Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

アンコールワットへ

2023年12月30日 14時43分28秒 | 旅行
本当に、冒険家か?探検家か?いや、、、
観光家(笑)の結構な極みじゃないか、アンコールワットは。

そう、私はあくまでも観光の域を出ないけど、なんかはるばると来たなぁーと感慨深くその場所にいたよ。


これは、ハガキじゃないよ〜、私がとりました。


これはインスタにアップしたもの。


どうしても、誰かが映り込んでしまうけど、、、この外人さんも熱心にシャッターきっていた。

もうね、
スマホでは表現はできないね。
水面に映る姿も空もすべてが異国で時空を越えているでしょ。

猿。奈良の鹿なみに、かなりの猿がいる。目を合わせないようにしていればまったく大丈夫。私的にはかなり怖かったよ。


樹齢何年か?

この姿は、やはり厳かで、また想像の中のそれに近く、ちょっと感激。

挑戦者たち!

外の光りが絵画のようだった。

アンコールワットは世界遺産であり、カンボジアの宝でもある。遺産だから守らなければならない。その傍らに観光地となっているだけで、観光してくださいねーという媚はまったくない。

だから、内部に照明をつけたり、手すり等で全てを整えたりなどという事はなく、時間の流れのまま、景色も変わる。朝日が一番綺麗と言われているが、私は日が沈む前までの、ギリギリ中を歩ける時間帯でみた。

壁面に描かれた神話には、天国と地獄があり、それを仕分けする閻魔様もいて、子供の頃に聞いた地獄の舌抜きの刑や火炙りもちゃんと描かれていた。

幼き私は、そんな地獄が怖く、ねー、ねー、私、地獄行かないよね?と周りに聞いて回った記憶があり。
地獄がこわく、ちょっと良くわからないままにポケットにいれてしまったキャンディーを「これ、買うんだよ」と差し出した万引き未遂というか、万引き誤解を必死に回避しようとしたわずか五分くらいの葛藤を思い出したりした。


江戸時代に、日本人が残した文字らしい。インドを目指してきたら、ここがインドと思い辿り着いたというような記録。


人類が刻んできた日常が信仰を通してその背景すべてを飲み込んで自然のままに佇むアンコールワット。
観光地だけどやはり遺産。

この日、気温は30度こえ。やく12,000歩。汗だく、よく歩いたなー
最後の最後、回りきった安堵感と足ガクからか、まったく整っていない道、段差で私の身体は軽く2回転して転んだ!🫥🤫😱🥲🫠😮転がる時、スローモーションみたいだったよー

いま、その時の打ち身が痛い😅

そんなこんなで、凄い1日。

もちろん、相方は、棄権して、のんびりしていたんだよー

今年は元旦に転び、旅でも転びの転び名人だったね。

ま、ちょこちょこ転んで大きな怪我はしないように、鍛えるよ。