色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

レリーズの製作

2011-12-03 17:56:00 | PENTAX K-5
日時が前後しますが、
広島でのMAZDA787Bのデモランの為に購入した、
PENTAX K-5 ですが、色々と奥が深いので
さらにはまって見る。
昔、銀塩カメラで星を撮っていた頃には
シャッタースピードは『B』バルブで
長時間露光がセオリーでした。

当時の銀塩カメラは、バルブ時にバッテリーを消費するタイプと
バルブはメカニカルシャッターでバッテリーに依存しないものがありました。

そんで、シャッターを切ったまま10分とか20分露出するには、
その間、シャッターを押さえっぱなしというわけにもいかないので

レリーズという、機械的シャッターボタンを押しっぱなしにしておく
機材がありました。

デジタル一眼の場合も同様の機材がありますが、
電子制御なので要するにスイッチです。
純正の場合は5,250円もするので早速自作。

ヤフオクで旧機種用のケーブルスイッチFってのを落札して
コネクタを変更する計画

先ずはスイッチとカメラとの接続ケーブルを調達。
ケーブルはΦ2.5のステレオプラグです。


ピンアサインは、
先端-COM・・・シャッター(スイッチ全押し)
中間-COM・・・AF起動(スイッチ半押し)
だったと思います。

配線を繋ぎ変えて


テスト中


スイッチを組み上げて完成!


これで、手振れも防げてマニアっぽい・・・?

テスト撮影
マニュアル20秒 F8 ISO400 18mm