Rikoの再建日記~気ままな恋文

病期3の乳がんから自家組織再建、リンパ浮腫治療、抗がん剤後の薄毛治療など、心身共に毎日が昨日からの再建って感じの日々♪

イズム

2023年10月06日 18時26分57秒 | ジャニーズ問題
ジャニーズの件は廃業へ向うという事で、また大きく事が動きだした。

看板は取り外され、大阪梅田のショップもこの16日で閉店となるようだ。

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この事態に被害者とされる人達の中での集団を形成してる当事者の会の人も、事態の大きさ、え?廃業までとは、、、と、ちょっと驚きを隠せない様子のコメント。

自分達が起こした問題提起、告白は、
本当に大きな波となり、まさに風が吹く、、暴風となって一気に61年の時代に幕を投げ掛けた。
蓋をするように。

誤解なく、言っておくけど、私は性被害はあったとおもっている。何人であろうが、理由があろうが関係ないという意見もあるだろうが、やはり罪質、その態様次第で随分変わると思うよ、私は。

だけど、
それが、どのような形態だったのかは、現在のところ最悪な形で報道されている。

例えば、
袴田事件。
当時の事は知らないけど、きっと世の中の悪や不満を袴田さんに浴びせかけ吊るせ、死刑だ!と、誰もが思っていたんだろう。
時代をへて、、、冤罪だったと。
マスコミは、こぞって袴田さんにエール。あの当時の反省はなきまま、検察と警察のずさんさだけを我が物顔で検証する。


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話は、ジャニーズに戻るけど。
ジュリーさんの手紙は、私には検察がつくった自白調書にサインだけしたようにも聞こえた。

知ろうとしなかった私が全て悪かったのです。

もう、この心情になってしまったのじゃないの?
あまりにも周りがいうから、ああ、自分は罪をおかし、それを償わなければならないと。

一方で、

ジャニーの親族として、この世から彼の痕跡もすべて消さなければいけない
補償が済んだら廃業する。

この行を聞くと、
彼女のこころからの思いとも感じる。親族として、というのが、恐ろしい性癖をもって世の中の子供たちを喰い散らかしたとされる男の闇と罪に向き合った結果の真摯な言葉のようにも響くのよ。

いずれにしても、
私にはわからない。ただ、一方的な情報に怖さを感じるだけ。

そんな中で、前の記者会見後の時もアップしたけど、やはり堂本光一さんの言葉が一番私には腑に落ちる。


堂本光一さんは、彼のイズムが流れている自分自身も、このエンタメの世界から消えるべきなのか?というふうに私にはよめたのだけど、引退を考えていることを告白した後の反響にたいして、再度丁寧に心情をブログで綴った。そのブログが、以下3枚のスクショ。








彼とはジャニー喜多川さんのこと。

なんだかね、

切ないね。

悪魔の血がながれている自分はこの世から消えるべき?いや、本当に悪魔?自分が信じ学んできた男に悪魔の裏の顔があったとまだ本当は半信半疑な苦悩を抱いているのでは?と私はバシバシ感じてしまうのよね。

だってこれさ都市伝説的な聴き取りや伝聞につぐ伝聞をまとめたものに沿って確定したとされる事。

自分の夫に裏の顔があったんだ、少年性愛者で、何百人もの少年を犯して来たんだと、亡くなったあとに知らされても、私は受け入れることができるかと自分に問う。なんの証拠もないまま、沢山の男たちが、アンタの夫に昔やられたといってこられても、、、
私は証拠は?いつ?と、言うだろうし、争うだろうな。

私は一般人だから、それが出来るのだ。



私の好きな推し。
みんな、明るく強く頑張ってる。

だけど、きっと堂本光一さんと同じような苦悩もかかえながら、打消ながら、忙しいスケジュールをこなし、笑顔で、謝罪もする。

辛いよね。

彼らに幸多きこと祈るばかり。