基準

 

今や、秘密のケンミンショーとかという番組のお蔭で、いろんな地域のおお！っていう特性も知る事が多いので、ま、色んな県民さんと交流もってもそんなにギャップというか、びっくりすることないんだけど・・・・

塩分の基準とか、甘さの基準とか、いつのまにか、刷り込まれた感覚ってのも随分ある。

うちの母親は秋田出身なので、トマトに砂糖をかけたり、納豆を味噌であえていたり、ま、濃いお味がいずれにしても好きみたい。

私は、大人になるとともに、納豆はいかしてるけど、トマト砂糖はしてない。

ま、味覚なんかはいいけど、感覚ってのかな～

それには随分げげっ！ってことはいまだにある。

私は関西に嫁に来た、多分ばりばり関東～東北系のヒト。

ゆえに、関西のヒト、特に姑とかには宇宙人とよくいわれた。

ま、それにはそれなりの理由もあるんだけど、今回はどけとく。

近頃気になってた、改めての関西感覚がある。特にお笑いね。

ラインというのがあるけど・・・

そこのスタンプで、関西の人は「ハゲの変なオヤジ」ってキャラをよく使う。

しかも、かわいい感じの子に限って多い。

茶にきてる女子大生コンビにもきいたらよくつかいますという。ふたりともかわいらしいのに。

オヤジがレオタードきたり、赤ら顔してしなつくったり。

ブリッジまでしてみせるのよ～

も～～～～やめて～～

と私は、ラインで、そのスタンプ禁止した。ネットでお友達になった友達もそうなんよ～

みんな、なんでやん！としゅんとしたスタンプでさびしそうに返してくる。そんなところを私は笑う。

ま、そこに、ええってギャップがあるのよ！お笑いにかんしては。

で、今日、ポーさんブログでこんなのが紹介されていた。

 

楽しいウルトラマン

 

これ、一定レベルまでは凄くかわいいとおもう。

でも、一線こえると、うわっ！やめて～～ってなる。

その微妙な基準はホント私の生理的なものなんだろうな～

ウルトラマンとしてあるべき姿が私の中であるのだ！

ハゲの変なオヤジもあるべき姿が私の中であるのだ！

 

でも、ここで残しているのは、私の中の関西モードが少しうずいているのか。

 

いずれにしても、笑の感覚は、きっと形成されて育っていくのかもしれないね。

もとの性格も多少はあるだろうけど、けっこう、このウルトラマンの判断基準って日本列島を細切れにするとおもうな。

ちなみに、ハゲの変なオヤジは関東のヒトはみんなゲッ・・・と鳥肌つくる。

 

で、そんなこと、コメントしたりしてたんだけど、改めてここのブログに書くのは、

このウルトラマンの完成度の凄さでもある（だからやめて～ともなるのが皮肉）。

ウルトラマンでなくって、嵐ちゃんだったら、絶対いい～～～

この感覚はなんなんだろう・・・・って残しておきたかった。

でも、嵐ちゃんも変に似すぎてるとダメかな～。精巧で緻密で上手に少し外してるのがいい。やっぱ、アイドルでも基準があるのだ！それはウルトラマンとは違う別の感覚だと思うけどね。

あったらいいな～～