色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

クラッチのフォーミュラ化

2015-08-30 13:13:00 | クルマエンジン、ミッション
先週、皆さんのご協力により
無事交換されたクラッチですが、
交換前のEXEDY用に調整されたクラッチのストロークのため
純正に戻したところクラッチが切れずにギアが入りませんでした。
中村氏に現地で調整してもらいましたが、
少し走って当たりもついた?ので仕上げをする。

詳しいことは、中村屋のHPを見てください
今日の場合は、すでにロッドの調整はできてますので、
踏み込んだ時のボルトによるストッパーの取付けと
ペダルを踏まないときの
クラッチスイッチの位置調整で、
遊びをギリギリまで詰めてみましたが、
強化クラッチの時みたいに、
『すぱっ!』と切れないのが
少々不満である…慣れですけど



オイルシール交換

2015-08-23 20:57:00 | クルマエンジン、ミッション
先日発覚したエンジンとトランスミッション
継ぎ目のオイル漏れ

FD3Sでは持病の様ですが…
エンジン後端のリアステーショナリーギアにはまっている
オイルシールが劣化して漏れてくるようです。
シールは2種類ありまして、
フライホイールを外したら見えるオレンジ色のものと、
ギアそのものを外したら見える黒いシール…
見た目は『輪ゴム』


さてそこにたどり着くまでは…


1、シフトレバーを外す、MTオイルを抜く
2、マフラーを外す(触媒ごと)
3、プロペラシャフトを外す
4、PPFを外す
5、クラッチのカラーをフライホイールから切り離す。
6、ミッション本体を外す。
7、フライホイールのロックナットを緩める。
8、フライホイールを外す(エキセンのキーに注意)


9、ステーショナリーギアを抜いてシールを交換。
あとは、逆の手順で組み直す。

今回はフライホイールを純正からAUTOEXEのやや軽量に変更
また、クラッチはEXEDYから純正にカバーごと変更。


作業途中の要所は店主の指示を仰ぎ、店主にやってもらい。
9時からやって14時には終わりました。

元気な若者は、作業待ちのもう一台のFDの
プロペラシャフトを交換して、
『おつかれさま~』って帰って行った。

後に残されたのは、腰の痛いおっさんたちであった。



猛暑日…猛省ともいう?

2015-08-08 23:54:00 | クルマエンジン、ミッション
猛暑日が続く今日この頃。
先日の広島からの帰りにエアコンの効きがおかしくなったので、
例のごとくフロストスイッチを調整していたら
気密されている温度検知部に穴を空けてしまい、
中のガスが抜けて終了しました。

仕方がないので、ヤフオクで中古のエバポを調達して
部品どりして交換。
しかし、調整がイマイチ決まらないので、
停車しながらアイドリングで調整しても
ガソリンが勿体ないので、中村屋まで走らせながら調整してみる。
到着するころには、そこそこに調整できたので
ここまでは良かった。

到着して、中村氏より『アンダーカバーの加工をやりませんか?』との
提案(命令)があり、リフトアップしてカバーを外す。
4型→5型へバンパーを交換した際に
手抜き加工していますが、もっと走行風を逃がさないように
キッチリ密閉する内容です。
↓写真は加工前
4型カバーの2重底の前半分をカットして
5型バンパーの開口部に合わせただけ。


今回はさらに、残っている導風板とアンダーカバーの隙間まで
極力塞いでしまおうという試み。

なんと完成写真が裏側しかない…
企業秘密です。

割れてたところもパッチを当てて、塗装もしてもらって
20年落ちとは思えない仕上がり!

そんなこんなで喜んだも束の間。
神様は意地悪なもんで、オイルが漏れてきました。

1号機エンジンも漏れてましたが、2号機も漏れるとは…

しかし、中村氏が顛末をBlogに書いたとたんに
助っ人が集まって、交換の日取りも決まった。
じつにたのもしい、当日は本人不在でもOKかな?