子を見ていたら、翌年は元気になりました。
もう1種類、横浜時代に宅地造成所で採取して来たものがあります。
花は白っぽい色ですが、開花はこれからです。
花の写真は昨年のものです。
石楠花も花が終わりそうですが、毎日蜜蜂たちが蜜を求めてやってきます。
日本蜜蜂ですが、多分鏡山から来るのだと思います。
鏡山で何回か分蜂したての塊を見たことがあります。
石楠花で蜜を採取する蜜蜂
石楠花ではたくさんの蜜蜂の羽音がします。
私はこの羽音が好きで、毎日楽しんでします。
1匹の蜜蜂が生涯で採取する蜜の量は、5g前後だそうです。
石楠花の花の終わりの時期は、花柄が粘るようになります。
蜜の粘りでしょうか?
時として、蜜蜂がこのねばねばにくっ付いています。
可愛そうですがどうすることも出来ません。
蜜集めも命がけなんですね。
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