Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

39歳の私

2011年02月13日 11時08分30秒 | 着物コレクション10年史
さて、30代も最後の年となって、その頃私は何を思っていたかというと、
ダンナッチの脳梗塞で大きく生活が変わってしまった・・・・・
と思っていた「転換」の思考から再びの復活の兆しを伺いつつも、
焦らないという事の大切さも覚え、
ただただその日を生きるというような
ゆっくり、日めくりカレンダーをめくるように過ごしていたなぁ。
水面に写る光を海中からながめながらも、一気に浮かびあがるのをためらうような、
とても慎重な、それでいて穏やかな時間でもあったかなぁ。

40代を目前に、妙にのんびり落ち着いていたような気がするな~

春~春~ハル!!

次に再梗塞がおきたら良くて植物状態か・・・まぁ即死、
という状態からは、信じられないほど、ダンナッチは見事にめきめき回復した。
後遺症のリハビリも順調で、そんな彼の生命力に、私も、ヤツを選んだ強運みたいなものを感じ、心の病からも回復し始めた、そんな春の1日かな~

この写真は祇園の歌舞練場でのひとコマかな。古い建物の窓枠がレトロ。
チラっと写っているのが、お庭の桜 

久しぶりに着る着物にちょっと照れているのかしらん

きものは、大島だよん目線は誰かを見てるのかしらん 
ライバル視
ちゃうちゃうこの頃は穏やか~~ 

おぉ!!柔らかものの小紋の一重ですね

気持ち、のんびりしすぎて、太りだしていたかも・・・・


とは言え・・・・まだこんな軽やかに階段を昇っていましたよん

きゃ~、我ながら、なんか可憐でいいのぅ~
(ん?今度は逆に見られてる?視線が・・・)

これを写したのは、姑!!
「リコちゃん、食べな~あかんで~」と私達の後をつけまわす
姑もこの頃元気だったわぁ~

そんなこんなで、姑のせいにする訳じゃないけど、

この後、本当に太ってしまうのです・・・

つづく 



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