今日のGoogleロゴはジョナス・ソーク生誕100周年になっている。
偉大な医学者の誕生の日なんだね。
医学者、医師、いろいろ・・・・・・・
と、思い悩むに至る今日であった。
昨日のリンパ浮腫指示書の件で、病院事務局から電話があった。
私の「患者さんの声」なるものを受け、主治医と話をし、厚労省のHPも読んだところ、蒔絵さんのいうことはたしかですので、ありがとうございますという、先ずはお礼。お礼といっても、変なお礼って感じのお礼。慇懃とでもいうのか・・・・
ま、とりあえずのありがとうございますなのだろうか。
で、考えてしまうのはその後のセリフ。
医師と協議のうえ、今回の指示書請求はいったん破棄したいという。
その理由は、その病院にあるリンパ浮腫外来に私が行ったことないからという。
いや、私は行ったことあると、その時期や対応したセラピスト名もあげてこたえると、
結局、医師が今の私の浮腫の状況をわかっていないから、再度外来で見て、そこからリンパ浮腫外来にいって、さらにそこでのセラピストの意見を医師が訊いてからでないと書けないとのことらしい。できれば、他でかかってるところがあれば、そこで出してもらえということだ。
岡山で出してもらっていたことを、持ち出す。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この展開はいったいなに?
リンパ浮腫の指示書を書けるのは医師のみで、確かに、そこには特別記載事項として30以下の圧力の装具の場合はその旨書くこととはあるが、その辺の細かさが今現在で解らないから、このような答えになったのか?と、なるべくいいように解釈したいけどね。もっとも、主治医として毎回腕の具合も聞き取るべきだとおもうけどね。それもひとまず置いといて、細かく書けないからなのだと最大限に良く解釈してあげたいが。
が・・・・・・・・・・・・・・・・・ぁ、
どうだろか。
そもそも、主治医は、私の告知の頃から見ていて、私が術後翌年リンパ浮腫外来に行ったことも、岡山でLVAうけたことも全て見てきてるし、記録している。
リンパ浮腫指示書を書けるのは医師のみで、セラピストではない。そのセラピストを指導する立場で(という構造になっている)、そこへみてもらうかどうか判断する立場(という構造になっている)の医師が、セラピストの意見を訊いてから書くというのは、どういう頭の思考回路かと電話で息が詰まるかと思ったよ~。
なんだかな~~疲れるこの閉塞感。
患者ってほんとに弱いんだなと・・・・・・・・
リコさんの勇気あるというか、前向きな言動や行動が世の中を少しずつでも変えることに繋がっていると思います。医師がすべてを学んでいるわけでは無いこと。関心を持って患者の利益になることを第一に考えることのできる医師や看護師が一人でも増えると良いのですが。そのためにも、リコさんのように沢山の知識を自ら得た人たちが声を上げることが私たちのQOLの向上や患者の尊厳を守ることになると思うのよね。
どこの世界でも、組織の中で潰される個人の実・医師の仁なんかもあるでしょうし、また、逆に組織の中でむくむくと膨らむ個人の我や欲なんてのもあるとおもうの。
だけど、医学の世界でそれは勘弁してよっていいたいなぁ~ってのが、患者になって初めて痛感します。
患者は、命あずけてるんだものね、そりゃ~モンスターなクレーマーとかもいたり、わかりもしないで刑事事件とかにされたりと、医療者を委縮させることも少なくはないのかもだけどね、それでも、やっぱ患者は弱い。弱い方が圧倒的だと思う。
それを痛感。
私が前向きとかというより、そういう声を出せない人の気持ちを改めて当事者として痛感してる出来事でした。
りんごさんもいろいろありましたものね。
腕の具合はどうですか?
ウレタン、いいですよ~~
「患者さんの声」を出したことで
指示書請求が破棄されるなんて。。。
この展開はまさにお役所仕事?
でもリコさんのお陰で今後はシステムがきちんと
構築されて他の患者さんがスムーズに還付が受けられるはず。
そう信じたいですね(*^_^*)
そうなんですよ!もうはらたちますよね~
こんなことのために、あと3回も病院かよう時間がもったいない!というか、ここのリンパ浮腫外来の程度は前でわかってるからいってもしょうがない・・・・っておもいもあるんです。
ただ、今回、またいい機会だから、久々でどうにか変化はあるのか、予約はしてみようとおもいます。
だけど、還付うけたい今回のスリーブについては間に合いません。
まったくね~、
ま、他の患者さんへの対応をするようになってくれることを願いますね。
瞬間湯沸かし器の私だったら
病院に怒鳴りこんじゃうかも
うーん、でも、私もがんセンターの
リンパ浮腫対応に関しては、もう
言ってもしゃーないっていう
あきらめの境地かな。
それも良くないんだけどね。反省。
そうね、患者は弱いけど、自分でそこからなんとか、状況を明るい方にもっていかないとね。
だめなところにしがみついていても、自分のからだだものね。
ってのが、この頃の私。
リンパ浮腫については、このブログのおかげもあって、いろんな方との出会いで、いい方向へいってるよん。
戸崎治療院は、みっちゃんのお蔭だものね。