長いこと大阪のリンパ浮腫を取り巻く状況は関東から遅れにおくれ、わたしは、おかげて地元リンパ浮腫難民。
かえりに、嵐映画上映のビルで栗🌰堪能。
そんな中、岡大で10年まえLVAをした時病棟でお世話になった先生が立派になり、(10年前はシニアレジデント?とか、そんな感じのポジション)
医院長としてリンパ浮腫クリニックを開業された。
色々全てにおいて美を求める形成、クリニックも綺麗だ✨
お久しぶりです
と、先生にはいわれたが、、、
多分覚えてないんちゃうんか?
ま、
そんなのも、これからのドクターには必要なコミュニケーション能力。
セラピストさんも、10年の大阪を取り巻く遅れを充分認識しながら勉強をしてきた人のようだ。
私の、リンパ浮腫治療経過を聞き取りながら、三原先生など、皆さんご存知のよう。ま、リンパ浮腫勉強してたら当たり前に知る事となる名前ばかりやね。
初診だったので、腕のエコーや採寸などがメインでドレナージはまた今週末。
エコーでは、リンパ液がどれくらいたまっているかとか、
また、リンパ浮腫なりたての人などは(カクセイのオペ直後など特に)リンパ管が懸命にながそうと無理をして太く膨らんでいるのが見えたりするらしい。
この膨らんだリンパ管は頑張りすぎて傷んで萎み、やがて潰れる。これがリンパ浮腫がおきてくる仕組みなんだって。その細かな過程は知らなかったなぁー。血管の動脈硬化と同じような原理。無理をしてるうちに悪くなる。
そんな、膨らんで頑張ってるリンパ管をみつけたら、それはリンパ浮腫の前兆としてスリーブでの流れの補強やドレナージや予防的オペなどができるわけだから、リスク高い人は定期的にエコーだけでもうけていれば早期に対処できるわけだ。そんなふうにリンパ浮腫の事がより解り始めたんだなー、と感心。ま、私が知らなかっただけかもしれないけど、いずれにしても、このクリニックで初めて知った事。
やるじゃん!やったじゃん!大阪!
ようやく、リンパ浮腫にかんしても関東においついてきたな。
形成外科リンパ浮腫専門クリニックというのができたのはきめこまやかで、オペもできて大阪リンパ浮腫のmakuake💐
私の腕はこの日までには、悪化がほぼ戻りつつあったけど、
その戻りつつある過程をちゃんと評価しエコーと共に判断しているようだ。
つまり、
一時的な疲れなどでリンパ浮腫自体の本格的悪化ではないと。
なんか、身体全体、顔とかも浮腫んでいるのもある。
これさ体調悪い証拠だね。
ま、そんなこんなで、
ドレナージ受けたらまた、クリニックのこともちゃんと追記しまふ。
かえりに、嵐映画上映のビルで栗🌰堪能。
まわり、嵐女子ばかり。
こうやってポスターとか写真にとって流してくれるんだ!って瞬間みてたら
私は写真とるの忘れた
またドレナージのかえりにはちゃんと撮ろう😉
そしたら他にもやってくれる病院増えてこれからの人も困らなくなるもん。あとは月に1度くらいドレナージの保険適用してほしい。そしたら他の病院もやってくれるし。
ドレナージ感想またよろしく。
引きこもりに飽きてスマホいじりだした?ちょっと回復かな?
そうそう、なんかさ、これまでは乳腺外科がリンパ浮腫をみるというのが大阪の形。(違うとこもあるだろうけど)つまり、癌治療がメインでリンパ浮腫は命のためなら、ま、仕方ない的な感覚がずっと支配していて、リンパ浮腫を独立した疾患という位置づけにはしてこなかったんだよね。
大変な病気なんだよー、乳がん手術副作用なんかじゃないんだよーという患者の気持ちは、そんな空気のなかで押しつぶされてきたと思ったの、私が乳がんになった時は。
だから、そんな大阪とびだし、先ずは岡山にいき、
その岡山でであった先生がクリニックを開いてくれたのは嬉しい偶然。10年の歳月を感じる😌
形成外科医がリンパ浮腫を形成外科の疾患として、その専門クリニックとして開業してくれたのは、関西に大きな意義ありとみましたよん。
これまた、リセットさんのタイムリーな情報も偶然やね。
ではでは、お大事に。
リコさんの記事を読みながら私まですごく嬉しくなってしまいました。
それに知らなかったこともいろいろ教えられました。
リンパ浮腫は命にかかわらないから軽く見られがちだけど
患者本人にはどんな病気であれ、悩みは悩みですよね。
その病院の先生、新しくオープンだれただけあって
新しい知見も多いようですね。
また教えてくださいね!
(この間予約していたNCGMをキャンセルしたのは
結局正しかったということですね。
すごい引きを感じます)
岡大形成は、すごく先駆的に色々諦めなければならないような医療に取り組んできた大学病院の1つだと思います。
私の放射線あてた胸の再建もあの頃受けてくれるところは岡大か東大とか限られた形成でした。性同一性障害のオペや、頭頚部再建など、本当に患者にとっては生きる事同じ価値ある手術を探究してくれていると入院を通し感じていました。リンパ浮腫への取り組みも、その一つ。
沢山ある形成分野からリンパ浮腫を専門で選んでくれたドクターは、やはりその道の先端の知識や技術があるのではと思います。
この先生も、きっとそうだと思います。
わたしは、まだ次のオペの予定はないけど、
NCGMにも、オペを考えつつ、また行きますが、
このクリニックも
評判になっていくかなと思いました。
開業はやる気の証でしょうからね。😉