ステアリングパドルスイッチを追加してみます。
ハーネスは取り回し用の溝がありますので、うまく収めていきます。
緑のカバーの配線がパドルスイッチへ行く配線…だったと思います。
新車時のメーカーオプションと思っていたら、ディーラーオプションだった様で部品で入手可能との事。
早速手配します。
スイッチとハーネス、スイッチ用ステアリングカバーの3つの部品が必要です。
作業としては、何が大変かってエアバッグ外すのがまず大変。
暴発を防ぐためバッテリーのマイナス外します。
サービスホールにドライバー突っ込んで引っかかっている爪を解除するらしいのですが、構造がイマイチ良くわからない。色々調べるとAUTOEXEのステアリング取り付けの説明書にそれらしい記述があり、参考にして作業に入ります。
コラム上で、ステアリングの裏側(メーター側)からの作業になりますが、手探りで仕組みも分からないので大苦戦。
1時間くらい孤軍奮闘して、やっとのことで、汗だくで…
取れました。
外し方の詳細はまた、そのうち書きます。
あとは、クロックスプリングに接続されているハーネスを外して
ステアリングを中立位置にしてボルトを緩めるとステアリングが外れます。
昔はステアリングを固定しているのはナットで、取り外すときに
おもいっくそ手前にひっぱって外しましたが今回はボルト緩めたら
簡単に外れました…
次はステアリングの化粧カバーの裏側を爪を折らないように注意して外します。
我が車はステアリングヒーター付きなので、“SRS”って書いてある
スポーク部分にサーミスターのユニットが付いてますので、
ユニットはネジ2本を外しておき、ステアリングとの接続部は
両面テープでなんらかのセンサー?が貼付してるので
これも慎重に両面テープを剥がします。
表側はオーディオとMRCCのスイッチ全体を少しずつ浮かしながら外します。
樹脂の爪等を破壊しないように慎重に作業しましょう。
あとは、新規購入したパドルスイッチ用のカバーに左右のパドルスイッチを取り付けて、
パドルスイッチ用のハーネスを仕込んでいきます。
ハーネスは取り回し用の溝がありますので、うまく収めていきます。
新しく購入したオーディオスイッチや、MRCCのスイッチのハーネスも
組み替えてステアリングは完成です。
緑のカバーの配線がパドルスイッチへ行く配線…だったと思います。
あとはクルマに取り付けて、車体側のクロックスプリングの凸部が
ステアリング側の穴にはまっていることを確認して、
ステアリングが中立になるように差し込みます。
このステアリングシャフトってギザギザのセレーションでなく六角穴ですね、
写真を見返して気づきました。
ステアリングを固定するボルトは、キットに新品のロックタイト付きが付属しますので、
新しいものに交換です。
作業が終わりましたら、エアバッグの配線も取り付けて動作テストをしましょう。
確認できるまでエアバッグは仮設です。養生テープ等で仮止めです。
バッテリー接続してキーオンしますと…
ひえ〜何か間違ってる〜
慌ててエラー確認すると“オーディオスイッチ関係”“MRCC関係”他
多数のエラーが…
ハイ、疲労で脳がバグっていて、新設ハーネスをクロックスプリングに
差し込むの忘れていました…確認不足です。
オーディオ、MRCCのコネクタ差し込んで、
エラーをクリアして正常に戻りました。
1、オーディオMRCCスイッチのコネクタ
2、ステアリングヒーターのコネクタ
3、エアバッグ
4、ホーン
ステアリングも近代化されてくると配線が混み合ってきます。
翌日になって、ステアリングヒーターのコネクタ差し込んだか
不安になってもう一度分解してます…アフォや
試走して、見て適当なギアでパドルを操作してシフトアップ、シフトダウンするか
確認して、問題なければエアバッグを押し込んでホーンが鳴るか確認して完了です。
エアバック取り付ける時は、ホーンのヒューズを抜いておかないと近所迷惑になるかも
パドルの動作自体はアテンザと同じで、
シフトダウン後も一定時間か定常走行を感知した時点で通常のパターンに復帰します。
シフトアップについては、各ギアに見合った車速にならないと変速しません。
冬季の雪上での使い勝手に期待しましょう。
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