騒がしくなってきた

コロナ拡大もそうだけど、

安倍さんを国葬にするとなってから、にわかにネットの内外も騒がしくなってきた。

安倍さんの功罪とは、まさに、こうした世の中を分断してしまった内政ではないか？とさえ思えるほど、アンチがいるのね。

私は、権力に殺された人も暴力に殺された人も、、、、全て等しく無惨で無念な事としてその人の尊厳に敬意を持ちたい。

どうして、別の事なのに比べようとするのか？（いわゆるアベガーという人の間では、それこそ非難の材料利用？とおもいたくなるような、赤木さんも国葬に！という声が大きい。それぞれ、国に尽した立場、性質が違うでしょう）

朝日の川柳だかなんやらは、参ったなぁ。まるで無法地帯のネットの様相。大新聞社、人の死を政権批判のネタにするのは淋しいね。

もちろん表現の自由のなかでどうぞという感じだけど、ちょっとうんざり。

今日には被疑者の「手紙」なるものもでてきたけど、それをみれば、被疑者本人も安倍さんは関係ないとわかってやっている。その影響力を利用して本来の恨みの相手の宗教団体にダメージを与えるためだという。

本当にこれ、まさにとばっちりの被害でご家族にはたまらない事だろう。ご家族は本人を亡くしてなお沢山の賛辞と同じくらいの誹謗中傷にも向き合う事になる。その意味でも朝日川柳は最悪だと感じる。

安倍功罪を生み出した要因の1つはこうしたマスメディアと野党の怠慢もあると思う。

もう一度、しっかりこの国が歩き出せるように、安倍さんがのこした外交面の功績を国葬という形で遺すことも、ありだと。

1つの命の軌跡の罪ばかり責めるのでなく、功績もたたえないと、それこそ、あべのマスクにまでつきあわされた、日本の9年あまりを否定することになるよ。

と、私は思う。

花が変わった。