昨日からケーブルTVで仁の続編シリーズがはじまった。去年すごい話題になった安道名津(あんどーなつ)なんかが出てくるシリーズね。
その1回目をリアルでは見逃していたため、昨日見た。
で、びっくりしたのが、脚気(かっけ)の話。
この脚気は、当時大流行して多くの人が亡くなった、大変な病だったそうだ!
今は、なんとなく子供のころ、ひざが勝手にひょいと上がる、あの検査と、「かっけ」というネーミングが面白いくらいの印象だったので、まさか、そんな死と直結する大変な病気だったとは、知るすべもなく、まさに医療の進化とビックリ。
でも、ほんとにビックリしたのはその事ではなく、その症状なの~
脚(手も)のしびれやむくみ。からだのだるさ、息苦しさ、呼吸困難・・・・・・すべて、今の私。これがひどくなると、心不全をおこし昔の人は死亡していたらしい。でも、私の場合は、すべて抗がん剤以降の副作用がいまだ続いている状態で、脚気に個別に突如なったわけではない。あくまで症状がにてるだけ。だと思って、ふ~~ん、私脚気やん、あはは~~とみてたけど・・・・・・
今、ちょっときになって、例のひざが上がるかどうかのテストをしてみたら、びくともしない
うわっ 脚気?
これはどういうことだぁ~~
脚気は、ビタミンB1不足が原因で、現代の食生活なら、よほどでなければならないようだが・・・・・
要するに、抗がん剤で、「天然発生の本物の脚気」ではなく「疑似脚気」状態になってるってこと?としか考えられないが・・・
とにかく、江戸時代には心不全をおこし死に至る病であったのだから、今でもほっておけばそうなるのかもしれないし・・・・・
病院いってこよ~~
ちちのいわ(乳がん)治療の副作用(後遺症)で脚気に結びつくなんて、仁ってドラマは再び私の中ではブレイクだわ。縁があるって思うのだ。
アホみたいに、脚気検査に夢中になるいい大人ふたり。アホの証の赤いあざ。お風呂入って、赤いあと見つけて我ながらあきれたさ~~
みにくいから、写真は小さくね